2016-05-12 Thu
僕が幼少期にはすでにあった言葉で親切だと思ったことが大迷惑だってことだ。それが感じられるような事がよくテレビで見られる。今日も田舎の人にありがちな過剰接待だと見えたのが外国人を日本に呼び寄せる番組だった。過去にもよく見たことで、招待・接待された建前上、何か言える立場になくなるがテレビを見ていると痛々しく感じることが多い。日本人の時間感覚とは違うから疲れてるだろうと。それに伴い外国人のネット掲示板で日本人すら迷惑だと思う行事が取り沙汰されていた。日本は「改善」という言葉があるのだから、こうした事例から改善しろよって思うわけだ...続き▽
2016-05-12 Thu
本日、テレビ朝日「グッド!モーニング」のコーナー“ことば検定”にて手当の語源は何かとした問題が出た。青・赤・緑ボタンの三択なのだが、緑はボケで事実上の二択、そして今の意味の「報酬」が語源なわけがないので調べる時間もないし「軍の配置」を選択して正解となった。後を追ってネット検索してみると、企業を名乗るところが雑学として「治療の前段階での手当て」だとか堂々と恥を晒してる。ほかにも同種のが多く見つかり、正解と思われる「要員を配置すること」となっているのは少数派に見えた。語原なのだから始まり=古いほうが正しいことになり、治療だの報酬だのってのは語原ではない。私が忌み嫌ってるパクリ情報サイトも「怪我や病気をした時に手のひらを当てて治療をしたことから手当て」と堂々と間違えを書いていた。それは語原ではなく近代の意味の説明である。ロクに調べもせず正しくもない誰かの情報を盗んだ結末だ。何やら宣伝したいか売りつけたいか胡散臭い内容のサイトのほうが言葉を利用しながら大間違いばかり書いているように感じた。勉強でも研究中でもなく雑学としてひけらかすなら間違えるな!
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