2020-08-25 Tue
中傷書き込みを専門家に依頼してパトロールしているとの記事の中で例にされてる内容が正にタイトルにした通り恐怖や批判を誹謗中傷にすり替えてる部分だ。「感染者が出た学校に近くにて怖い」といった書き込みが確認されており、県教委は「早期に学校などと連携し、児童生徒を中傷などから守っていきたい」 [出典] 読売新聞 2020年8月23日新聞記事ってこんな恐ろしい持ち込み方をするようになってしまのったのか。
記事の冒頭に書いてあった感染させられた生徒を探し出して非難することは中傷であるわけだが、記事全文を追っても引用した部分は「恐怖心を訴えただけで中傷扱い」してるも同然だ。それは「反社会勢力が近くにいて怖い」とも言ってはいけないことになる。俺はこういう自分のことは棚に上げて語るテレビ・新聞・ネット系を含むマスメディアの傾向に腹が立つを越えて恐ろしさを感じる。
“地方症”と名付けて批判してきた中で「自分のする迷惑事には無頓着で、他人からされることには異常反応を示す」と多くの体験から分析して書いたことがあるが、それが原因の発端である。
テレビ報道などの映像として見てきた中で感染者が少ないとされた地域の防衛体制が著しく悪い傾向が見られたため、感染したときの広まりに恐怖を感じており、現実にその通りとなってきた。そこは当然、批判されるべきで数十名のクラスター感染を出した側も謝罪しているのだが、仕方なく感染してしまった事と甘すぎる体制が生んだ感染では話が全く違うのだ。どうにも後者であるから周囲の怒りが爆発している。その恐怖心や日本人の大半を占める 村社会 体質が誹謗中傷なる投稿へ進んでしまう。
感染源の近くで怖いと訴えただけ悪いはずがない。悪くなるかどうかはその先の行動にあるわけだが、村社会が染みついた人間であるほど犯罪である恐ろしい行動に出ることが現実になっており抑え込みたい部分については理解できるが、問題ない部分さえも言論統制扱いするのは狂ってる。
最近のマスメディアにありがちなのだが、自分たちを棚上げして語り出す。言ってはいけない事に対し、言われて当然または批判すべきことまで一括りにして言論統制してるよう感じる。その裏に誰がいるのかってことなら、まるで香港に対する中国に向かっているみたいで恐ろしい。批判しただけで逮捕されかねない。
| emisaki | 2020-08-25 Tue 08:36 | 大衆媒体::新聞 雑誌系 |
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