2016-12-29 Thu
引っ越しソフトは使わずOSをインストールし直した。起動ドライブの引っ越しソフトを使えば現状の環境が崩れないが、細かく蓄積した問題点も一緒に移動するから新しく入れ直したわけ。前のドライブは残しているからいざってときは元に戻せる。引っ越しソフトは一部のSSD/HDDにしか付属してない。信頼性不明なら無料のもあるが一般的なのは数千円になる。そのお金があるなら起動ディスクのバックアップディスクを作るソフトを買いたい。引っ越す前の作業としてウェブブラウザーのブックマーク(お気に入り)の移動は楽なのだが、OSへの設定やソフトの設定の移行は楽じゃなく、後から入れたソフトにも引っ越しするような設定が用意されてない。.INIファイルに設定があるようなのは楽だがレジストリを使われてると探すより再設定のほうが安全かつ楽。あ~面倒くさい...
メール送受信の保護を高めて指定通りに設定したはずなんだが、なぜか全く受信できなくなってあたふたしてたんだが個別に理由が違っていた。Googleのほうは失敗して自分に不正アクセスされてないかと警告のメールが来たり、検索して調べた設定でもダメだったが、いじくり倒してやっと理由がわかった。SSL、POP3/IMAP設定とか関係なく、
要するに Windows7 時代の電子メールソフトだから排除されてた!
なんとなくYouTubeで最新のIE(ってことはIEなら最新のOS)を使わないと720p以上の解像度が出てこないようなものかと思った。YouTube ならOSが若干古くても Firefox や Chrome を使えばよい方法があるように、電子メールも自己責任でセキュリティーを落とすという設定をすれば送受信できるようになった。これでウェブメールともおさらば。
Eudora - Thunderbird って流れて Thunderbird も古くて安全じゃないリストに入れられてしまった。
もう一つのメールはアカウント設定の方法が特殊で、その説明のページがいい加減なんだ。アカウントがメールアドレスって書いてあるからその通りにしてたのに実はなにやら文字を付け加えるようになってんだ。別の説明ページが見つかるんだよ。もう、バカヤローって感じ。
こんなんじゃ一般人は電話かけまくりだろ。
サポート電話にカネかけたくなかったらウェブの説明くらい完璧にしとけ
まだまだOS側の設定も元通りとはいかない。年内には終わらないでしょう。せめて年内に以前同様なソフトウェアが使えるようにするのを目標にしたい。ここでつまずく前にも Windows Update が全く動かなくなったり(検索すると典型的障害)で時間を費やしたりしたが、どれもパソコンの素人じゃ太刀打ちできない方法を経て乗り越えてきたが、これって提供する側の問題だから困る。
利用者の中には爺さん婆さんもいるわけで、電話連絡しようにも何を言うかすら不明かもしれないし、そうなると教える側もイライラは頂点に達するでしょう。
自分でできたって調べたり作業時間でイライラするわい!
俺もそういうサポート業務に行ったことあるが、ソフトが動かなくなってたのはCドライブが満杯だっただけ。ソフトの初期値で一時的ファイルが TEMPフォルダー なのだが、ソフトを終了しても自分では削除しないわけ。TEMPの中は消えてもよいものだけだがOSだって勝手には削除しないから溜まり続ける。消去するなら設定しなければいけないのが設定されてなかった。そういうとき腹の中では、こっちの責任じゃねーだろって思うよな。ちゃんと書いてあるんだから取扱説明書を読めってさ。
私が戦ってるのは説明書じゃどうにもならない障害。
なんで動かないのかは数百、いや、数千通りもの理由があるだろうから説明が大変なのはわかるが、ソフトが真っ当であることが第一条件だろ。ところが真っ当じゃないから知識が必要になってくる。
そういう難しい部分があるから知識をもってして仕事にもなるものの、テレビでも取り上げられたが老人が不必要なまでのサポート契約を結ばされただの、コンピューターウイルスを偽ってカネを取る詐欺師が出たりするのだから困る。
こんなの書いてる場合じゃないか。
作業を進めよう。
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