2016-01-01 Fri
05:27 銚子駅到着。せっかく前のほうに乗ったのに、到着番線が変わってしまって後方の階段から隣のホームへ移動することになった。銚子電鉄の1月1日限定の乗車券を記念に買う。帰りは乗らないような気がするので寄付と受け取っていただきたい。
銚子駅 05:49発に乗るまでが第一弾の寒さの忍耐だった。並んでるとプラットホームぎりぎりに割り込みがいるので、ちょっと言ってやろうかと思ったら日本語が通じねぇ他国でも自我を通す奴らだった。
発車すると、浅草花やしきのローラーコースターと違ってマジに壊れそうな怖さもあるし、壊れてるのか運転手の力量なのか知らないが停車時にブレーキが効きっぱなしなのでガクっと急停車する。自動車でもだが停車直前にブレーキを緩ませないと起きるやつ。ぬれ煎餅なんて一時しのぎの救いにすぎず、これは本格的に存続が危ないかもしれない。
ここ数年だと、いちばん混雑したのは2010年かな。それと比べると、ぎゅうぎゅう詰めではない。君ヶ浜でもそれほど問題なく下車できた。数年以上前からすると近年は道に臨時の灯りが置いてあるので懐中電灯なしでも歩けるようになってるが、暗いので懐中電灯はあったほうがいい。
海が見えると雲が水平線に見えてしまい疲れと寒さが押し寄せて来た…。
あれ、毎回見るよね。北海道で火災起こした船(そういう憶え方!?) さくっと検索してみたら今は定期便が関西~九州しか見当たらないので特別便なんでしょうか?
06時44~45分は無理だとわかってたから、雲から出るのを待った。 インターネットで確認すると富士山の近くの上空を飛んでるヘリコプターからも水平線には雲がある。富士山より高い高度だから雲の上から見えてるだけだった。距離が増すだけ雲も低く見えるでしょうが伊豆に行っても似た状況のはず。
これは 07:22 たいぶ昇ってから。
雲があるせいで7時半くらいまで撮影してた。灯台のほうを見るとまだまだ人が多い。自家用車で来ている人もいるが、こちらより先に特急3本が運んできた人たちがいる。過去の例からして1~2本目に乗れるとは思えない。それで30分に1本だから、直後に帰り始めた人を除いては1時間は待つだろう。ということで今回は銚子港のほうへ徒歩で向かうことに決めた。
君ヶ浜沿いに歩いた。防波堤が見えてから1度曲がるが銚子駅前までほぼ道なり。
君ヶ浜が終わったところで曲がればよかったのですが地図を持っていなかったから行き止まりに注意して近道できず、太い道路沿いに進んで自動車と同じ少し遠回りをしてしまった。後で地図を見たら君ヶ浜の駅の反対側から斜めに銚子駅方向に細い道があった。
あと1240メートル。
銚子までの道のりで疲れてるから いつもならたったの1.2kmも嫌に思えた。もう見応えのある景色がなくなってしまったから。
ヤマサ醤油 発見。
納豆や醤油に味噌などあるものの大部分が輸入だし、生産地を順にみると北海道、宮城、佐賀、福岡となってるから海に近いほうがいいのかも。
君ヶ浜駅を降りてから7km、海岸から6km、のろのろ歩いたと思ったが6kmの道のりを70分で銚子駅に到着。失敗は早く着いても電車がないので疲れないように歩くべきだった。
歩く前提として、7時半から犬吠駅に向かっても07:44に乗れる可能性が低かった。それに乗らないと、次に銚子駅からJRに乗り継ぎが丁度あるのは犬吠08:45発だった。過去の記憶から犬吠駅の行列を考えると待つより歩くほうが精神的な苦痛が少ない。最終的に時間の無駄がなく、歩くと電車や自動車では発見できないものが多々ある。
帰りに東京駅で途中下車したのですが、下調べもなく行ったもんだから大丸が休み。八重洲地下街の土産物関係はやってたけどお菓子はあるけど食料とならなかったため、駅に戻り駅弁にしたら中央通路が「ここは通路か?」って疑問なくらい人で溢れかえってた。どうせ駅弁は高いならミート矢澤のハンバーグ弁当にしようかと思ってたんだが仕方なく駅弁を買う行列に並ぶ。どうせ地元に戻ってもコンビニくらいしか開いてないから。
<2016年1月1日 記録>
行き: 銚子駅発 犬吠行き 04:32、04:51、05:22、05:49 (すべてJR臨時便から接続)
帰り: 犬吠駅
07:16→07:33 = JR総武本線 07:42(臨時)
07:44→08:01 = JR総武本線 08:09、JR成田線 08:23
08:16→08:33 = 接続なし下記へ
08:44→09:02 = JR総武本線 09:03、JR成田線 09:23
09:17→09:34 = JR総武本線 09:49
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