2020-12-02 Wed
下請け、孫請けなんか、特にローカル局だとテレビ番組にも関わっている制作会社もあった。会社規模が小さくなるほど一般事業を請け負ってる。私は企業内の記録をやってきたが、会場を使って表彰式とか規模が大きくなると外注していた。そのため映像制作の人たちが集まるSNSを知っていたのだが世間からも批判される連中だけにソリが合わなかった。考えるに、狂った注文に合わせるため、自らも狂ってしまうのだろう。週刊誌記者の異常性に似てる。そんな内容は頭おかしいと言ったところで連中は言われた通りに撮影してるだけだから。だとしても狂った概念を持ってる奴らは依頼側としても困る。
名刺は多数いただいているため追ってみると大多数の会社が消滅していた。もちろん引っ越しなど可能な限り追跡している。法務局で調べるとお金がかかるため社名変更、廃業かの識別はつけられない。Googleストリートビューは、こうした調査にも役に立ち、撮影年月を遡ることで変遷を知ることができた。ほぼ消えたと言っても渋谷区に群がるコバンザメは本体を駆逐しなければ生き延びる。統計と呼べる数がないんだが田舎で細々とやってるほうが生き残ってる感じがした。
| emisaki | 2020-12-02 Wed 17:49 | 映像音声::情報・考察 |
2020-09-27 Sun
昔からカメラ屋って店は構えていても通信販売のほうが多かったと思う。ヨドバシとかビックとか大型店もあるけどカメラ雑誌に広告が踊っていたのは店は小さくて通信販売が主体の販売店。最安値とは言わないけど価格コムに載せずともそこそこ安く、店があって信頼性が高かった目黒区の某カメラ屋だが時短営業と火曜日が定休日となった。どうせなら木曜日にしていただきたかった。以前は木曜日が定休日だったからだ。自粛休業については不明だが9月からと決断は遅い。
予言じゃなく確実性の高い予測として9月の4連休、10月から「GOTOキャンペーン」で除外されてた東京都の追加は「馬鹿に阿呆の舞い踊り」と表現してきた通りのことが非常に高い確率で起きる。ニホン蜜蜂が襲ってきたスズメバチを殺すように捨て身の作戦しかないのに、ちょっと感染者が減ると締め付けを緩め再び感染者を出す繰り返しは馬鹿を越えている。全国の企業は生きるだけに専念すればよかったのに営業を目論んだから感染拡大を止められないと私は考えてきた。
そうした結果が我々の消費活動を連鎖的に抑え込んでしまった。私の性格上、先手を取って考えているわけだが現時点で欲しいという物欲には遠く及ばない状況である。
もう半年くらい同じことに嘆いてるが、メシ喰う以外で一ヶ月程度をじっとしていられないのか? 「馬鹿に阿呆の舞い踊り」の表現通り、そうした連中は「自粛期間」なんて過去のことにしやがってる。一時的に売り上げ増は考えられるだろうが、馬鹿な国民によって「お先真っ暗」であること代わり映えせず、商業は自分で自分の首を絞めている事に気づきもせず政府や他人の責任にした。
そんなことで某カメラ屋は欲しいと思ってた真夏に見ていたレンズにアクセサリーの中古がなくなってるから動きはあるみたいだね。動きっても都内だと年齢が高くなるほど人の動きがなくなってるから店舗営業より通信販売に尽力すべきだが、決定が遅いのは日本人の共通点だ。それは慎重とは違い、単に決断力がない。だから多くがケツに火が付いてから方針転換を考え出す多さ。某カメラ屋が潰れなくてよかったが、日本として即座に方向性を変えられたのは一握りで大多数は潰れることになるが、その馬鹿さ加減に同情はできない。
カメラ買って旅行して写真撮りたい。無頓着な奴らが大勢を占めるうちは無理なんです。
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そうした結果が我々の消費活動を連鎖的に抑え込んでしまった。私の性格上、先手を取って考えているわけだが現時点で欲しいという物欲には遠く及ばない状況である。
もう半年くらい同じことに嘆いてるが、メシ喰う以外で一ヶ月程度をじっとしていられないのか? 「馬鹿に阿呆の舞い踊り」の表現通り、そうした連中は「自粛期間」なんて過去のことにしやがってる。一時的に売り上げ増は考えられるだろうが、馬鹿な国民によって「お先真っ暗」であること代わり映えせず、商業は自分で自分の首を絞めている事に気づきもせず政府や他人の責任にした。
そんなことで某カメラ屋は欲しいと思ってた真夏に見ていたレンズにアクセサリーの中古がなくなってるから動きはあるみたいだね。動きっても都内だと年齢が高くなるほど人の動きがなくなってるから店舗営業より通信販売に尽力すべきだが、決定が遅いのは日本人の共通点だ。それは慎重とは違い、単に決断力がない。だから多くがケツに火が付いてから方針転換を考え出す多さ。某カメラ屋が潰れなくてよかったが、日本として即座に方向性を変えられたのは一握りで大多数は潰れることになるが、その馬鹿さ加減に同情はできない。
カメラ買って旅行して写真撮りたい。無頓着な奴らが大勢を占めるうちは無理なんです。
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| emisaki | 2020-09-27 Sun 21:27 | 映像音声::情報・考察 |
2020-09-19 Sat
京急も行く前に終わってしまったが、阪急じゃ関西だけに無理だな。すみっコぐらし号は2020年9月1日から2021年3月31日まで阪急電車の神戸、宝塚、京都線で運行してるが「運行時刻は不定期です」ときた。せめて当日発表なら救われるんだがな。
(陰の声:どうせ来ないだろ) そうだったが、行かないんじゃなく、今は行けないである。
すみっコぐらしは三次元化しないのだろうか?粘って検索したら…いました。でも2016年頃の話で、以後が見当たらないので簡単に検索できなかった。京急のとき、すみっコぐらし ゆるキャラ総登場とかやってくれたら、三崎口だろうが油壺だろうが行ったんだけどな。
→ 阪急電車 > 沿線おでかけ情報 > 「すみっコぐらし」との初コラボを開催!
