2021-02-23 Tue
平時より問題を大きくするのは、東日本大震災のときにテレビCMがなくなり、公益社団法人ACジャパンの広報で埋め尽くされたため拷問と化してしまったことによる。それに近い事態はCS放送などでは起きていたが、地上波ではコロナ禍にて10年ぶりに発生している。信じるか信じないかはあなた次第ってことでは、ロクでもない制作会社が現代風だって持ち込んで会社での地位が高くても世間知らずのオッサンが知ったかぶりでGOサインを出してきたのではなかろうかと思うCMをやたら見る。そればかりか有名企業のCMが酷い。
個人的かもしれないが、かねてよりムカムカしてるのが、しゃべりがおぼつかないタレントの早口なスタディサプリは、いい加減にしろってほど放送され、対象者に届けば他がどう思おうとも知ったこっちゃないんだろうけど、こっちとして、あの酷いしゃべりは拷問である。さて、広告の内容だが誰がカネを払うのかな?
(昔はやってたが出産後に正しい処置をしなくなった現代ほど治されるべき子が治されず滑舌障害が残ってる)
言うほどに頭が悪そうに感じてしまうのが「サステナブル」、更にエナジーじゃなくエネルギー的な発音、字面でもある。全体に浸透してしまってないカタカナ語は優位性を謳い相手を見下して丸め込むよう使われるのだ。その走りだと思うが俺が聞いてきた「意識高い系、高飛車で小僧な社長」なんて誰も使ってないカタカナ語を連呼した上に、結局は中身なんてほとんど無しだった。だから詐欺師の常套手段でもある。ということでブルドッグを出したところで緩和されない。持続どころか短命に映る。
まるで世間中の流行言葉のよう使って下品よりも、えげつないのが「それなー」で、そんな言葉は若年層っても脳みそが軽い奴らしか使ってない。調子こいてテレビコマーシャルで使うなんて企業としてどう見えるかな。企画を持ち込んでくる阿呆どもに踊らされるな!
近頃の多くのテレビコマーシャルは現代の歌謡曲と同じで、何も響かない。曲を例にすればメロディーありきで、適当に言葉が載ってる程度でしかないから普通の歌のはずが鼻歌。確かに今どきの子は読解力が低下して長文を脳が拒絶する障害を背負ってしまってる。一部の子が昭和歌謡に注目しているが、反対側の多数派である駄目な奴らに合わせることになってしまう。
売れなくなった奴を激安販売して急に露出が増えることはよくあるものだ。結婚で価値が下がるならまだいいが、近親者犯罪、配偶者の不倫で安売りは何度も見てきた。企業の権力者が芸能界に無知だからOKを出すんだろうが、そのような起用は宣伝効果がないってなぜ解らないのだろう。天は二物を与えずか、美人に多いのが喋ると大きなマイナス。CMに使うのは良いんだが多目的な嫁をしゃべらせるなーって思う。
馬鹿なCM制作会社に騙されるな。
制作も客も落ちぶれたよな。やつらの次元に合わせる必要があろうはずがない。
| emisaki | 2021-02-23 Tue 21:54 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
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