2016-06-11 Sat
アップグレードはマイクロソフトの都合で推奨してるだけで必須ではありません。無償アップグレードしてからハードディスクなど増設して装置の構成が変わると使用できなくなる。それでWindows10を使い続けるなら製品版を購入することになる。31日以内なら元に戻すことが可能となっているが、それ以降は元のOSを持っている場合に初期状態からの再インストールの必要がある。だから売りつける手段と言われても仕方がないだろう。完全を目指さず満たさずメジャーアップグレードを繰り返して、またいちから利用者にバグと戦わせるのだ。無償アップグレードってのは、プラス、マイナスして彼らの都合で判断されたものでしかない。保安上の問題だから新規OSに変更なんて現行品に問題があるものを売りつけておいて何を言うかとなる。
例えば「穴もあかないし、黒い汚れも残らない靴下」を開発したら商売はどうなるのかって話もわかる。しかし、大きな違いは完成品を売らず、最初から穴が開いている靴下を押し付けて、当て布やら縫い糸を押し付けてくることにある。性能が悪いから進化するなら理解できるが、最初からどこか欠陥品なんて誰が認めるわけ? コンピューター業界の「悪い洗脳」の成果じゃないのか! 加えて作り手が欠陥品でも機能を組み込んでくる無責任。
Windows7 SP1, 8 であると、Windows 10の無償アップグレードを促す更新プログラムは知る限り KB2952664, KB2990214, KB3021917, KB3035583, KB3123862, KB3135445 なんかだが、なぜか非表示にしてもゾンビのように復活してインストールしようとするのが現れる。問題視されてるからネット上にアップグレードを抑制するためのソフトがある。尚、乗じてウイルスを入れる偽物が出るかもしれないので出所・入手先に関しては注意したいものです。
<2016年7月1日
不要更新プログラム追加:KB3173040
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