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ぶろぐん

カンブリア宮殿 2016年2月11日放送から
今日のカンブリア宮殿の題材とは関係ありません。 日常的にある問題の例だ。

 「元旦」「元日」の違い。こんな日本語さ、年齢が上の人たちや多くが変わってるくせに誰も気づかず放送される馬鹿間抜けが多すぎるんだよ。この手の番組の制作として、あまりにも無知なので書いておかねばならず、ナレーターもおっさんのくせにそのまま読んでしまってるところなんぞ、上から下まであんたらの学歴なんぞ無用の長物であることがわかる。

 別に重箱の隅をつついたり、不手際を探したり、屁理屈をこえているわけではなく、こうした例から制作の「体質」というのは見えてくるのである。例えばテレ東じゃないけどクイズ番組でさ、芸人の司会者が文法上問題ありなこと毎回言っても放置なわけ。

これを通じて「検査能力が地に落ちている」ことを訴えたい!

 「元旦から営業」なら正しい可能性は残したものの、「元旦も営業」ってなった瞬間に99.9%間違いだと断定。待つこともなく続いて「元旦の午前11時にも関わらず…」と語ったことで、元旦→1月1日という大間違いをしてるとの確証を得た。当然ながら字幕でも恥の上塗り。制作者は個々に違うはずだから、この制作関係者の誰もが無知だった。

漢字が似ているとか言い訳にはなりません。漢字の前に「がんたん」って言わせてますから!
いちいち指摘してないだけで、毎日のよう何かあるとしか思えない。

 和製英語なんて、こうした精査能力もなしに連呼させたことによって浸透させたんだろうし、日本語の間違いなんかも同じでしょうね。

   そのくせ、出演者の「すいません」発言を「すみません」と正して字幕にしている
   だったら自分が思い込んでいる意味をもう一度調べ直せ、マスメディアなんだから。


 昨日でしたっけ、北方領土担当大臣が北方領土の地名(歯舞:はぼまい)を読めないってニュースになったが、難しい地名は読めなくて当然は一般論で、関係者が知らないじゃ済まされない。それと同じようにテレビ局ってのには間違いやすい漢字とか誤認識は一覧にされてるはずだ。テレ東にはそんなのないのだろうか。

   聞き間違えやすいから  約(やく)は「およそ」に読み替えるとかあるだろ


 ほかにも、よくニュースなんかでも聞くのは「犯罪を犯す」。え?犯罪の犯は何!とかね。当然ながら「LEDライト」もおばかさんだ。Lはライトの略なので、LEDと言っただけで絶対的に光ものなのだ。前者に国語の先生は苦情を出せても、後者はその手の先生自らも平然と使うんだ。前から文句つけてるが、アマチュア無線→パソコン通信→インターネットにおける別名のことは「ハンドル」だけで名前という意味を持っているのに「ネーム」を付けないと気が済まない。実体を省略するクセがあるのに、反面、何か付け加えないといけない病にもかかっている。

実体験として学校の先生なんて本物は知らず教科書の範囲しか知らないのがほとんど

 まさか、この手の番組にまで程度の低い制作連中になってしまったとは嘆くばかり。せっかく「ガイアの夜明け」でブラック企業と言われてるところの取材がなされてて、放送まで行えたのすごいと思ったら、側面で異様な空気が漂う番組が増えてきた。何か成功すると背伸びして、他局の分野をマネしだし、結果的に失敗というか不祥事に発展するのがテレ東だって、繰り返される歴史に全く気づいてない。



苦情は飛び火し…

 他局でもさ、英会話ができて、漢字能力検定も何級だか取ってさ、簡単な実用漢字が読めない=読み間違えるアナウンサーなんて必要? 大学に入って小中学校の勉強をしなおすと報道されたのが当然に思えてきた。テレビ番組制作者って異質な変人ばかりなの知ってるが、内容を精査している連中すらここまで落ちたかと。

簡単な漢字の意味もわかってないは単なる例で、そうなる連中の姿勢が大問題。

 初めて聞いた言葉を疑わないってのが私には信じられない。だから口が酸っぱくなるほど言ってきたように「リベンジ」「ホームページ」「写メ」とか大間違いのまま堂々と使えるんだよね。赤っ恥をかいていることも知らずにね。「赤っ恥 青っ恥」からやり直せと言いたいところですが、世の中を見ればわかるとおり当時と人間の質が違うので無理でしょう。


 この投稿を小学生並みに間違いを指摘しているだけだと思われると心外だ。 例えば、犯罪を減らすには小さな罪悪感を植えつけることというのがあるが、日本の間抜けな警察は凶悪犯を捕まえることだけ考え、細々したことを注意しなくなった結果が、今の世間のバカどもから果ては重罪人を作り出している。昭和ならおまわりさんどころか、他人から叱られたものだが、今はこぞって犯罪(軽犯罪)を連日のようにやらかしている。注意したら逆ギレが多いほど日本人は堕落した。だから小さなことだと無視をすると大きな問題に発展する。

 テレビ制作をずっと批評してきて、こういう間抜けな姿勢が大きな問題に繋がる(人間教育の大失敗)。このまま行くと、また、教えてウルトラ実験隊の末路をなぞることになるだろう。それはあるある大辞典と同じ制作会社だったからなんて言い訳にはならず、あのときの連中は別の会社に散っただけで体質は変わってないはずだし、他の制作会社だって似たようなものだ。それは思い込みだなんて否定する証拠があったら見せて欲しいもの。

  視聴者=生徒 と考えると怒り爆発しないではいられない

 守備範囲の狭いテレ東に言うのもなんだけど、同種の番組が多すぎるんだよ。それは効率が良さそうだけど実は悪いのがあの人たち。しったふうな口じゃなく、もう表面化してる。仕事できない上司と効率の悪い部下。不可能な予定が労働基準法すら無視させる。


 情報系番組がこれですよ。政治報道なんて酷いなんてもんじゃない。何が萎縮しないだ。日本の報道ランキングの低さを見てからものを言え。政治権力に屈しているわけだが、もっと屈してるのはデカイつらした芸能事務所と広告主にだろ。


疑問: ネット炎上したりBPOのお世話になったりする制作が内部的にバカばっかりだったとしても放送しなければ世間で騒がれない。ところが放送されちゃってきたってことは、小さなことから大きなことまで放送前、誰も内容を調べないのか!? 現状、調べる・判断する能力がないことは結果が証明している。

| emisaki | 2016-02-11 Thu 23:39 | comments (0) | 大衆媒体::テレビ |
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