2020-02-24 Mon
・2012年2月26日 雨曇りの良いところは輝度差が少なく影が出にくい。しかし「忠実設定」なるものなのに、こんな汚く見える色を見るとコンパクトデジカメやスマホの捏造処理が欲しくなったりもする。
・2020年1月30日 快晴
影は出るけど色のりが良く感じる。南国だと無条件に綺麗に見えてしまうのと同じ感じか。雨(曇り)と晴れではこうも違うものか。
比べた写真は2012年と2020年だけどカメラ本体は10年前からので変わらず古いのに晴れか曇りかで大きく違ってる。レンズは違うけど複数回にて天候が避ければ下手な写真も綺麗に見える。
高いのは使ってないが機材の差は曇りか晴れかの差より小さい。修理のときの繋ぎとして買った入門機(エントリーモデル)に付属するCANON EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II だろうと CANON EF17-40mm F4L USM だろうと晴れの勝ちだった。
確かに高いレンズは解像力が違うし安いレンズは明るくないのもあってかボケがうざったくて邪魔をしてくる。同じF5.6でも古いTAMRON SP AF17-50mm F2.8 XR DiII VCのほうが写すべきところを邪魔しなかったがEF-S17-85 F4-5.6 IS USMはボケまでギラギラと目立ってきた。どちらも逆光に弱い。純正のほうは定価が10万円を越えてもAPS-C用は儲ける設定なんだろうか?だって処分品とはいえ新品2万円で買ったんだ。
空が写ると特に思うが、空が入らなくても何かが違う。色温度の調整だけじゃ見た目とは違って写る。ピクチャースタイルを「風景」にすると少し派手になるから不本意。各地の桜まつりのポスターなんて有り得ない加工だもんな ああはしたくない。世間もスマートフォンになってから写真加工アプリでほぼ捏造だし、そもそもスマホのカメラ自体が物理的性能の悪さからデジタル処理しまくり映像。レンズの口径が10倍も違う。
曇りや雨だと色温度の調整をしても合うところがない。色相やRGBだと大変だし一回の調整が全ての写真に適用できない。晴天のほうが処理が楽だから熱海を先に処理しちゃったけど年単位で前の未処理が残ってる。
こういうときこそ、AI とやらを駆使した自動調整が欲しい。
人間が調整したのを学習してゆけばよい。
人間の目が都合良く調整しちゃうから写真になると見てきたのと違って困る。各社のRAW現像、調整ソフトウェアに一長一短があり、総合的な市販ソフトが良いとも限らないところで困ってる。個別に使うから「あ、その機能なかったんだ」と混同してしまう。
機材も関係するけど、それより桁違いに状況が大切だと思った。
10年前の段階で海外サイト製品レビューにてコストパーフォーマンスからタムロンにしたわけだが、年月が経過すればCANON EF-S 17-55mm F2.8 IS USMなる純正品に対してタムロンは耐久性で劣っていた。故障は純正品でも起きるが、問題は製品素材の品質。それが値段の差だから3~4年で使うのを終えると考えれば当時の売価は倍も違っており安かった。用途によっては「安物買いの銭失い」となる可能性もあるため難しい選択。
EF-S17-85 F4-5.6 IS USMは放出だか処分だかの品を買ったのだがタムロンと同じところが壊れてズームリングが回転しなくなった。修理するくらいなら中古品が買えるので放置してる。タムロンはプラスティックの強度も低いし、ラバーも弱いためズームの操作の繰り返しにて早期に ゆるゆる(のびのび) になっていた。
名誉のためタムロンのズームリングが回らなくなったのは落としたからでフードが緩衝となり壊れることで惨事は防げたが、後になってズームリングが回らなくなった。キヤノンのは落としてないが肩からストラップで吊していても他のカメラやバッグとでも当たれば振り回すより衝撃は桁違いだからね。自動車で時速100kmからフルブレーキングするより時速10kmで壁にぶつかるほうが恐ろしいってのと同じ。でも、それで壊れる可能性があるってことだ。
中古買うにもその中途半端な焦点距離なら EF-S10-22 F3.5-4.5 USM が安くなってる。EF-S10-18 F4.5-5.6 IS STMだとすぐ壊れそう。そこまで広角なら手ぶれ補正なしでもいけそうだし花火と景色に割り切れば三脚で問題なしか? だって荷物が重たいんだもの。ミラーレス欲しいけど軽いのはボディーだけだし何もかも値段が高くて当面だめだ。
