2016-09-05 Mon
テレビ番組に先を越されて意気消沈。それでも、何年もあたためてる計画だからと部分的乗車したのが3月。宿の関係から奈良県の大和八木駅から攻めることはできなかったのが心残り。指定の施設に宿泊すればバス代無料も2016年3月末で終了し、2016年5月からは十津川村が単独で行ってる「早期予約で超お得!十津川村に泊ってアンケートに答えると 路線バス往復運賃無料キャンペーン」が11月まで...
ところが、12月からまた奈良県が行うのではないかとの不確定情報。そこで、奈良県、および奈良交通のウェブサイトを探るも確証および情報は得られませんでした。
奈良県によるキャンペーン再開が事実だとしても12月からとなると報道発表としても早いか。以前と同じ範囲なのか、それとも主要路線に限定されてしまうのか?
一般客は京都府、奈良県といいながら大昔の都のところしか見てない。現実は奈良県の3分の2以上が山の中、十津川村に比べたら地図で電車の線が近いように見えても秘境が東側に曽爾村、御杖村、高野山の南に野迫川村、八木新宮線からそれたところに、川上村、天川村、黒滝村、上北山村、下北山村など自家用車なしに辿り着くのが困難なところが多い。
路線バスが臨時扱いのみだったりすると、いったいいつ運行されているのか調べるのが難しい。観光客として土日と考えがちだが、生活路線として平日しか運行されてないことのほうが多いのだ。
八木新宮線が1日3往復しかないうえに枝分かれする路線もない。地理的に山が南北方向のため隣の上北山村や下北山村へ行くのも近鉄 大和上市駅から国道169号線の長旅か三重県熊野市から行くことになる。路線バスの運行時刻と所要時間からして複数の場所へ行くことは困難。十津川村から下北山村へ国道があり、途中に観光場所があっても東西に路線バスがない。さらなる滅多に走ってない村営バスにて「21世紀の森植物公園」なるところが限界。電車マニアが秘境駅と言ってるのがたいしたことなく思えてくる。行政区で区分されてしまうし公共交通がないってことは住民も近いほうの病院に行けないとかあるから大変だろう。
奈良県はどのような支援策、客にとってはお得なプランを用意してくるか楽しみだ。
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