2020-12-22 Tue
先方からお礼の電話が入った。 でもそれは12月17日頃と遅すぎる注文をしたものなのに、3週間前に予約注文してたウチには届かない。果実だけに果報は寝て待つとするかな。違いは「お歳暮用」以外に、うちが注文したのは「小玉」。収穫時期に違いがあるのかも知れないが、そのあたり情報なし。
<追記: クロネコからメール、うちは明日届く>
「不知火」の厳選品が「デコポン」であるように「はるか」の選別品が「冬恋」。岩手県のほうで見極め方法がわからなかったため品種の元である「ゴールデンデリシャス」によると、
・黄緑から黄色になるため黄色いほうが良い
・張りと重みがあるほう
・黒点や、ざらつきは味に関係ない
と言われても選べない通信販売で見極めは不可能である。「はるか(冬恋)」の場合、斑点などサビ入りは規格外の訳あり品で販売されている。「シナノゴールド」は皮のソバカス具合が強く梨みたいだが「ゴールデンデリシャス」は斑点薄い。更に綺麗なのに品種改良していったのだろうか?
それでも遺伝子の成せる業によって名残が出てしまうのが規格外になるのだろうが、見た目が悪いだけか、糖度が低いハズレかはギャンブルだ。勝負にしては売価が高いんだよ。それで納得できるのか? 「紅まどんな」で贈答用のを買ってハズレが入ってると腹立つんだよね。
いわて純情はるか(糖度14度以上)、冬恋(糖度15度以上 蜜入り2.5以上)、プレミアム冬恋(糖度16度以上 蜜入り3.0以上)、スーパープレミアム冬恋(糖度17度以上 蜜入り3.0以上)と説明されてる。それは本家「JA全農いわて」のことで、他の地域のJA、生産者、販売店が勝手な基準を出して名乗っている点には注意したい。
出荷数に違いはあれど、上から順に売り切れてゆく。早々に売り切れてたスーパープレミアム冬恋はJAの販売で6玉で10,800円だったからデパ地下で売ってたらいくらになるのか怖い。デパ地下だとプレミアム冬恋で1玉1,700円だったから。千疋屋で紅まどんな1個2,160円なんだもん。
一般がコストパーフォーマンスを取るとしてJAが売る高級品を狙うのが良いと思ってる。JAで5000円の品が小売店で7500円だからJAで買うに決まってる。
→ JA全農いわて > いわて純情プレミアム冬恋
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