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高いのは使ってないが機材の差は曇りか晴れかの差より小さい。修理のときの繋ぎとして買った入門機(エントリーモデル)に付属するCANON EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II だろうと CANON EF17-40mm F4L USM だろうと晴れの勝ちだった。
確かに高いレンズは解像力が違うし安いレンズは明るくないのもあってかボケがうざったくて邪魔をしてくる。同じF5.6でも古いTAMRON SP AF17-50mm F2.8 XR DiII VCのほうが写すべきところを邪魔しなかったがEF-S17-85 F4-5.6 IS USMはボケまでギラギラと目立ってきた。どちらも逆光に弱い。純正のほうは定価が10万円を越えてもAPS-C用は儲ける設定なんだろうか?だって処分品とはいえ新品2万円で買ったんだ。
空が写ると特に思うが、空が入らなくても何かが違う。色温度の調整だけじゃ見た目とは違って写る。ピクチャースタイルを「風景」にすると少し派手になるから不本意。各地の桜まつりのポスターなんて有り得ない加工だもんな ああはしたくない。世間もスマートフォンになってから写真加工アプリでほぼ捏造だし、そもそもスマホのカメラ自体が物理的性能の悪さからデジタル処理しまくり映像。レンズの口径が10倍も違う。
曇りや雨だと色温度の調整をしても合うところがない。色相やRGBだと大変だし一回の調整が全ての写真に適用できない。晴天のほうが処理が楽だから熱海を先に処理しちゃったけど年単位で前の未処理が残ってる。
こういうときこそ、AI とやらを駆使した自動調整が欲しい。
人間が調整したのを学習してゆけばよい。
人間の目が都合良く調整しちゃうから写真になると見てきたのと違って困る。各社のRAW現像、調整ソフトウェアに一長一短があり、総合的な市販ソフトが良いとも限らないところで困ってる。個別に使うから「あ、その機能なかったんだ」と混同してしまう。
機材も関係するけど、それより桁違いに状況が大切だと思った。
10年前の段階で海外サイト製品レビューにてコストパーフォーマンスからタムロンにしたわけだが、年月が経過すればCANON EF-S 17-55mm F2.8 IS USMなる純正品に対してタムロンは耐久性で劣っていた。故障は純正品でも起きるが、問題は製品素材の品質。それが値段の差だから3~4年で使うのを終えると考えれば当時の売価は倍も違っており安かった。用途によっては「安物買いの銭失い」となる可能性もあるため難しい選択。
EF-S17-85 F4-5.6 IS USMは放出だか処分だかの品を買ったのだがタムロンと同じところが壊れてズームリングが回転しなくなった。修理するくらいなら中古品が買えるので放置してる。タムロンはプラスティックの強度も低いし、ラバーも弱いためズームの操作の繰り返しにて早期に ゆるゆる(のびのび) になっていた。
名誉のためタムロンのズームリングが回らなくなったのは落としたからでフードが緩衝となり壊れることで惨事は防げたが、後になってズームリングが回らなくなった。キヤノンのは落としてないが肩からストラップで吊していても他のカメラやバッグとでも当たれば振り回すより衝撃は桁違いだからね。自動車で時速100kmからフルブレーキングするより時速10kmで壁にぶつかるほうが恐ろしいってのと同じ。でも、それで壊れる可能性があるってことだ。
中古買うにもその中途半端な焦点距離なら EF-S10-22 F3.5-4.5 USM が安くなってる。EF-S10-18 F4.5-5.6 IS STMだとすぐ壊れそう。そこまで広角なら手ぶれ補正なしでもいけそうだし花火と景色に割り切れば三脚で問題なしか? だって荷物が重たいんだもの。ミラーレス欲しいけど軽いのはボディーだけだし何もかも値段が高くて当面だめだ。
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| emisaki | 2020-02-24 Mon 18:28 | 映像音声::情報・考察 |
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