2015-02-15 Sun
第5回 糸川桜まつり 最終日日時: 2015年2月15日 14~15時
状況: 散り始め
桜の花としては2月はじめから見頃をむかえ、先週が満開でしたが、あいにくの大雨。天気予報で今週、14、15日が晴れとのことで出動してきました。
晴天となりましたが、先に「さくらの名所散策路」のほうへ行ってしまったため、糸川(いとがわ)は14時過ぎに到着。本来はもっと早いはずでしたが、多賀で約1時間の移動待ちが発生。JR伊東線10~13時台の魔の時間帯には注意。
ちなみに網代~熱海駅の路線バスは30分に1本ありますが、長浜海浜公園から熱海市街地までの運賃は400円ほどになる。電車の倍になるが熱海駅まで行って市街地までバスに乗るなら出費額は同じです。梅園へ行くなら電車を待ちましたが糸川へ行くのでバスを選択。
糸川周辺に着いたら梅園へを考えて「相の原団地」行きの時刻を先に確認。もしくは桜まつり期間中の土日なら熱海市役所付近と熱海梅園とで無料送迎のタクシーが用意されてる。便数が少ないので時間帯および大勢なら路線バスが確実。タクシーに4人乗れば路線バス代金とほぼ同じ。無料だからって並ぶこととなるより、公共交通を使ったほうが時間をお金に換算しての賢い判断。先に梅園~糸川の無料送迎があるか確認してから行動。
大道芸がないと思ったら、この日は糸川ベンチャーズでした。そんな感じの音楽はテレビで聴いたことがありますが、おじさんとなった私であっても、更に10~20年前の世代らしい。もし今の若者なら古いと思うか、反対に新鮮と感じるのか、どうだろう。とりあえず熱海の客層にはベストマッチだ。
俯瞰して見れば、まだ1週間くらいは見られますし、夜間のライトアップ期間も1週間延長されました。親水公園(海岸線)のほうが咲くのが早いので散るのも早いですが別の種類のカンヒザクラというのも咲く、また糸川遊歩道の上流部のほうが遅い。
下多賀にあるヒマラヤザクラは11月下旬~12月初旬。熱海城・MOA美術館・西熱海などの染井吉野は一般と同じで3月下旬から。
市街地であるがゆえ仕方のないことだが、糸川遊歩道で桜を撮ると必ずと言ってよいほど写りこんでくるのが道路標識である。細かい路地部分であるから短距離の角ごとに標識が存在してしまう。上を撮ってれば写りにくいので、上を撮ると電線が写る伊豆高原の桜並木に比べたらマシなほうだ。
よい部分は糸川遊歩道の周辺に電線がほとんどないこと。電線は地中化されてるから歩道上にトランス(変圧器)がある。この数が非常に多くて、商業地域であるものの狭い場所でそんなに電気使ってるんだろうか? 都会と反対で太い道路は地中化されておらず電柱と電線だから観光箇所を優先して工事したということか。糸川の電線地中化工事がいつかわからないが5年前の写真に電線は写ってない。邪魔くさい機械が増えたのは最近だと思うが何が増えたんだろう?
最近は街灯とトランスを一体化させて歩道の邪魔にならないようにしてるんだが、2年前の再整備でそれ知らなかったんだろうか。知ってても予算の関係で無理とも思える。海岸線の道路も電柱がないように見えるのだがトランスが1台も置いてない。地中化じゃなく道1本入れば電柱、電線だらけで裏から供給されていることがわかる。信号機などの電線は地中化されてるはずで、その設備は将来に生かされるように作られてるのかひと事ながら気になる。
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