2016-07-04 Mon
断片の事実は事の真相ではないって問題は過去より取り上げてきたが、情報バラエティーでも多く見られるので、昨日の放送で違和感があったので取り上げたい。・豆電球をつけて寝ると太りやすくなる~真っ暗と比べて肥満の割合は1.9倍(林先生が驚く初耳学)
・眠るとき真っ暗より小さな明かりのほうが熟睡できる~脳科学的観点 (ホンマでっかTV)
・真っ暗で寝るのを豆電球程度の明るさで寝ると肥満の割合が2倍 (ハナタカ優越感)
など、思い出しただけで忘れてるのもあるかと思う。視聴者からしたら、「どっちにしろってんだ!」と言いたくなるようなことをテレビ番組は恥もなく放送する。断片でしか語ってないことの説明が足りないのである。一般的な視聴者も私のように憶えてはないだろうから疑問に思うこともなく断片的なことが一人歩きする可能性がある。どこかで真っ暗で寝ると悪夢を見やすいとも言われてたため、心理学や脳科学、身体的問題とか各分野がバラバラに能書きを垂れているだけなのだ。これは視聴者としては迷惑でしかない。
何を優先するかだが、総合的に差し引きすると真っ暗で寝るほうが分が悪いようだ。それにしてはサクっと検索しても寝るとき薄暗くて自動的に暗くなってゆく照明器具が見当たらないのはなぜだろうか?温水便座が普及するより早く寝室なら標準装備でもいいくらでしょうが新築のホテルでも見たことがない。海外からハイテク国家とか思われたが行ってみたらそうじゃなかったと書かれるが、意外と間抜けな製品ばかりなのが日本。そこまで頭が回ってないとは情けない。ビジネスチャンスはまだまだあるのだがアイデアだけではカネにならないのは俺が金持ちじゃないのが証明している;)
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