2020-06-27 Sat
コロナ禍の巣籠もり需要にてテレビCMが増えるのではないかと思ってたが、失念していたのが腐ってもテレビCMの料金が高額で簡単には払えないことだった。よって一部の企業のみが持ち帰りのCMを展開することができたが、それまでにCMを流していた企業の落ち込みが予想を超えた。新型コロナウイルス蔓延前から起こっていたが、CMが激減すると…
過去に黒船企業が地上波テレビCMの基準を満たしてないであろういい加減な作りであったこと指摘してきたが、CMだと訂正放送もなく字幕で逃れることができるなら何でもアリだから日本広告審査機構(JARO)なんて価値なくなる。社団法人なのに自主規制なBPOより弱い感じがする。
外資系が業務上横領を幇助(助長)させるCMを流したのに勝手な理論を展開して逃げたのにJAROは何の動きも見せず世間も騒がなかった。別の外資系では最安値が見つかると連発したが最安値ではなかった。やめれば済むのか、「謝って済むなら警察いらねー」って理論と同じだから確信犯ではないのか? そんな連中の広告費にすがっているのは日本国として悪いことである。
広告は放送局の金づるだから規制なんて「暖簾に腕押し」「豆腐にかすがい」「糠に釘」だ。CMに限らず番組でもだが一般社会に下されるよう何月何日停波とか営業停止処分が必要でしょう。
今のCMの恐ろしさは怪しげな雑誌に載ってる非常に胡散臭い広告が一流雑誌に載っているような感じに思え、CS放送でしか流れないようなのが地上波でガンガン流れている。正常化するには一般企業の回復が必要条件か。
| emisaki | 2020-06-27 Sat 18:53 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
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