| emisaki | 2020-09-19 Sat 20:41 | 映像音声::情報・考察 |
2020-09-04 Fri
強力な台風が西側に迫っているが、台風じゃ出かけないので怖いのはゲリラ豪雨だ。EOS 7Dが、お疲れさま状態になって振り返ってみたわけだが、そこで端子のカバーの耐久性が甘すぎることを突いた。毎日のように開け閉めしているわけじゃないのだから素材の経年変化が早い。ようするに5~6年しか耐えられなかった。
レンズのフォーカスリングやズームリング部分のゴムならわかる。オートフォーカスになってもフォーカスはいじくるし、ズームなら自動じゃないので尚更である。ところが、なぜ端子カバーが崩れ落ちるかな。
端子カバーがまだある頃、防滴くらいじゃ耐えられない事件が「花火厄年」となった2013年。
<葛飾納涼花火大会>
ゲリラ豪雨で開始直後に終了、傘あるのにずぶ濡れで畑のあぜ道を30分も歩く。レジャーシートを傘にしていた家族連れを思い出す。
<2013年7月27日 浦安市花火大会>
テレビ東京では隅田川花火大会で高橋真麻の豪雨中継の日。ワンセグで隅田川の中継を見れば逃れることができたと思ったのだが隅田川のほうも豪雨になって中止になったのは19時半を過ぎてからじゃないかと。待つのがいやだったので毎度の離れた場所にいたのが救いで早期撤退できた。
<諏訪湖祭湖上花火大会>
帰宅難民でニュースになってたが俺はガラケーなので周囲の会話が頼り。傘あっても鞄に浸水してカメラを守り切れなかった。これが教訓で夏なのにホカロンを装備するようになった。冷えピタも持ってるのに。
傘を持ってる理由として日よけの要素が強いが東京近郊だと持っていかないときもある。
上記以前の事件は、2011年に美濃加茂にて大雨でビデオカメラが壊れてる。HDV方式のビデオテープだったから半分は駆動系。あのときも傘をもっていたのにダメだった。くつの中まで水浸しで帰りの電車で気持ちが悪かったの思い出す。2011年には小江戸川越花火大会は隣町で豪雨も難を逃れた。2014年は相模湖で雷雨の中で恐怖しながら傘を差しての観覧だった。
普通のポリ袋でもいいかもしれないが、そこそこ防水性もあるフリーザーバッグみたいなのを何枚か持っていたほうが良いのかもしれない。そして大きめのゴミ袋でカバンごと覆うとか。壊れてからじゃ遅い、傘が滝になるほどはヤバイ。砂浜や砂地の広場いるときもあり雨が降ってなくても微粒子が怖く、傘でもレインコートでもない完全防備が必要だった。
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端子カバーがまだある頃、防滴くらいじゃ耐えられない事件が「花火厄年」となった2013年。
<葛飾納涼花火大会>
ゲリラ豪雨で開始直後に終了、傘あるのにずぶ濡れで畑のあぜ道を30分も歩く。レジャーシートを傘にしていた家族連れを思い出す。
<2013年7月27日 浦安市花火大会>
テレビ東京では隅田川花火大会で高橋真麻の豪雨中継の日。ワンセグで隅田川の中継を見れば逃れることができたと思ったのだが隅田川のほうも豪雨になって中止になったのは19時半を過ぎてからじゃないかと。待つのがいやだったので毎度の離れた場所にいたのが救いで早期撤退できた。
<諏訪湖祭湖上花火大会>
帰宅難民でニュースになってたが俺はガラケーなので周囲の会話が頼り。傘あっても鞄に浸水してカメラを守り切れなかった。これが教訓で夏なのにホカロンを装備するようになった。冷えピタも持ってるのに。
傘を持ってる理由として日よけの要素が強いが東京近郊だと持っていかないときもある。
上記以前の事件は、2011年に美濃加茂にて大雨でビデオカメラが壊れてる。HDV方式のビデオテープだったから半分は駆動系。あのときも傘をもっていたのにダメだった。くつの中まで水浸しで帰りの電車で気持ちが悪かったの思い出す。2011年には小江戸川越花火大会は隣町で豪雨も難を逃れた。2014年は相模湖で雷雨の中で恐怖しながら傘を差しての観覧だった。
普通のポリ袋でもいいかもしれないが、そこそこ防水性もあるフリーザーバッグみたいなのを何枚か持っていたほうが良いのかもしれない。そして大きめのゴミ袋でカバンごと覆うとか。壊れてからじゃ遅い、傘が滝になるほどはヤバイ。砂浜や砂地の広場いるときもあり雨が降ってなくても微粒子が怖く、傘でもレインコートでもない完全防備が必要だった。
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| emisaki | 2020-09-04 Fri 23:31 | 映像音声::情報・考察 |
2020-09-03 Thu
手が滑って2度の落下を乗り越えてきたが、よくここまで動いてくれたと言うべき。購入当時は大型レンズを付いていたが主力機の交替によって安くても軽いレンズに付け替え日常的に持ち歩くカメラになって傷だらけ。知らぬ間に4年も経ったがD810は稼働率が低く新品同様。落下による物理的な破損からニコンにはないキヤノンの問題として開閉部のセンサーがある。メモリーカードや電池の抜き差しは別途確認できるのだが、蓋のセンサーが不良になっただけでカメラ自体が動作しなくなる。
