2021-02-22 Mon
2021年3月31日までは乗車日の20日前まで買える「えきねっとお先にトクだ値スペシャル」5割引。客がいないからやってる訳だから真っ当な側からすれば「指をくわえて見てるだけ」、高齢層が多ければ使われず「絵に描いた餅」である。新型コロナウイルスの高齢者向けも遅れそうでワクチン接種の先が見えない現状のまま割引期間は終了する。
鎌倉、江ノ島の混雑報道から「馬鹿に阿呆の舞い踊り」のままで、なぜ集まるのか頭の病気でしょうが、道路が大渋滞ってよう奴らなりに電車を使うのは嫌なようだ。だから利用されるとは思えず空気を運ぶよりマシって策だろうが特急は運休すべきだった。
この前日まで購入できる通常タイプの「トクだ値」にて3割引。ついでに解ったことは、2021年3月13日の時刻表改正によって特急踊り子は「川崎」または「武蔵小杉」に停車する。
えきねっと「トクだ値」はどの路線でもJR東日本だけなので行き先が伊豆急下田であっても対象区間は東京駅または新宿駅から伊東駅までとなってる。前後の区間は別途乗車券が必要で、一部、山手線内のみに特例があった。
たいして乗りもしないヲタクがごちゃごちゃ言おうとも特急踊り子の車両である185系とやらでは旅人として特急料金なんて払いたくもなかった。
マンチカンかダックスフントならまだしもキリンにとって脚の置き場もない酷い車両だからだ。コロナ以前には外国人観光客も大勢いたし、日本人だって、いったいいつまで江戸時代の体格を参考にしているのか!
どうやらJRはチビ揃いらしい。在来線の新型車両っても身長190cmではなく桁違いに増える180cm程度の俺が頭ぶつけるのを未だに作ってるんだからな。自らの責任なデラックスさんとは違うんだ!
<嫌味>ああ満員電車でも頭で姿勢を維持できてよかったですねぇー。私が日本語を見誤ってたよ 新型=新品ね 誰も時代に合わせた新設計とは言ってなかったわ</嫌味>
これはLCCにも言えること。値段だけのことはあり、まさしく航空業界がエコノミークラス客を見下して言う隠語「カーゴの客」である。高速バスのほうが「サービス業」という意識が高いため客を増やしたとも考えられる。定期運行していた夜行電車が廃止になったが客からして当然の結果。
特急車両の入れ替えは、中央本線、常磐線の特急に乗ってきたが東京を中心にした路線で東海道線が最も遅い対応。2021年3月で185系とやらも引退とのことで、4月1日からの「トクだ値」の障害が一つ減った。
競合には新幹線の存在と普通列車グリーン席の存在。
更に中途半端な距離で特急料金が高まるから所要時間を取るなら、ほとんど座れる自由席の新幹線こだまのほうが良いとの解答を出し、移動方法によっては途中下車も可能なICカードを使う東海道線「普通列車グリーン車」を利用してきた。改札を出なければ乗り継ぎも有効だから駅ナカで買い物してから乗り直せる。
グリーン車は連結されてるJR東日本線のみだが運行の多い熱海までなら満席以外の問題がない。東海道線の普通電車のほうが185系とやらより桁違いに座り心地が良い。普通列車グリーン車は千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県と乗り換えなしに繋がって価値が高まって、東京駅や上野駅が基点駅でなくなったため過去のよう確保しにくくなってしまった。料金制度が50km以下と、51km以上しかないのも利用者を増やした。黒磯から熱海まで4時間36分 267.9kmでも 藤沢から熱海53.5kmでも同じ事前購入で土休日なら800円。
もうなくなったが「スーパービュー踊り子」なんて全席指定の高い特急料金で新幹線と並走する東京~熱海の比較で数十円しか違わなかった。新幹線には座れる自由席があるためスーパービュー踊り子のほうが高く感じてきた。
【100kmの壁を上手に使う】
例えば東京駅から熱海駅まで通しで買っても広大な東京近郊区間内では100kmを越えても途中下車の権利が生じない(ただし途中に新幹線を使うと途中下車の権利が生じる)。この乗車では最終目的地まで一つの切符で買う意味が無い。
