2016-01-11 Mon
カメラ故障すれば、ただの重り。そういう時に限ってビデオカメラも持ってないんだ。2013年の豪雨で故障したのだが、修理後も懲りずに花火の待ち時間にゲリラ豪雨に何度か遭っている。それより問題だと思うのが2度の落下。最初はレンズが壊れたがカメラ側にも伝わった衝撃で問題は蓄積されていたようだ。落ちたのは道の駅のトイレで、荷物の置き場がなく目の前の10cmくらいの段差にバッグを押さえつけていたのだが、すり抜けて落下させてしまった。だってトイレの地面に置けますか? それだから個室に入るべきだったと後悔した。2度目はストラップでさげていたが、しゃがんだ時に地面に叩き付ける結果となった。電池の蓋が吹っ飛んで止め具がなくなり元に戻らなくなったが、帰宅後に硬い裁縫の針を1本犠牲に工作をして修復した...
どの問題でもカメラがやたらと重たくなってることだった。装着しているレンズの重さが全体重量を増している。カメラもレンズもプラスティックのようなのとは訳が違う。安いレンズも持ってるから、“なんじゃコレ”って軽さと重たいレンズの違いは実感している。画質は落ちるが機材が軽ければ落ちなかったり、衝撃も少なかったはず。弱いから物理的に壊れやすいという反面も持ち合わせはいますが。
当初より「レンズとの通信ができません」のエラーに悩まされていたが、それは他社製を使ってるからだと思ってたのだが、気のせいか純正品でもカメラボディの発売日よりかなり古いレンズを使うと何やら別の通信エラーが出るため何らかの障害を抱えていることは確かだ。それが原因だか挙動不審になっていた magiclantern は削除してある。magiclanternにもバグはあるが、個人的な今回の件では冤罪だったようだ。障害が報告されてなかったから、故障が原因で挙動不審だったのではないかと。
これらがファームウェアの問題なのか、カメラの物理的故障なのかは確定できない。通信エラーが表示されたときの説明にあるよう端子(接点)は清掃してある。ニコンでも何機種か使ってきたが、AFの効かない古いレンズでもその手のエラーが出たことは1度もないのだが方針の違いからかも。キヤノンの場合はアクセサリーシューとかメモリーカードの蓋とかにまで開閉センサーがついてるくらいで、開いてるままだと動かないとか何かとうるさい。
だがそういう設計方針だと故障の可能性箇所を増やし、
そんなことによって写真が撮れなくなる可能性も増やすのだ!
アクセサリーシューの話題にした理由はセンサーが誤動作しているから。使用によって金属疲労があったのだと思うが、ストロボを装着してないのに装着状態にされてしまった。これもバネ状になってる金属を自分で上げて対処したが、またいつ発生するか不安だった。
過去にニコンのカメラが壊れたのも衝撃に遭ったからだから落としたのが悪かったのだと思う。D2Xは自滅ではなく一宮の七夕撮影会で金髪に染めた奴に壊された(目撃者多数)。その後レンズも修理した。現場で謝りもされなかったし、被害は全部こっちが被ってるから後から怒ってるわけ。現場では動いているかのようだったし、モデルさんがいるから怒れなかっただけ。年月は経ってるが元々数十万円の機材ですから普通ならブチ切れしますよ。
キヤノンのほうでは私が使ってるのとカメラと同じを落としても燃やしても動いたとかいう動画がYouTubeにあるのだが、壊れるときは何もしなくても壊れるもんよ。機材が多いと避けられないこともあるので金属製の骨組みを持たないカメラは買えないね。
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