2016-01-19 Tue
既に書いたようJR東日本はある時期を境に情報の公開を劇的に怠るようになってしまった。直近では1月中旬開催の「いばらき産直市」が掲載されたのみで、他にも開催されているのに全く宣伝されてない。ようするに、たまたま出くわすしかない状態となっている。私の場合は過去の情報蓄積によって、開催があるか、ないかを探ることになるのだが情報が出てないことにはネット上で楽に探すことができなくなった。だからって現地を回るのは大変だし、無駄足もあろう。現地には「予定が書かれててネットに出てない」、観光PRでもお約束の不手際もあるし、いったいいつまで間抜けでいるのか?
開催元より信頼のおける情報は出展者であり、デパートは開催中のものに勢力を傾けるため直近にならないと情報を公開しない。更に大型であろうとスーパーマーケットとか規模が小さくなるごとに発信能力が劣る。
現地なら看板もチラシも出てるがネットには出ない。広告費かけない店のほうが安いとかテレビで言っておきながら、実は店舗は体質が古いから費用のかからないネット宣伝にはチカラをかけない。これは客層によって変わり、高齢者の多い地域ほどネット対策しても価値が出ないし、そもそもネット宣伝対応できる人材がいないというのが原因でしょう。
だから簡単にウェブページが作れるソフトを開発して儲けてる奴がいる。昔なら初期投資が高額だったが、いまは特殊なことをしない限りほとんど費用が発生しない。
何も綺麗なデザインで表示しなければいないことはない。繰り返し、「単色チラシ、告費かけない店のほうが安い」を忘れてはいけない。ウェブページが綺麗にデザインされている必要は全くない。
新聞購読も減り、若年層向けでは既に電子新聞が宣伝されているくらいだから「新聞折り込み」すら死語に近づいている。私の場合は社会に出てから業界紙しかとったことがないためチラシが一切入ってこなかった。対象者として頼りの高齢者も新聞購読は減っている。
現在つかんでいる駅の物産展は以下のとおり、
・伊豆産直市 2016年1月21~23日 10:00-20:00 JR上野駅 (構内だが改札外)
・いばらき・とちぎ・ぐんま合同観光PR 2016年1月22日 11:00-16:00 JR品川駅
茨城・栃木・群馬PRでは、JRは何も語らずで「ぐんまちゃん」「とちまるくん」からの情報。
「みとちゃん」「ハッスル黄門」は不明。
伊豆キャラクターの登場の情報は全く得られておりませんが、登場する可能性は高いと思っています。なぜなら、伊豆の観光関係の人たちの企画や情報発信のダメさ加減はよくわかってるし、Twitterやらfacebookをやってる人と、キャラクターに意思の疎通がないのを強く感じる。何のためにSNSを使ってるのか意味不明で、多くが結果のみ掲載するから宣伝としての価値がない。
だから“ゆる友”とよく会うような有名キャラクターたちと違って、伊豆の場合はダメ元で勝負かけないといけない。ゆるキャライベントで学習結果を見せてくれた「ぺるりん」だが、ネット発信については原始時代である。
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