東京駅から湯河原駅は94.1km、東京駅から熱海駅までが104.6km。よって、この1駅区間の違いで特急料金と乗車券料金が跳ね上がる。
乗車券 東京~湯河原1,690円 → 東京~熱海1,980円
特急券 東京~湯河原1,480円 → 東京~熱海2,290円 指定席特急料金
(参考)特急券 東京~湯河原950円 → 東京~熱海1,360円 自由席特急料金
(参考)新幹線 東京~熱海 1,760円 自由席/2,290円 指定席特急料金
トクだ値 東京~湯河原2,210円 → 東京~熱海2,700円 乗車券+指定席特急料金(3/12まで)
トクだ値 東京~湯河原1,890円 → 東京~熱海2,480円 乗車券+指定席特急料金(3/13から)
新幹線の場合は東京駅と品川駅は同列と扱われて使えない手段だが、在来線特急なら使える手段が品川から乗ること。これで熱海まで97.8kmとなり特急料金は東京~湯河原と同じ51~100km料金。
別件で、特急踊り子は切り離しで修善寺まで行くのもあるが、熱海~三島はJR東海だから境界を越えた乗り継ぎは割高になるから注意してきた。面倒にならず避ける旅を考えることによって牛丼1杯分くらいの違いになる。
「えきねっとトクだ値」の料金表で一目瞭然、東京~湯河原は2,210円(3割引)、東京~熱海は2,700円(3割引)だ。湯河原~熱海の乗車券は190円。湯河原を散策してもよいが湯河原駅で切符を買い直すだけで300円のお得。だいたい10分もすれば電車来る。
注意してるのは「えきねっとトクだ値」だと特急区間の料金だけなので、東京駅または山手線内まで乗車券が別途かかる。その分を含めて算出しないと見誤る。
上記の300円差は「えきねっとトクだ値」3割引同士の差額で、指定席の通常料金で考えると910円もの差が出る。これだから強烈な観光シーズンでもなければ座れる新幹線こだまの自由席のほうが良いんだ。混んでても45~50分でしかないし、30分に1本走ってて、乗車する電車を決めておく必要がない。「えきねっとトクだ値」で乗り遅れると当日なら乗車券分は使えるが特急券は紙くずになる。
なんだかんだ考えると私としては特急踊り子は「仕方なく乗る」電車だったが、最大の仕方ない理由が2011年の東日本大震災までに全て消滅してしまった。
すごい効力があったのに世間に知られないまま終わってしまった「踊り子箱根フリーきっぷ」はその名称でGoogle検索すると私のブログが1ページ目の中に出てくるほど知られてなかった。
「踊り子箱根フリーきっぷ」が生き残っていれば「えきねっとトクだ値」なんていらないんだよね。それに熱海や伊東じゃなく伊豆急行線に踏み込むなら「南伊豆フリー乗車券」に通常特急券を組み合わせたほうが安上がり。
特急踊り子が走ってるのは観光路線だから土日祝より平日のほうが閑散となるので、新型コロナウイルス収束後にでも平日専用の「踊り子箱根フリーきっぷ」でも販売したらどうなのか?
東伊豆は伊豆クレイルとかサフィール踊り子とか走らせてる独擅場(独壇場)だが、箱根の入口な小田原のみならず、江ノ島へ行くとき愛用していた「鎌倉・江ノ島パス」も終了と、この双方では戦うことをやめたため小田急グループの完全勝利かな。いったいいつまで国鉄の思想を残してるだろうね。競争してるんだから潰しにかかることをすべきなのだ。
→ えきねっと > トクだ値
<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>
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マンチカンかダックスフントならまだしもキリンにとって脚の置き場もない酷い車両だからだ。コロナ以前には外国人観光客も大勢いたし、日本人だって、いったいいつまで江戸時代の体格を参考にしているのか!
どうやらJRはチビ揃いらしい。在来線の新型車両っても身長190cmではなく桁違いに増える180cm程度の俺が頭ぶつけるのを未だに作ってるんだからな。自らの責任なデラックスさんとは違うんだ!
