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全選択すると選択範囲の拡大・縮小が選べない@photoshop
 今は仕事でもほとんど使わないし、Photoshopを駆使していたのは昔ばなしだから知らなかった。他人のパソコンを使ったときに過去にやっていた方法で体が勝手に動いたのだがメニューが薄文字になって選べなくなってる。こんなのが不可能なほうがおかしいってバグや画像の形式で拒否されてるのかと思ったが、その場では時間がなくて遠回り(下記、回避策)をして放置してしまった。

 それを思い出して調べていたのだが、出来ることは書いてあっても、何々はできないって書いてないため誰か書いてないかと探したところやっと見つかった。

  「全選択からは選択範囲を変更できない」

 最初に見つけたのはPhotoshop CS5と書いてあったのだが、どうやらもっと前から不可能になっていたようだ。この点で自分が化石だってことがわかったが、今はウェブ用の画像くらいだから古くさいソフトでも十分だし、後は写真のRAW現像処理ソフトが良くなって、その中の機能で事足りるようになった。

 自分がPhotoshopを駆使していたのは仕事でも個人的でも昔話。フィルムスキャナーだと小さいゴミが画像として現れてしまう。オカルト信奉者がオーブと呼ぶ妄想の産物と同じ原理で現実より巨大に現れる「科学的現象」を消すために使っていた。

 余談として Adobe Photoshop ってバージョン3(CS3のことではない)くらいで基本性能は確立していて、後は作業を楽にするような便利や従来は別売であったフィルター加工が内包されてきたり、長い年月の割りに進化してない。
 それを言い始めると20年前の自動車や飛行機が進化したかって言うとそうでもなく、電子化でチャラチャラしているだけで余計に壊れるようになった感じもある。そうしたのを売りつけようとしてコロナ禍だって経済を回すなんて言ってる連中には反発したくもなる。マトモな仕事をしろってな。



【回避策】 「画像サイズ=選択サイズ」だと機能しないってだけなら回避策は簡単。サイズを変更すればよいだけの話。

・カンバスサイズ(画像サイズ)変更で少し大きくする
 →レイヤー画像なら無が広がり、レイヤーなしなら背景色で広がる
・広がった縁部分を選択する
・選択範囲を反転させる →元の画像の全選択となる
・選択範囲の縮小を選ぶ →ここから本来行いたかった作業をする
・最終的に広げたカンバスサイズを元に戻せばよい

なんで全選択してから選択範囲の縮小をできないようにしてるのか意味がわからない。

 几帳面な日本人からするとアプリケーションソフトウェア以外にもWindowsなるOSのGUIに強制的な「小さな親切、大きなお世話」と言う迷惑が多々ありムカツク。

※余談: コマーシャルがない放送でも言っちゃうのか、以前に5歳児(嘘)の番組で「フォトショで修正」って言ったのがそのまま放送されてた。つまんねぇーヤツ推奨委員会としては、それ言っていいんかい?

| emisaki | 2021-12-26 Sun 12:05 | 生活::仕事 |