本体を強固に作っておきながら動作上の大きな問題ではない開閉センサーが不良になるだけで動かなくするのはメーカー側の責任逃れで付けてるとしか思えない。EOS Kissならともかく、その時代のAPS-Cモデルの最上位機種なのだし、カメラは元からビデオカメラのようにド素人には合わせてないのに余計なことする。部品代もかかるし、故障も増える。
購入直後に悩まされたのがストラップで肩からさげてると体に触れることで撮影モードダイアルが勝手に動いてしまうことで、そのまま撮影しようとして気づかず難あり写真になったこと多々あった。
当初の仕様通りであるが、大勢の苦情によって以後に有償での公式改造が5D2と7Dで発表されたが10日も入院することと1万円のため施してない。苦情によって製品仕様が変わることがあるが、耐久性が悪くて壊れるっても有償修理にさせられるため早く買って使うにも悪いことはある。
特にソニーだと売れた機種にて多く苦情が入ったためかプラスティック部品を金属製に変更しても先に買っていた人は救われず、通称「ソニータイマー」が発動して1万円以上の修理費を2度も払わされたことがある。1度目は同じ部品への交換で、それを大勢がする羽目になったため気づいて金属製に変えたのだろうが、こっちはプラスティックのままだからまた壊れるのさ。
こういうのってリコールだろってことよくある。しかも持ち歩く商品の蓋とか外側のスイッチって保証対象外って言われたことがあって、それって設計ミスが原因じゃないのかって言いたくなる。だってカメラ室内専用かよ、外装に室内も屋外もないだろ。
商品を買って修理費まで出して問題点を見つけてきたのは客だから、悲劇に遭うという意味で「人柱」(実験台)になるという表現がなされるようになった。まるで会費払って天気を報告してるくらい能天気な奴らと同じじゃないか!
何年間ももたなかったのが左側側面の端子カバーで、短時間に開けたり閉めたりしないのにゴムが劣化し硬直したため亀裂が入り、5~6年目には完全に崩れ去った。はめ込み式じゃなく直径2ミリほどの部分で本体に取り付けられているため新しく買うことで済ませず修理に出すしかない。ようするに紛失を防止しているのだが、だったらレンズキャップも全部ひも付けとけって言いたくなるから、補修パーツを買うだけで済ませられたほうが楽だ。
紛失防止は他の手を考えれば良いのだから。各社の新製品でも変わらずで何年経っても理解しない。だから使い倒している人には同じことが起きる。カメラをばらさないと交換できないから部品代が安くても基本の修理費にて非常に高く付くので、私は何年も前に交換をあきらめ放置した。
このようにメーカーごとにある長き問題点も集約されて正しい方向に進まないのに大企業のくせにと呆れる部分がある。本件の当初はキヤノンの話であるが、10年がんばって動いたって話とは別にして、会社も問わず、おのおのの製品に対して捨て置けない問題を抱えているのである。過去にあった製造能力が悪い、精度が悪いって話とは違い、一文で語るなら「製造コストを下げるあまり、仕事がいい加減」になってしまったこと。
これらは「ネットで更新」だの「リセットボタンでやり直す」なんて甘い連中が生みだした現在の日本企業を蝕む現代人病の末路。だから人間としてもリセットボタンでやり直せると思ってるような甘い若年層が増えた。海外で日本車も全盛期は20年くらい前って言われる。こうした人間形成の果てが製品に現れるようになり日本経済にとってとてつもない損失なのだ。
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当初の仕様通りであるが、大勢の苦情によって以後に有償での公式改造が5D2と7Dで発表されたが10日も入院することと1万円のため施してない。苦情によって製品仕様が変わることがあるが、耐久性が悪くて壊れるっても有償修理にさせられるため早く買って使うにも悪いことはある。
特にソニーだと売れた機種にて多く苦情が入ったためかプラスティック部品を金属製に変更しても先に買っていた人は救われず、通称「ソニータイマー」が発動して1万円以上の修理費を2度も払わされたことがある。1度目は同じ部品への交換で、それを大勢がする羽目になったため気づいて金属製に変えたのだろうが、こっちはプラスティックのままだからまた壊れるのさ。
こういうのってリコールだろってことよくある。しかも持ち歩く商品の蓋とか外側のスイッチって保証対象外って言われたことがあって、それって設計ミスが原因じゃないのかって言いたくなる。だってカメラ室内専用かよ、外装に室内も屋外もないだろ。
商品を買って修理費まで出して問題点を見つけてきたのは客だから、悲劇に遭うという意味で「人柱」(実験台)になるという表現がなされるようになった。まるで会費払って天気を報告してるくらい能天気な奴らと同じじゃないか!
