2016-07-01 Fri
就学している在日外国人の方々は時間と共に慣れてくるようですが、観光客や来たばかりの人たちには到底受け入れられないようで、その怒りの書き込みを見る(読む)こととなった。怒りは日本人でも同じで、英会話ができないからこそ教えられる立場として「間違いを教えられること」が頭にくるのである。英語に限らずで、この分野で日本人は某国パクリ文化並みの恥さらしである...
外国人の書き込みの中にはいつものように、いいがかりなものも含まれる。なぜなら外国にも似たような外国語の間違った使われ方は存在しているからである。だから日本も問題ないと言うのではなく、日本では間違いが多すぎるのだ!
外国語の意味を取り違えて日本語にしてしまったなら国内問題だが、英語(外国語)を間違った英語(外国語)に変換してしまうのが頭にくる。ちょっと調べれたら間違えないことを間違えるのだ。更に英和辞書などに間違った解釈をされる記述がなされているほど専門家の次元も低い。
よって、テレビと全く同じ再確認が必要で、英和辞書を足がかりにはするものの英英辞書にて本当の意味を探らなくてはならない。なぜなら本件で示すよう日本人は間違った意味で使うから辞書にも間違った意味合いで書かれる(ちょ~迷惑)。
テレビで聞いたのを信じて恥ずかしい思いをすることが多々あり。一時期、私はビー玉はB玉だってのを信じていたことがある。否定されてたことさえテレビで語る人がいたからだが、確認をしなかったことが原因。
洋画が好きな私が怒った数年前に突如して現れたような「リベンジ」だが、私が認識してる意味は「憎悪を伴う復讐」という意味で、それ以外では使われてるのを聞いたことがない。ところが日本では再度行うくらいの軽々しい使い方しかされてない。ちなみに、再戦だったら RETURN GAME/MATCH と、ちゃんとした英語が存在している。
尚、映画供給会社は大迷惑なインチキ名を付けるのが大好きなので、英語題名をインチキ英語題名によく替えるので注意したい。現題と異なるリベンジマッチというのがあったから調べると現題は全く違ってた。 revenge match という言葉は確認されたがほとんど使われておらず、よく国内スポーツ番組でアナウンサーが使ってる軽々しいものではなかった。ものすごいことになってないと使えない。
だいたいTVでは失礼ながら言わせてもらうとアホな芸人が数々の間違え発祥なのだが、いつも高学歴としてクイズ番組に出てきて偉そうに答えている人たちも平然と使う暗黒面を持っている。
過去に少し書いているが、英語には日本語にない汚い言葉はたくさんあるから個々に短文では翻訳できない。普通の言葉でさえ日本製辞書を信じてはいけないのは、ずらずらと感情をこめて説明してないことにある。日本語で言えば「ちょっと」と「少し」って感覚的なことを持ち出さないと説明できないだろ。似たような言葉だらけなのに辞書は感情の欠片もない短文説明で終わる。アジアで最も難しい言語だと言われるのも当然。特に英和・和英など他の言語の辞書の場合は説明を間引くのは「辞書」が意味するものとして本末転倒である。電子化の時代だし何倍に膨れ上がろうとも正確に伝わるべく説明すべきだ。
肯定して考えてみると、英語だと2~3単語で存在せず長々と文章で書かないといけないのを日本人が作り出していることが多い。それが受け入れられないのは、既に別の語があったり、個々の単語が持つ意味として正しくないからではないか? 日本人の中でわかりやすくしただけで、外向きには通じないことは カタカナ という外来語なら文句言われる筋合いはないのだが、それを英文で表記してしまったら外国人に使ってしまうから問題を起こす。
だから外国語は正しい言葉を教えろ/使えと思うわけ。
2020年の東京オリンピック前に政府指導で徹底排除してくれないか。
→ 外来語・和製英語 wikipedia(英文)
※ wikipediaの性質上、間違った説明がなされていることがある。また、単なる略語や英語以外で間違ってるとは思えないことも一覧に含まれているが、日本以外ではそんな略では呼んでないってことでしょう。
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