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食品:日清ラ王 濃厚味噌 一部販売店で値下がり & 大人が失う味覚を知れ
 日清の直販サイトで公式のアウトレット販売(※1)があるのだが、そこに出てくるのはメジャー商品なら予測より売れなかったからだろうが、あとは売れない味だから出てくる。例えば劇辛とかナントカ味とかって具合。高級タイプのカップラーメンが出てきても担々麺とかで醤油や味噌が出てくるのは滅多になく、すぐに売り切れで買えたことがない。

 そんな中、在庫型大規模通信販売店を巡回していたところ、日清ラ王 濃厚味噌がロハコで1箱(12個入り)2177円だった。あわててamazonにアクセスしたところ2178円。背脂醤油は2731円と通常価格。毎日はチェックしてないから、いつ値下がったか不明。

 「ラ王 麻辣担々」も安売りされてる。「辛豚ラ王」は直販のアウトレットよりamazonのほうが700円くらい安い捨て値な状態。amazonは売価が変動するため、この話は投稿時点しか通用しない。もっと販売店を見渡すと劇辛系は一部の客だから在庫してしまうと短期的に売りさばけないから売価の落差が激しい。

 背脂醤油は以前に買ったが、名称の通りだが思ったより背脂がきつすぎて以降は買ってない。濃厚味噌についても問題があり、それはラー油がドバドバ入ってること。それは油ってことで浮いてくれるため投入前に流し捨ててしまう。残りはキッチンペーパーで吸い取る。個人的に何のソバだろと入ってる意味がわからない生ネギはフリーズドライ状態で取り除く(※2)

 これは、どこかの大問屋が在庫してたのが賞味期限がやばくなって大手の販売店に流したのだろうかね。日清も「賞味期限 2022年1月21日」までのを3割引の2,086円で売った(既に終了)。

 ロハコは「賞味期限まで残り60日以上」としているため「3分の1ルール」とやらからすると通常6ヶ月のため最終段階ってことになる。同じ商品だと過程すると、あと1週間で普通には売れない。法律上は問題ないが賞味期限が残り少ないのを告知せず箱売りすれば評判を落とす。残り60日を切らないうちに売り切れば元値になり、残ればアウトレットという名の処分品に落ちる。こうなると賭け、待つべきか買うべきか。

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(※1)
 製造業者だから本来に近い意味でアウトレットだね。日本人の悪いお家芸で知りもしないくせにアウトレット販売の意味をねじ曲げてディスカウントの替わりに使ってるからな。

 本当なら企業ってより工場から出たものを言ってたけど日本だと自営以外なら経営者が工場での余剰品販売を認めてないとそうした販売が出来ない。信玄餅の工場に併設の店で規格外商品を詰め放題やっていたり、割れ煎餅とかキズ物とか作ってる場所で安売りしてるからアウトレットだろ。上記の販売もディスカウントかクリアランスセール=在庫処分と言うのが正しいのでは?

日本人は、いつになったら日本語じゃないのまで言葉をもてあそぶのを止めてくれるのやら。



(※2)
全国の有名店にも言いたいし問いたいが、なぜ丹精込めたソバ(ラーメン)に生ネギを入れるのか?
同じ問いがパセリとか色々でてくるが、真似の連鎖だけで理由なんて答えられる奴はいるのか?

 セブンイレブンで限定発売の一風堂の「赤丸新味 博多とんこつ」だが、以前は別だったのに、スープの粉にネギを封入しやがってから買ってない。高値のカップラーメンなのに更に値上がってコストダウンもやらかした。

 スープの粉と一緒だから「吹き飛ばす」作戦ができない。「かやく」って一式になってるとネギは軽いから吹き飛ばし作戦ができるのだ。一緒に飛ぶ何かあってもあきらめてきた。

 これ、大多数が大人になる過程で一部の味覚を失うから理解されない。あの「クソまずいビール」を旨いって飲んでる人達とは解り合えない。俗に言う「大人の味」ってのは味覚を失った結果。

 子供の言うことも聞いたほうが旨いもの作れるんだぜ。選り好みじゃなくマジでまずいんだから。子供が嫌いで有名ならセロリやピーマン等だってマズイんだから嫌いは当たり前。大人は味がわからず食感のみで「薬味」なんぞ投入してるんだろ。ちなみにネギ類は煮込んだり焼いたりすると苦味成分は分解される。中華料理みたい短時間調理ではマズイままだ。

 そうした連中を客にしてる居酒屋は平気でクソまずい低品質な野菜を出すのだ。セブンイレブンで売ってる野菜スティックは高いだけあってレベルは高い(だが最近の質は落ちてる)。そこらのスーパーマーケットじゃ、あの苦味がほとんどない大根なんて売ってない。味がわからない奴が食えてるにすぎず、そうした連中が客である以上は農家さんも気合いを入れて作らない。だって、ピーマンなんて生産者の都合で早熟を収獲してる。緑のトマトを喰えってのと同じだから不味くて当然よ。

 この流れでだが、ポテトサラダに、セロリとか、ナマ同然の玉葱が入ってる意味がわからない。ポテトサラダの味を台無しにしているだけ。なぜ、あの苦味がわからないのか!? 苦味以外にセロリには臭み、玉葱には辛みもある。味覚を失ってるんだから解らなくてもいいけど、確かにそうなのだ。子供には論破する知識がないため、分からず屋の親に単なる好き嫌い扱いされ強制的に喰わそうとしてくる。大人は自分が歩んだ道さえも忘れる。
 前から怒ってるが、ハンバーグやメンチカツに玉葱を入れる場合には「プロ」なら飴色になるまで炒めてから入れる。みじん切りにしてまで形が残ってるなんぞ素人の手抜き料理である。