何年間ももたなかったのが左側側面の端子カバーで、短時間に開けたり閉めたりしないのにゴムが劣化し硬直したため亀裂が入り、5~6年目には完全に崩れ去った。はめ込み式じゃなく直径2ミリほどの部分で本体に取り付けられているため新しく買うことで済ませず修理に出すしかない。ようするに紛失を防止しているのだが、だったらレンズキャップも全部ひも付けとけって言いたくなるから、補修パーツを買うだけで済ませられたほうが楽だ。
紛失防止は他の手を考えれば良いのだから。各社の新製品でも変わらずで何年経っても理解しない。だから使い倒している人には同じことが起きる。カメラをばらさないと交換できないから部品代が安くても基本の修理費にて非常に高く付くので、私は何年も前に交換をあきらめ放置した。
このようにメーカーごとにある長き問題点も集約されて正しい方向に進まないのに大企業のくせにと呆れる部分がある。本件の当初はキヤノンの話であるが、10年がんばって動いたって話とは別にして、会社も問わず、おのおのの製品に対して捨て置けない問題を抱えているのである。過去にあった製造能力が悪い、精度が悪いって話とは違い、一文で語るなら「製造コストを下げるあまり、仕事がいい加減」になってしまったこと。
これらは「ネットで更新」だの「リセットボタンでやり直す」なんて甘い連中が生みだした現在の日本企業を蝕む現代人病の末路。だから人間としてもリセットボタンでやり直せると思ってるような甘い若年層が増えた。海外で日本車も全盛期は20年くらい前って言われる。こうした人間形成の果てが製品に現れるようになり日本経済にとってとてつもない損失なのだ。
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| emisaki | 2020-09-03 Thu 22:33 | 映像音声::情報・考察 |
2020-08-27 Thu
干支が一周すれば追い越されるだろうと EOS Kiss X10i と EOS 7Dを比べてみた。カメラのGPSユニットを調べていたら EOS Kiss(投稿ではキスと表記)だとカメラ好きに見せると恥ずかしいと友達に言われてる4コマ漫画みたいなのがあったのだが、それは何を必要としているか次第。花や景色なら連写性能は必要ないけど、モータースポーツとか動物が走ってるとか鳥が飛んでいるとなると高速連写が必要になってくる。
SNSなら画質で勝負はしてない。スマホ内蔵カメラよりEOS Kissのほうが綺麗に撮れると考えても偶然に出くわすシーンとかスマホのほうが圧倒的に強い。コンパクトデジカメすら失った私が弱さを痛感しているところ。普通の人はスマホと併用だから問題なし。
何か一つの機能だけでも高い性能が必要となると上位機種を選ぶしかないのが辛いことで上中下と3段階として1段を上げるだけで非常に高額になるため諦めるしかない。
予算20万円あったとして、19万円のカメラに1万円のレンズなのか、10万円のカメラに10万円のレンズにするかだが、キレのある画像が欲しいと思ったら予算をカメラ本体より大幅にレンズに傾けたほうが良くなる。それもスマホと比べるなら10万円くらいで買えるダブルズームキットに残り10万円は交通旅費にしたほうが多数の撮影現場に行ける。
最上位機種と中級機種、中級機種と入門機に投稿タイトルのような関係が成り立つが、特に入門機は新製品と価格の暴落が激しいため高性能を必要としなければ非常にお得。入門機は1~2年ごと新製品が発売されるが、中級機種は2~3年、上位機種は4年間隔で新機種が出てきた。
機種名 EOS Kiss X10i 2020年6月25日発売 / EOS 7D 2009年10月2日発売
発売当時売価 約10万円 / 約20万円
画素数 約2410万画素 / 約1800万画素
映像エンジン DIGIC 8 / デュアルDIGIC 4
メモリー SDカード / CFカード
動画 4K 25p MP4 120Mbps / 動画 2K 30p MOV 46Mbps
撮影可能時間 2時間30分 / 1時間20分 (常温23度・1カット30分未満)
内蔵マイク ステレオ / モノラル
オートフォーカス デュアルピクセルCMOS AF / 位相差 コントラスト検出
測距点 45点 / 19点
シャッター速度 4000分の1~30秒 / 8000分の1~30秒
シャッター耐久 約5万回(*) / 約10万回 (* 今までのKISSシリーズより推定)
連続撮影 秒7コマ RAW40枚 / 秒8コマ RAW23枚
実用感度 ISO100-25600 / ISO100-3200
ファインダー ペンタダハミラー / ペンタプリズム
ファインダー視野率 95% / 100%
ファインダー倍率 0.82倍 / 1.0倍
アイポイント 19mm / 22mm
液晶 3対2ワイド3型104万ドット / 3型92万ドット
通信機能 Wi-Fi / なし
通信機能 Bluetooth / なし
バッテリー LP-E17 / LP-E6
CIPA撮影枚数(ファインダー) 1240枚 / 1000枚(常温、ストロボ使用せず)
CIPA撮影枚数(ライブビュー) 360枚 / 230枚(常温、ストロボ使用せず)
