2016-04-14 Thu
費用なんて忘れたいがカメラ購入がどれだけ遠のいたか知るために概算を出してみた。衣料品 靴、シャツ、パンツ、ダウンジャケットなど新調 2万円
交通費 東京から新幹線、周遊券、地域電車、バス 4万5千円 (時間がかかりすぎ特急)
宿泊費 2泊 1万円 (ケチりました)
飲食費 5千円 (昼は時間がなくて飯抜き)
お土産 5千円 (赤福)
雑費 5千円 (医療品筋肉痛用、サポートテープ、コインロッカー代など) 合計9万円
<旅費>
ケチりたかったのに旅の部分を一人分の換算で6万円かかる旅であった。熊野三山、伊勢神宮と周るなら4泊くらいで10万円は必要ではないか。
個人的には軽い山道用の装備はスポーツ用品店が集まってる御茶ノ水(神田小川町)で商品入れ替えの特価品を購入したため相当安くなっている。次は夏用を9~10月に買えばいいかもしれない。他にアメ横にもその手の店は多いから通常なら倍にはなっていたかも。
だがトレッキングシューズの選択は失敗した。大きめを買ったつもりが履いてるとむくむのか小さかった。それに砂利道は歩きやすかったが石段・大きな石ころな道は歩きにくくなる靴底だった。そうなったのは私がこの分野に関して素人だったから。ネットか書籍で知識を蓄えておくべきだったが、交通問題や泊まる部屋がなかったりとそこまで手が回らなかった。せめて最初から買うだけの安売店じゃなく、店員に尋ねられる一般店に行けばよかったかもしれない。安物買いの銭失いになってしまったか。結果的には通常のスニーカーでも問題がないところしか行かなかった。
旅費は、そもそもビジネスホテルで安いからシングル5600円×2がツイン8500円(例)になる程度でしかなく、ホテル代で倹約はできない。一般的な旅館ならば一人部屋は割高になるから差がでるでしょうがビジネスホテルなら最初からコストパーフォーマンスは高い (休日で倍以上に高騰させる場合は別)
通常の旅行なら飲食代はもっとかかる。当方の場合、名古屋でゆるキャラのイベントから食事している余裕がなく、和歌山県では移動の関係から昼が抜きになってしまった。4時間特急移動では事前に弁当を買って車内。日中は時間がない以外に動きすぎて食欲がなくなるという事態。
費用は見て見ぬふりをしたから忘れている分があるだろう。特に名古屋だと部屋がホテルなだけで地元にいるような感覚でいる。だから観光地価格の出費にはならないが、持ってないがゆえに自宅にあるような物資を調達してしまう。
ということで安いデジタル一眼カメラなら買えるほどの出費になってしまった。
費用だけ無計画じゃなく目をつぶっていたのだった。
<予定の決め方>
私の場合は東京から行ってるのに前後で名古屋に滞在して和歌山県には深夜到着~早朝出発と強行すら行っているため一般的には1~2泊増やさないと無理。準備段階で判明しているが、名古屋を拠点にしても新宮・紀伊勝浦への到着時間は同じ。東京→名古屋の時間を早起きしなくて済むだけでしかない。どっちにしても新宮に11時半くらいになる。
松阪に泊まれば 松阪始発 05:20→08:54 新宮。松阪なら近鉄もあるから東京を夕方出発でもそれほど苦にならない時間に到着可能。多気駅が分岐点だが田舎の駅で宿泊施設がない。もっと進めばと考え紀伊長島駅までは行けることがわかったが、宿まで遠く前後に普通電車を利用するしかなく、深夜到着の早朝出発は私の予定より厳しいものとなってしまう。だったら名古屋19:40の特急で新宮まで行ってしまったほうがよいわけ。それで8時頃出発にすれば厳しくなくなる。
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