2016-01-28 Thu
ぷちバブル発生中にてもういいかなと思っていたのだが、メディア戦略による棚ボタだから対応能力が上がったわけではない。左の写真は場所を示しただけ。続き(下記)の写真(目線)を見てのことだ。 どうやら自分らで考えられるようになるまでにはなってないということで、まだまだ私が書くことになりそうだ...
熱海駅前の足湯を利用しようと思った場合、確実なのは熱海駅の電車利用で、やって来たときと帰りがある。来たときは送迎や路線バスの乗り継ぎで、時間がわかってれば直行するかもしれない。
そこで建物が周囲と同化して味がないから足湯があるかは不明瞭。磐梯熱海のと違って目立たない。
次に路線バスの時刻を確認して時間があると認識したあとの行動だが、また駅のほうへ戻ってくるなら確認できることがある。それがこんな写真。
では、熱海駅から出てきたときはどう見える?上記の写真だよ。これで言いたいことがわかるだろうか。「Oh! 無料のWi-Fiあるぜ」ってわかっただけだよ。英語は書いてない。
タオルなんて全員が必要ってわけじゃないけどさ、これは一例であり熱海はそこに気づけないって点で自らを嘆くべきだ。そう言うと間違えるから更なる指摘だが、何でもベタベタ張り紙をすればいいってもんじゃない。見苦しい標識に嫌気が差しているのだから。始める・作る・設置する前から考え方が甘いのである。
この流れに関係したが別件として、路線バスの時刻を確認して戻るって馬鹿馬鹿しくないかい? 客層として高齢者ならスマホで調べるってならないし、スマホを使ってたって「どのバス会社」ってところから始めないといけない。だいたい都会だと駅前に行き先と乗り場を示し、時刻表もある大きな案内板がある。観光地にありがちなのは、バスの行き先と観光地名が一致しないこと。熱海なら梅園は相の原団地行きだ。よって梅まつり時期は係員が配置される。
以前に中途半端なハイテクを導入しようと画策してた市議がいたし、駅前に実験的に電子案内が設置されたことがあるし、デジタルサイネージがどうのとか空気読めないことばっかり言ってたが、熱海に必要なのはそれじゃない。だから微々たる票で当選できる地方市議にも落選したわけだよ。ほかにも自画自賛だったからだろうが、それを市民はわかってたわけだ。だからって選ばれたほうが真っ当だと言う気もない。
過去に指摘したと思うが、似たような電子案内装置に大金を使って導入したが、たいして使い物にならず壊れたら放置されたのが北海道の有名な観光地にあった。ほかの地域でも似たようなことが報告されている。地方の人って東京を見てるようで見てないし、ましてや地方の成功と失敗も知らない。
政治が好転しないのは似たような人たちが議員だからでしょ。役所は空気読まない謎の公平性、議員のほうは誰かの後ろ盾(固有利権)で動くから、どっちも俺が嫌いな人種だよ。前の副市長はよかったが当人の本音を予測すればずっと田舎は嫌だし何年かの出張にすぎなかっただろうね。で、今の副市長って何やってるの?そんな不透明になっちゃったよ。
もし、今の市長も去って市議会あたりから市長があわられ地方政治が復活すると、また過去の闇が戻るのではないかと危惧している。今の役所の連中だって駅前やら何やら計画とか設計の悪さを見てきてると能力のなさを感じるものの、20世紀末の熱海政治よりはるかにましじゃないか。変な方向に行ってしまうと今の山田氏が客を呼んだって税収が無駄に使われかねない。
地盤看板カバンって言うけどさ、縁もゆかりもない人のほうがよっぽどマシなのが政治家だよ。日本中の問題を見てみろよ、地盤看板カバンあるやつこそ悪党ばっかりじゃないか!いつの時代でも悪代官を作るのは悪徳商人なんだがね。以上、大きなお世話でした。
ともかく、看板と遜色ない電子掲示板が作れるのは大都会だけ。
なんだかんだって今でも看板表示のほうが楽なんだよね。
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