2016-05-11 Wed
大型連休が終わると5月病だとか梅雨だとか7月下旬まで何もないように思うが、毎週のように複数のイベントがあり修理に出す暇がない。完全な故障というよりも、過去より続くソニーお得意の確実な再現性がない挙動不審な動作と部品バラツキの問題な要素が強く、一度調整に出したいというところ。一度修理に出すことによって一般的に問題視はされてない部分で対策、改良がなされている部分がこっそり治ることもあるから。・触ってないのに警告表示が出る問題 (ただし、決定的な再現性なし)
回転リングをフォーカスに設定しているのだが、録画中に触ってもないのに
フォーカス:オート
[MANUAL]を押すとコントロール
できます
と画面表示されることがある。偶然か不明だが、録画してないときにカメラを動かしたりズームしたりしているときは何も起こらず録画中に発生していた。
この画面はオートな状態で触ってしまうと必ず表示されて、安定のためにカメラを持つという動作でも左手で握るから実にうざったい表示である。素人向き写真機でさえ、こんなありがた迷惑な警告なんて見たことがないためビデオカメラの設計思想は何かおかしい。
この警告はデジカメで言うところの MAモード、オートフォーカス(AF)で合わせてからAFを切らなくてもマニュアルリングを回すと手動調整できるという機能が実現できないことを意味している。AF駆動に戻すのは半押しできる PHOTO ボタンがあるじゃないか。この動作ができないから、カメラ先端にあり押すとカメラの固定が不安定になる MANUAL ボタンを何度も押さなくてはならない。AFはよからぬ動作をするから手動設定とは固定にしておくという意味もある。
触ってないのに表示される件だが本体に振動を加えたり、握ったり、三脚ネジ締め付けなどあっても表示されることはない。だから謎。4月26日ファームウェアが Ver.1.00から1.10となったが、対外的修正は「SDHCカードにXAVC S動画が記録できる」だけであるが、アップデートしてからは発生してないのも謎。使用回数が少ないため、たまたまなのか判断できる状態にない。
・ズームレバーの動きが ワイドとテレで異なる (購入時点より)
これは物理的な問題でしょう。倒し加減がワイド側とテレ側で異なるため、同じ感覚で操作してしまうから片方向の操作にて素人がやりがちなのと同じ急速なズーム操作をしてしまうことがある。右手じゃなく左手でも操作するが、決まってテレ側への操作にて発生するからバネか何かの強さの問題だと思う。
以前に使っていた数機種ではそのようなことはなかった。
最近の機種で出くわさなくなっていた横開きの液晶画面の断線だが、プロジェクター内蔵の機種は初めて買ったため不安は残る。部品点数が多くて大変にしていて需要な部分に耐久性がないってのに何十年も付き合わされ、設計ミスによって生じた問題に修理費を払わされた過去には戻りたくはない。
5月下旬 ご当地キャラすみだ(墨田)、6月下旬 ふっかちゃんのバースデイぱーちぃ は外せない。
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
先頭へ △