12年経っても希望小売価格に大きな差があるため使用している部品に差は残るもののデジタル的な性能だけを持ち出せば追い越されてる。カメラの基本性能を守ると部品代がケチれないため、シャッター性能、ファインダー方式(鏡かプリズム)、そしてボディの強度がまるで違うところは新しくなっても強化できない部分。
もし自分がケチりまくって EOS Kiss を買っていたら当時は連写が秒3コマ、AF測量点が6個くらいで自分の撮影スタイルに合わないばかりか、2度は買い直すことになっただろう。ちょっと言葉の選択が悪いが、豪快に2度カメラを落下させ、軽く滑り落としたことは何度もある。1度は重たいレンズから落下してカメラの被害よりレンズが犠牲になったが、次はカメラボディーから落ちて一部が変形、バッテリーカバーが壊れた(自分で修理した)。それでも動く。
当時、アメリカの商品評価だと思うが、わざと落としたり、すごいのは何秒か燃やしてから消火する映像があったのだが、写真を撮れる状態ではあった。当たり前だけど落として変形したり、燃やしたんだから溶けたりして実用上に難ありになるのだが、それがアルミダイキャストでもない EOS Kiss の構造で同じように落としたら即座にバラバラになってる。そのかわり半分くらいの重さで軽い。
スマホだって落として画面が割れて大変なひとがそこそこいるが、慌てない環境だけで使うならEOS Kissは大変お得であるのだが、花火大会が終わって10分で終電だからって乱雑にバッグに押し込んで駅にダッシュするような私には向いてない。
そのために強度や基本性能を必要として中級機種を選択しても1世代くらい後からついて行くと30万円が20万円くらいになってコストパーフォーマンスが良くなるからそうするようになった。Nikon D2Xを買ったときみたい55万円は出せないし、15年ほど経過した今の最上位機種は80万円だ。そんなお金があったら旅費にします。
EOS 7Dはボロボロでも動作するから出しっ放しにしてあり部屋で買ったものとか撮影するときだけ使ってる。これから主流のミラーレスか欲しいってもニコンとキヤノンの実験台のよう発売したNikon 1やCanon Mはレンズマウントの将来がないのでレンズ一体型カメラのように使い捨て利用で捨て値ならばと思いつつも欲しくもない。通常のミラーレスは値段が高すぎる。あと何年待てば手頃になるか、それともならないか。先にパソコンを新しくして待ってるか。
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予算20万円あったとして、19万円のカメラに1万円のレンズなのか、10万円のカメラに10万円のレンズにするかだが、キレのある画像が欲しいと思ったら予算をカメラ本体より大幅にレンズに傾けたほうが良くなる。それもスマホと比べるなら10万円くらいで買えるダブルズームキットに残り10万円は交通旅費にしたほうが多数の撮影現場に行ける。
最上位機種と中級機種、中級機種と入門機に投稿タイトルのような関係が成り立つが、特に入門機は新製品と価格の暴落が激しいため高性能を必要としなければ非常にお得。入門機は1~2年ごと新製品が発売されるが、中級機種は2~3年、上位機種は4年間隔で新機種が出てきた。
機種名 EOS Kiss X10i 2020年6月25日発売 / EOS 7D 2009年10月2日発売
発売当時売価 約10万円 / 約20万円
画素数 約2410万画素 / 約1800万画素
映像エンジン DIGIC 8 / デュアルDIGIC 4
メモリー SDカード / CFカード
動画 4K 25p MP4 120Mbps / 動画 2K 30p MOV 46Mbps
撮影可能時間 2時間30分 / 1時間20分 (常温23度・1カット30分未満)
内蔵マイク ステレオ / モノラル
オートフォーカス デュアルピクセルCMOS AF / 位相差 コントラスト検出
測距点 45点 / 19点
シャッター速度 4000分の1~30秒 / 8000分の1~30秒
シャッター耐久 約5万回(*) / 約10万回 (* 今までのKISSシリーズより推定)
連続撮影 秒7コマ RAW40枚 / 秒8コマ RAW23枚
実用感度 ISO100-25600 / ISO100-3200
ファインダー ペンタダハミラー / ペンタプリズム
ファインダー視野率 95% / 100%
ファインダー倍率 0.82倍 / 1.0倍
アイポイント 19mm / 22mm
液晶 3対2ワイド3型104万ドット / 3型92万ドット
通信機能 Wi-Fi / なし
通信機能 Bluetooth / なし
バッテリー LP-E17 / LP-E6
CIPA撮影枚数(ファインダー) 1240枚 / 1000枚(常温、ストロボ使用せず)
CIPA撮影枚数(ライブビュー) 360枚 / 230枚(常温、ストロボ使用せず)
12年経っても希望小売価格に大きな差があるため使用している部品に差は残るもののデジタル的な性能だけを持ち出せば追い越されてる。カメラの基本性能を守ると部品代がケチれないため、シャッター性能、ファインダー方式(鏡かプリズム)、そしてボディの強度がまるで違うところは新しくなっても強化できない部分。
