2016-01-09 Sat
2016年2月1日から2016年3月18日までの平日の高速バスが片道1000円になる。富士急沼津営業所が発着なので東京への日帰り出張や観光に向いているが、東京起点に見ると午後出発で夜到着、宿泊して翌日の朝から昼頃までに帰路に着くことになる。これを利用するとホテル代がかかった上に行動時間は午前中だけ。バスは受験生には危険だし、他の暇になった学生が東京に遊びに行くためオフシーズンだから1000円にしたとか?理由探っても意味ないか。沼津行きでも東京から下車可能になるのは、東名高速道路 裾野インターチェンジ降りたところのトヨタ自動車東日本前(静岡県裾野市御宿:JR御殿場線 岩波駅から西へ約500m)より数ヶ所ある。沼津まで駅前には止まらないので地域交通には苦労するだろう。夕方から夜に着くわけだから宿泊地が問題だ。
東京駅八重洲口出発と沼津営業所の到着予定時刻 (2016年2月1日から)
13:00→15:22 / 16:00→18:22 / 20:00→22:22 / 22:00→24:22
沼津営業所の出発と東京到着予定時刻
05:30→07:56 / 07:35→10:20 / 08:35→11:20 / 10:10→12:50 / 13:10→15:50
地図を見る限り宿泊施設はほとんどなく、トヨタ自動車東日本の近くにホテルルートイン裾野インター、裾野駅から北に向かうとホテルジャストワンというのが見つかった。電車が走る前に行動する必要がないなら沼津から移動でも06時20分頃には裾野駅。
このバス1000 x 2 + ホテル代 + 外食費で最低1万円はかかる。となると、日帰りで東京~三島を新幹線往復利用したほうが時間が無駄にならないのではないか。ほかにも桜の花の関係から3月1日~4月10日に利用できる青春18きっぷがある。地元交通の関係で泊まることが必要なのかどうか探る必要がでてきた…。
【想定観覧ポイント 裾野市 ヘルシーパーク裾野付近】
前提として、交通情報のほかに、正確な開花状況と天気予報が必要だ。咲いてない、富士山が見えない。どちらが欠けても意味がなくなる!
電車 熱海 05:32→05:52 沼津 06:00→06:20 岩波
バス 岩波駅線(JR岩波駅~今里・呼子・下和田) 岩波駅(富士見橋)06:43→06:55 背越
徒歩 背越バス停よりヘルシーパーク裾野入口まで1.7km 高低差 上り170m
このバス循環路線の次の便は16:42までないから事実上早朝の1本のみで朝6時台で行ったら10時間バスがない。よって下記で示す別路線を使うしかないが、ヘルシーパークは13:10からしかない。
<追記:
路線バス「裾野線・須山線」というのが背越バス停を通る。須山の先が富士サファリパーク、遊園地ぐりんぱ だから少し本数が増える。この沿線に何かあると時間の無駄が減らせる。歩きも下る方向で移動を考えれば精神的に楽になるし。
遊園地ぐりんぱによる写真だと障害物なく富士山が見えた。ほか、御殿場にしても富士宮にしても公共交通で行けそうなところで何か組み合わせた景色が探せそうだ。それらの観光業の人たちと何度か会ってるが、当たり前な景色の中にいると観光客の要望というのがわからないらしく、観光ガイドブックに乗ってる当たり前のしか紹介されない。
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電車 東京 06:30→08:20 熱海 08:23→08:41 沼津 08:47→09:01 裾野
バス 月・火・水・金 西回りヘルシーパーク裾野行き 裾野駅西口 09:15→09:49 ヘルシーパーク裾野
月・火・水・金曜のみ運行 09:15、12:15、15:15 (1日3便)
土曜のみ 西回りヘルシーパーク裾野行き 裾野二本松 10:35→11:20 ヘルシーパーク裾野(1便)
徒歩 裾野駅→市民体育館 1.1km 徒歩13分
バス 月曜のみ 東回りヘルシーパーク裾野行き 市民体育館 09:17→09:50 ヘルシーパーク裾野
火・水・金 東回りヘルシーパーク裾野行き 市民体育館 09:25→09:52 ヘルシーパーク裾野
市民体育館 月曜 09:17、12:17、15:17/火・水・金曜 09:25、12:25、15:25 (1日3便)
土曜のみ 東回りヘルシーパーク裾野行き 市民体育館 09:24→09:50 ヘルシーパーク裾野(1便)
<かえり>
バス 月・火・水・金 ヘルシーパーク裾野 13:10、16:10
バス 土曜日 ヘルシーパーク裾野 東回り13:10、西回り14:30
到着時刻不明 逆算して電車の駅の近くまでの所要時間30~40分
<参考>
ヘルシーパーク裾野→JR岩波駅 最短6.5km 徒歩1時間15分 高低差 下り220m
ヘルシーパーク裾野 営業時間10:00-21:00 木曜定休。
風呂 3時間以内 中学生以上520円(温泉 塩化物泉 pH7.7)
見られるのは富士山と花の競演だが、ついでに近代的道路、電柱と電線が邪魔をする! ここはちょっとした撮影に立ち寄るには厳しい場所であった。1日時間をつぶせるような場所でもないので、何ヶ所か行ける場所であり、徒歩圏まで公共交通があるが第一条件としたい。
引き続き別の場所を探している。
余談:
一般的に電車の線路沿いのようなバス路線は最初からないか真っ先に廃線になる。そして電車が廃線になればバスが復活する。三島駅~裾野駅~岩波駅~御殿場駅という路線バスが走ってる。通常なら個々の駅から近くのみ路線があっても連続的にはないもの。そうだから「ローカル路線バスの旅」が苦労するわけ。
御殿場線沿いの路線があるのを予測すると、長泉町、裾野市、御殿場市に点在する工場、その通勤家族と通学者が原因ではないか。利用者がいる限り一般的なバス→電車→バスへと乗り換えより効率が良い。場所によってそれすら嫌な奴がいるから自家用車通勤になり→公共交通が衰退→過疎・高齢化という本末転倒なのが自滅地方だ。地方は自家用車という便利な道具に頼りすぎ、それを後押しする勘違い政治家が人の流出を加速させてきたわけ。結果的に不便さが観光客にも重くのしかかってくる抜け出しようがない負の連鎖。
2016年2月1日から2016年3月18日まで
→ 富士急シティバス > 沼津~東京駅線 《平日限定》1,000円キャンペーン
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