2021-12-07 Tue
壊れそうで新しいのを物色中。もう何年も前に縁を切った社交辞令な年賀状、販売枚数の変移から世の中の流れであるが、まだ書いてる人達の重要があるから購入を考える時期が悪い。大量に売れていれば値は下がるのだが、中途半端な需要ってのは余計に高くなる。今のプリンターを騙し騙し使ってる。もう4年くらい前だし、それまでの使用体験から考えると壊れても不思議じゃない時期。今の製品は普及して値下がり以上に低価格化して短命になってる。
先日、EPSON EP-982A3を調べたとき取り寄せ商品でしたが販売店で「納期未定」、新たに調べ直すと2ヶ月後「2022年1月下旬入荷予定」となっていた。実質3万円程度(33,840円 ポイント10%)だが、現時点で在庫あり店舗は45,000円。すぐ必要でもないし、在庫ありは1.5倍と価格差がありすぎて買えない。
その時期に使うとすると「確定申告」。マイナンバーカードがないから電子申請はできず印刷して税務署。通年で使うとすると宅急便の宛名印刷。伝票を書かなくて済むがカラー印刷できないと受け付けてもらえない。ビジネス用途だと黒インクばかりでカラーインク在庫してなく困ったことがあった。
発売してから1年以上経過してるがEP-982A3(2019年8月1日発売)の良いところはA4用紙なプリンターと大きさがほとんど同じなこと。A3は手差しによって実現したが滅多に使わないから良い。
いつもながらの問題だが、大容量インク6色セットの売価は8千円。4回交換したら本体と同等になる。A3のコピー用紙なら1枚あたり2円程度だが、写真用紙となると安くて1枚100円であるし、インク代金も100円以上かかる。ヘッド清掃でインクを捨てるため連続印刷よりも電源入り切りしながら使うとインク消費量が増える。
仕事にて別の機種であるが、展示会で壁に貼る資料を印刷したときに思った以上にインクがなくなり渋谷まで2往復した嫌な思い出がある。仕事なら専門業者に依頼すればって大きいのなら依頼してきたが、そのときの価格表でA3でも1000~2000円だから自前のほうが安上がり。
使うのは2~3日だけだから写真画質がどうのとか、劣化とか関係ない。ランニングコストからしたら、もし互換インクが原因でプリンターが壊れても買い直したほうが得する差額になってる。
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