もし自分がケチりまくって EOS Kiss を買っていたら当時は連写が秒3コマ、AF測量点が6個くらいで自分の撮影スタイルに合わないばかりか、2度は買い直すことになっただろう。ちょっと言葉の選択が悪いが、豪快に2度カメラを落下させ、軽く滑り落としたことは何度もある。1度は重たいレンズから落下してカメラの被害よりレンズが犠牲になったが、次はカメラボディーから落ちて一部が変形、バッテリーカバーが壊れた(自分で修理した)。それでも動く。
当時、アメリカの商品評価だと思うが、わざと落としたり、すごいのは何秒か燃やしてから消火する映像があったのだが、写真を撮れる状態ではあった。当たり前だけど落として変形したり、燃やしたんだから溶けたりして実用上に難ありになるのだが、それがアルミダイキャストでもない EOS Kiss の構造で同じように落としたら即座にバラバラになってる。そのかわり半分くらいの重さで軽い。
スマホだって落として画面が割れて大変なひとがそこそこいるが、慌てない環境だけで使うならEOS Kissは大変お得であるのだが、花火大会が終わって10分で終電だからって乱雑にバッグに押し込んで駅にダッシュするような私には向いてない。
そのために強度や基本性能を必要として中級機種を選択しても1世代くらい後からついて行くと30万円が20万円くらいになってコストパーフォーマンスが良くなるからそうするようになった。Nikon D2Xを買ったときみたい55万円は出せないし、15年ほど経過した今の最上位機種は80万円だ。そんなお金があったら旅費にします。
EOS 7Dはボロボロでも動作するから出しっ放しにしてあり部屋で買ったものとか撮影するときだけ使ってる。これから主流のミラーレスか欲しいってもニコンとキヤノンの実験台のよう発売したNikon 1やCanon Mはレンズマウントの将来がないのでレンズ一体型カメラのように使い捨て利用で捨て値ならばと思いつつも欲しくもない。通常のミラーレスは値段が高すぎる。あと何年待てば手頃になるか、それともならないか。先にパソコンを新しくして待ってるか。
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| emisaki | 2020-08-27 Thu 20:44 | 映像音声::情報・考察 |
2020-03-16 Mon
パナソニックがCESで発表して3月19日発売予定の HC-X1500, HC-X2000, AG-CX10 はどう見てもカメラとしては同じ。型番からして昔からAGが業務用系列で、HCは最近で個人で楽に買える値段のものに付けられてきたが、個人ではほぼ使わない仕様があるのはDV方式時代から家庭用モデルも業務で利用してきたからと考えられるか。趣味の人ほうが突き進めるが 6G/12G じゃあるまいし 3G-SDI (1080p)なんて用は無い。ネット配信の業務なら4Kよりもっと安い機種を買えばいい。4KにてATMOSやBlackmagicの外部レコーダーを使うにしても HDMI 接続できるがBNCプラグの同軸ケーブルより面倒で危険だ。
XLRマイク付きのキャリングハンドルは別売で付けられるし、私が花火を想定したら音は外部記録するからXLR端子なんぞ邪魔なものに興味はない。どうせ業務で使ってる連中だってほとんどが「平衡」電送が何かも知らないんだから、断線しにくく、抜けない端子の意味しかない。
Blackmagic Video Assist 5” 12G HDRが税込みで10万円だって言うのにマジに高額な業務用カメラしか 12G-SDI に対応してないから屋外環境では端子の接触部の怪しい HDMI2.0 が現実となる。HDMIケーブルは太く重たいためデジタル一眼カメラで撮影中にカメラを動かして通信が断裂(瞬断)したことがあった。三脚使用にガムテでケーブル固定じゃ小型機使ってる意味ないもんな。
AG-CX10 はNDI対応、USB端子から変換器を通しLANに接続できるようだからストリーミング配信やネット転送の利用者向けなのか。NDIって無料かと聞いてたけど別途ライセンス購入が必要とか書いてあるが買えば使用料を取らないって意味か? そこら必要ない/関係ないからどうでもいいや。
HC-X1500 と HC-X2000 なんだがパナソニックのウェブサイトで「個人向け商品」の下にあるんだよ。本物の素人に問い合わせられると困りそうな内容ばかり。私も金持ちの爺さんを相手にして困ったことがある。使い方が料金に入ってる訳がないし、古い製品と違うに決まってるのに説明書も読まなくて動かなくなったとか呼び出す。そういうことを理解しない人に売ると大損するから「うちでは無理ですので頼みますから返品してください」ってことになる。こっちは小売店じゃなく専門企業相手なのに買われてしまって悲劇があったよ。
コンピューターもだがサポートっていうのは物(ブツ)のことであり付属品のOS、ソフトだろうと使い方を教えるまでは料金に入ってない。「教えるのが当たり前だ」ヅラしてくる爺さんにはとことん困った最悪を思い出しちゃったな。自動車買って運転の仕方は教えてくれるのかいってね。免許取ってもそこから先は別だろ。
このあたりが企業じゃなく無知な個人を相手にすると困る。取引数量じゃない部分でも「素人お断り」を掲げる問屋の気持ちがわかる。個人相手だって有能なら何の問題もない。素人とプロとの機材に垣根がない一眼レフカメラでそんな頭おかしい話は聞いたことがないだがなぁ。なんでだろ?