 今まで通常の食費を削ってまで高い果物を買ってきたが、「傷もの、さび入り、味は同じ」なんてのに騙された。味は同じじゃない! さびが入ってるほうが甘いなんてのも間違ってたから二度と買ってない。一人の客はたいしたことないだろうが、こっちにしてみれば高値で勝負して負けはシャレになりません。直販所で買うわけでもないし卸売り業で味見して買えるわけでもない。通信販売では賭けには出られない。

ふっかちゃんは大好きでも、ネギは大嫌いなんだ。

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| emisaki | 2021-11-12 Fri 22:32 | 生活::食料品 |
伊豆・箱根、運行発表から各方面の時刻を探る
東海バスでは伊豆山方面へ2021年11月22日からの時刻表が発表されてた。

 JR東日本が来年3月のダイア改正で大規模な減便を行うことがニュースになっていたが、熱海では2021年7月3日に伊豆山で発生した土石流にて運休していた「熱海駅~伊豆山線」が運行される。そもそも減便されてたし数年前まで循環線じゃなかった。滅多に使わない路線だったから直近での差はわからない。

 ずっと前から指摘してきた件も熱海市は実証実験に入る。デマンド型タクシーだが、思ったのとは違って最大50%の料金補助だった。固定の料金が設定されてるわけじゃないし、定時運行でもない。
 それでも辺鄙な場所に住んでいる人は救いだ。早朝に家を出たり夜に戻ると路線バスが走ってない。20時台にはほぼ終了してしまうため東京駅を19時に出ても間に合うバスは微々たるもの。七尾団地への最終は20:30、笹良ヶ台団地は20:50、紅葉ヶ丘が21:20。東京23区内で22時頃までと話が違うのは移動時間で東京駅から熱海駅へは普通電車で110~120分かかる。かつて「電車の駅から徒歩圏内」を条件にするに至った理由。
 ピン子なら歩けるが壽賀子だと厳しい。テレビでDIY企画の夫婦の家もあのへんだね。某駅からでも最低3km、高低差200m以上。あそこへ行くバスは夕方に終了だし、始バスでも東京10時出社は無理。タクシー、自家用車、お手伝いさんがいる上級市民しか暮らせない。

 伊豆箱根バスのほうでは熱海~元箱根が新型コロナウイルス感染拡大の臨時ダイヤにて通常1日8便が6便に減便されてるが、2020-2021年の冬に調べなかったため冬季ダイヤと便数は不明。
 小田原~箱根の便で11月13日から28日まで「土日祝」と11月22日は大涌谷を経由しないと発表してるが馬鹿じゃねーの? それじゃ行かないって言ってるも同然じゃん。この時期に限らず混雑時には大涌谷は経由せず大涌谷へ逸れる道路だけの便に乗り継ぎになる。それを経由しないって言ってるだけだろ。本当に経由しないのは営業時間外。だから東京駅から始発電車で行くとバスは走ってるけど1時間くらい待たないと大涌谷へは行かない。
 私が行ったとき火山ガスに危険を感じて引き返した山道や一般が通っていた黒玉子茶屋への道も火山活動が激しくなってから通行止めのままだが大涌谷へは行けるようになってる。説明を全くしてねぇーよ。

 仕事のできない人達にコロナで減収だから減便とか値上げと言われても同情できない。これは知ってる人が取扱説明書を作るとロクなことがないってのと同じ現象だな。

東海バス熱海営業所管内のダイヤ改正について 2011.11.10
伊豆箱根鉄道グループ伊豆箱根バス

| emisaki | 2021-11-12 Fri 17:58 | 交通::バス |
伊豆:東海バスが2022年3月ICカード対応へ
 既に熱海では2021年3月ダイア改正期よりPASMO, SUICAなどのICカード払いに対応し、その予兆だった2000円で2400円分お得な回数券が廃止され落胆、伊東から南での周遊券(フリーパス)の改定、JR東・伊豆急・東海バスの南伊豆フリー乗車券の廃止などコロナショックは続き、これからも続きそうだ。

 そして、コロナ騒ぎなど思ってもみない頃から危惧してきたのは「ICカード化に伴う経費から必ず利用者に跳ね返るからICカードなんていらねぇー」と言ってきたのだが、俺が東京で学生時代から怒ってきたように地方の人ほど沖縄でいう「ウチナータイム」で、小銭を用意しておくとか、先に両替しておくって概念がないため支払いが非常にもたつく。

 伊豆だけじゃなく全国的に普段は田舎でも観光シーズンに人が押し寄せてくると渋滞なしでも十数分の遅れは支払いが原因だった。乗降客が1~2人ならいいが観光地になると車内行列ができる。都市部からの客だろうとも元々大勢の社会生活能力がない人達だからそうなる。

 全国から東京へ来た奴らを見て、公衆電話の並び方も知らないのに携帯電話/券売機の前に立ってから財布を出す/線を引かねば一列に並べない連中などなど劣ってる証拠を山積みにしてきたのに「教育」じゃなく機械で逃れるから「地方症」は不治の病のまま。

 愛知でも東京でもない静岡県は変な知事を祭り上げてきたように特殊であり、民族性の例えで「遠州泥棒、駿河乞食、伊豆餓死」と言われてるように伊豆は静岡県では真っ当な地域。

教育が失敗している以上、ICカード化は仕方がない。経営の救いは観光客にかかっているのか?

東海バス

| emisaki | 2021-11-12 Fri 17:42 | 交通::バス |