<嫌味>ああ満員電車でも頭で姿勢を維持できてよかったですねぇー。私が日本語を見誤ってたよ 新型=新品ね 誰も時代に合わせた新設計とは言ってなかったわ</嫌味>
これはLCCにも言えること。値段だけのことはあり、まさしく航空業界がエコノミークラス客を見下して言う隠語「カーゴの客」である。高速バスのほうが「サービス業」という意識が高いため客を増やしたとも考えられる。定期運行していた夜行電車が廃止になったが客からして当然の結果。
特急車両の入れ替えは、中央本線、常磐線の特急に乗ってきたが東京を中心にした路線で東海道線が最も遅い対応。2021年3月で185系とやらも引退とのことで、4月1日からの「トクだ値」の障害が一つ減った。
競合には新幹線の存在と普通列車グリーン席の存在。
更に中途半端な距離で特急料金が高まるから所要時間を取るなら、ほとんど座れる自由席の新幹線こだまのほうが良いとの解答を出し、移動方法によっては途中下車も可能なICカードを使う東海道線「普通列車グリーン車」を利用してきた。改札を出なければ乗り継ぎも有効だから駅ナカで買い物してから乗り直せる。
グリーン車は連結されてるJR東日本線のみだが運行の多い熱海までなら満席以外の問題がない。東海道線の普通電車のほうが185系とやらより桁違いに座り心地が良い。普通列車グリーン車は千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県と乗り換えなしに繋がって価値が高まって、東京駅や上野駅が基点駅でなくなったため過去のよう確保しにくくなってしまった。料金制度が50km以下と、51km以上しかないのも利用者を増やした。黒磯から熱海まで4時間36分 267.9kmでも 藤沢から熱海53.5kmでも同じ事前購入で土休日なら800円。
もうなくなったが「スーパービュー踊り子」なんて全席指定の高い特急料金で新幹線と並走する東京~熱海の比較で数十円しか違わなかった。新幹線には座れる自由席があるためスーパービュー踊り子のほうが高く感じてきた。
【100kmの壁を上手に使う】
例えば東京駅から熱海駅まで通しで買っても広大な東京近郊区間内では100kmを越えても途中下車の権利が生じない(ただし途中に新幹線を使うと途中下車の権利が生じる)。この乗車では最終目的地まで一つの切符で買う意味が無い。
東京駅から湯河原駅は94.1km、東京駅から熱海駅までが104.6km。よって、この1駅区間の違いで特急料金と乗車券料金が跳ね上がる。
乗車券 東京~湯河原1,690円 → 東京~熱海1,980円
特急券 東京~湯河原1,480円 → 東京~熱海2,290円 指定席特急料金
(参考)特急券 東京~湯河原950円 → 東京~熱海1,360円 自由席特急料金
(参考)新幹線 東京~熱海 1,760円 自由席/2,290円 指定席特急料金
トクだ値 東京~湯河原2,210円 → 東京~熱海2,700円 乗車券+指定席特急料金(3/12まで)
トクだ値 東京~湯河原1,890円 → 東京~熱海2,480円 乗車券+指定席特急料金(3/13から)
新幹線の場合は東京駅と品川駅は同列と扱われて使えない手段だが、在来線特急なら使える手段が品川から乗ること。これで熱海まで97.8kmとなり特急料金は東京~湯河原と同じ51~100km料金。
別件で、特急踊り子は切り離しで修善寺まで行くのもあるが、熱海~三島はJR東海だから境界を越えた乗り継ぎは割高になるから注意してきた。面倒にならず避ける旅を考えることによって牛丼1杯分くらいの違いになる。
「えきねっとトクだ値」の料金表で一目瞭然、東京~湯河原は2,210円(3割引)、東京~熱海は2,700円(3割引)だ。湯河原~熱海の乗車券は190円。湯河原を散策してもよいが湯河原駅で切符を買い直すだけで300円のお得。だいたい10分もすれば電車来る。
注意してるのは「えきねっとトクだ値」だと特急区間の料金だけなので、東京駅または山手線内まで乗車券が別途かかる。その分を含めて算出しないと見誤る。
上記の300円差は「えきねっとトクだ値」3割引同士の差額で、指定席の通常料金で考えると910円もの差が出る。これだから強烈な観光シーズンでもなければ座れる新幹線こだまの自由席のほうが良いんだ。混んでても45~50分でしかないし、30分に1本走ってて、乗車する電車を決めておく必要がない。「えきねっとトクだ値」で乗り遅れると当日なら乗車券分は使えるが特急券は紙くずになる。
なんだかんだ考えると私としては特急踊り子は「仕方なく乗る」電車だったが、最大の仕方ない理由が2011年の東日本大震災までに全て消滅してしまった。
すごい効力があったのに世間に知られないまま終わってしまった「踊り子箱根フリーきっぷ」はその名称でGoogle検索すると私のブログが1ページ目の中に出てくるほど知られてなかった。
「踊り子箱根フリーきっぷ」が生き残っていれば「えきねっとトクだ値」なんていらないんだよね。それに熱海や伊東じゃなく伊豆急行線に踏み込むなら「南伊豆フリー乗車券」に通常特急券を組み合わせたほうが安上がり。
特急踊り子が走ってるのは観光路線だから土日祝より平日のほうが閑散となるので、新型コロナウイルス収束後にでも平日専用の「踊り子箱根フリーきっぷ」でも販売したらどうなのか?
東伊豆は伊豆クレイルとかサフィール踊り子とか走らせてる独擅場(独壇場)だが、箱根の入口な小田原のみならず、江ノ島へ行くとき愛用していた「鎌倉・江ノ島パス」も終了と、この双方では戦うことをやめたため小田急グループの完全勝利かな。いったいいつまで国鉄の思想を残してるだろうね。競争してるんだから潰しにかかることをすべきなのだ。
→ えきねっと > トクだ値
<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>
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| emisaki | 2021-02-22 Mon 22:42 | 交通::情報・考察・計画 |
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