解って使ってる人にとっては「個人向け」に分類されると修理費の利点がある。業務用の場合は修理費が高いので、こうした安価な機材ほど短期間で減価償却して壊れたら買い直したほうが安上がり。
価格コムを見たら HC-X1500が205,920円、HC-X2000が273,240円だった。3G-SDI不要ならXLRマイク端子は別売で44,000円だった。差額が小さいって問題じゃなく、X1500は4K60Pで最長5時間20分だが、X2000は最長4時間35分となってる。XLRマイク系統はキャリングハンドルを取り外せば良いが、3G-SDIは物理的に電力を切れるよう設計してるとは思えないね。
レンズ仕様としては焦点距離が35mmカメラ換算で 25mm~600mmの光学24倍、私が使っていたのが約30mmでワイコンを付けてるが、ソニー最大の利点である空間光学手ぶれ補正を使用時はレンズが動くためワイドコンバージョンレンズ(ワイコン)が使えない。後から発売になったのが26mmであるが上位機種のほうは29mmだからワイコンが必要になる。
パナの手ぶれ補正は光学とセンサーの併用型。ソニーAXP35を買ったとき「引けない、寄れない」と書いたが、25mmならほぼワイコンいらないし600mmあればテレコンも不要でしょう。テレコンのほうが画質劣化が目立たないためズーム比を抑えてもワイド側に寄って欲しいものだ。純正のワイコンが0.83倍とのことだから21mm相当にできる。初期費用を抑えるにしても予備バッテリーの次に買うならワイコン。
発売後に売価がこなれてきて別売で買うより安いってなったとしても 3G-SDI部分の消費電力のほうを気にすべきだな。HC-X2000でXLRマイク端子部を取り外した際の録画時間については掲載されてないのでパナソニックに回答していただかないと困る。
今はメモリーが大容量化して問題なくなり、連続稼働時間はバッテリー次第。だからバッテリーの残量のほうが気になる。4K 60Pか4K 30Pか、またエンコード方式に HEVC(H.265)とH.264 と MPEG-4 AVC を選択した場合には消費電力はどう違うか?
H.264 に比べて H.265 は更に演算が複雑化するが、その割には圧縮率は上がらないとはコンピューター上でフリーソフトの x.264 と x.265 を利用してみた時の感じだがリアルタイムエンコーダーではそれほど複雑な処理はしないからデータが膨らむ。それで今まで4K30p H.264 100Mbps録画をコンピューター上の圧縮ソフトにて適切な設定をし20~25Mbpsへ再圧縮しても遜色ない画質が得られた。
パナがHC-X1000を発売したときもだが、どうしてソニーってこういうのが作れなくなってしまったのだろうか? 電気自動車なんて作ってる場合じゃねーんだよ#(←怒りマーク) キヤノンも XA40 / XF405 で止まってるけど60Pにマイナーチェンジしてくるだろう。
そんな時代、過去にソニー通だった人もキヤノンやパナソニックなど他社に鞍替えしてる。静止画ミラーレス市場にてαではシェアを奪ったものの動画系では放送業務用ですらソニーの知名度は下がる一方。時代が変わったのに会社が大きすぎるんだろうね。だから同じ商品が倍の値段でしか売れない。そうじゃなくても、ここで考えてる実売20~30万円の製品でソニーは魅力のある製品が全くない。
開発中のキヤノンEOS R5 ではシステム価格はビデオカメラの何倍にもなりデジタル一眼のカメラワークはビデオカメラより桁違いに劣るから置き換えることができずビデオ専用機は切り捨てられない。
そんな感じで未だ見えないソニーとキヤノンのビデオカメラの動向が気になる。
→ パナソニック > デジタルビデオカメラ > HC-X1500 | HC-X2000
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Blackmagic Video Assist 5” 12G HDRが税込みで10万円だって言うのにマジに高額な業務用カメラしか 12G-SDI に対応してないから屋外環境では端子の接触部の怪しい HDMI2.0 が現実となる。HDMIケーブルは太く重たいためデジタル一眼カメラで撮影中にカメラを動かして通信が断裂(瞬断)したことがあった。三脚使用にガムテでケーブル固定じゃ小型機使ってる意味ないもんな。
AG-CX10 はNDI対応、USB端子から変換器を通しLANに接続できるようだからストリーミング配信やネット転送の利用者向けなのか。NDIって無料かと聞いてたけど別途ライセンス購入が必要とか書いてあるが買えば使用料を取らないって意味か? そこら必要ない/関係ないからどうでもいいや。
HC-X1500 と HC-X2000 なんだがパナソニックのウェブサイトで「個人向け商品」の下にあるんだよ。本物の素人に問い合わせられると困りそうな内容ばかり。私も金持ちの爺さんを相手にして困ったことがある。使い方が料金に入ってる訳がないし、古い製品と違うに決まってるのに説明書も読まなくて動かなくなったとか呼び出す。そういうことを理解しない人に売ると大損するから「うちでは無理ですので頼みますから返品してください」ってことになる。こっちは小売店じゃなく専門企業相手なのに買われてしまって悲劇があったよ。
コンピューターもだがサポートっていうのは物(ブツ)のことであり付属品のOS、ソフトだろうと使い方を教えるまでは料金に入ってない。「教えるのが当たり前だ」ヅラしてくる爺さんにはとことん困った最悪を思い出しちゃったな。自動車買って運転の仕方は教えてくれるのかいってね。免許取ってもそこから先は別だろ。
このあたりが企業じゃなく無知な個人を相手にすると困る。取引数量じゃない部分でも「素人お断り」を掲げる問屋の気持ちがわかる。個人相手だって有能なら何の問題もない。素人とプロとの機材に垣根がない一眼レフカメラでそんな頭おかしい話は聞いたことがないだがなぁ。なんでだろ?
解って使ってる人にとっては「個人向け」に分類されると修理費の利点がある。業務用の場合は修理費が高いので、こうした安価な機材ほど短期間で減価償却して壊れたら買い直したほうが安上がり。
価格コムを見たら HC-X1500が205,920円、HC-X2000が273,240円だった。3G-SDI不要ならXLRマイク端子は別売で44,000円だった。差額が小さいって問題じゃなく、X1500は4K60Pで最長5時間20分だが、X2000は最長4時間35分となってる。XLRマイク系統はキャリングハンドルを取り外せば良いが、3G-SDIは物理的に電力を切れるよう設計してるとは思えないね。
レンズ仕様としては焦点距離が35mmカメラ換算で 25mm~600mmの光学24倍、私が使っていたのが約30mmでワイコンを付けてるが、ソニー最大の利点である空間光学手ぶれ補正を使用時はレンズが動くためワイドコンバージョンレンズ(ワイコン)が使えない。後から発売になったのが26mmであるが上位機種のほうは29mmだからワイコンが必要になる。
パナの手ぶれ補正は光学とセンサーの併用型。ソニーAXP35を買ったとき「引けない、寄れない」と書いたが、25mmならほぼワイコンいらないし600mmあればテレコンも不要でしょう。テレコンのほうが画質劣化が目立たないためズーム比を抑えてもワイド側に寄って欲しいものだ。純正のワイコンが0.83倍とのことだから21mm相当にできる。初期費用を抑えるにしても予備バッテリーの次に買うならワイコン。
発売後に売価がこなれてきて別売で買うより安いってなったとしても 3G-SDI部分の消費電力のほうを気にすべきだな。HC-X2000でXLRマイク端子部を取り外した際の録画時間については掲載されてないのでパナソニックに回答していただかないと困る。
今はメモリーが大容量化して問題なくなり、連続稼働時間はバッテリー次第。だからバッテリーの残量のほうが気になる。4K 60Pか4K 30Pか、またエンコード方式に HEVC(H.265)とH.264 と MPEG-4 AVC を選択した場合には消費電力はどう違うか?
H.264 に比べて H.265 は更に演算が複雑化するが、その割には圧縮率は上がらないとはコンピューター上でフリーソフトの x.264 と x.265 を利用してみた時の感じだがリアルタイムエンコーダーではそれほど複雑な処理はしないからデータが膨らむ。それで今まで4K30p H.264 100Mbps録画をコンピューター上の圧縮ソフトにて適切な設定をし20~25Mbpsへ再圧縮しても遜色ない画質が得られた。
パナがHC-X1000を発売したときもだが、どうしてソニーってこういうのが作れなくなってしまったのだろうか? 電気自動車なんて作ってる場合じゃねーんだよ#(←怒りマーク) キヤノンも XA40 / XF405 で止まってるけど60Pにマイナーチェンジしてくるだろう。
そんな時代、過去にソニー通だった人もキヤノンやパナソニックなど他社に鞍替えしてる。静止画ミラーレス市場にてαではシェアを奪ったものの動画系では放送業務用ですらソニーの知名度は下がる一方。時代が変わったのに会社が大きすぎるんだろうね。だから同じ商品が倍の値段でしか売れない。そうじゃなくても、ここで考えてる実売20~30万円の製品でソニーは魅力のある製品が全くない。
開発中のキヤノンEOS R5 ではシステム価格はビデオカメラの何倍にもなりデジタル一眼のカメラワークはビデオカメラより桁違いに劣るから置き換えることができずビデオ専用機は切り捨てられない。
そんな感じで未だ見えないソニーとキヤノンのビデオカメラの動向が気になる。
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| emisaki | 2020-03-16 Mon 20:33 | 映像音声::情報・考察 |
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