2021-01-07 Thu
利便性を優先しているアマゾン、ロハコ、楽天などネット通販は税込み表示。なのに楽天トラベルは税抜き表示で、最近になってやっと税込み表示が併記になった。2021年4月からは総額表示が義務化されるため税抜きを表示したければ逆にしなければならない。店舗で値札を付ける必要がないんだから、とっとと税込みにしやがれって思う。その程度の改修は朝飯前が当たり前。2020年に20万円くらい投じてパソコンを新しくしたわけだが、買った店の「ドスパラ」が税抜き表示で面倒くさいわけ。1.1倍だから1.08倍より暗算は楽なのだが、税込み価格から逆算したとしか思えない税抜き価格なので計算しづらい。伝票の明細では税込み価格で記載され、トータルでの税額しか書かれてない。
おおかた税抜き表示を選んでいるのは、安く見せかけたい連中であるが、それが間違いだと言ってやりたい。元の価格で提示されてるよりも1.1倍してみたほうが高く感じるからだ。
いままでワイドショーで取り上げられた際に問題になったのが消費税のときから取り上げられてきた書籍だった。年単位で長期的に置かれるため業界団体から税抜きの要望が出ていた。結局、再販出版物に対して特例は認められず総額表示のため入れ替えが行われ、更に消費税が変更されたら軽減税率適用の要求をしてゆくとの報道がなされた。
そこで、あそこ税抜きだから面倒くさかあったようなってウェブサイトを見たら 「はぁ?」 って感じ。「わかりやすい税込み表示」だとさ。てめえ、ずっと税抜きだったろうが!
昨年末に忘れた頃に入ってきた件、2017年に起き、2018年に消費者庁が再発防止措置命令を出していた件で「景品表示法違反(有利誤認)で課徴金5180万円の納付命令」が出たニュース
→ 消費者庁 > 株式会社ジャパネットたかたに対する景品表示法に基づく課徴金納付命令について
であるが通常価格が高いように見せかけたとされる件。
値引きの元にした通常価格とやらの高値が2週間も表示してなかったから違法とされたわけだが、違法でなくとも販売手法は今でも変わってない。どこのテレビ通信販売も似たような方法。大部分のメーカーが定価を撤廃しているため、値引きを謳うためには定価に替わる高値が必要になる。
ズバリ価格と違って2段、3段構えの手法というより手口という言葉を使いたくなるには客として見てきて理由がある。「2万円引き」、「更に○日まで1万円引き」、加えて「下取り○円」「本日送料無料」「○をお付けします」…別に研究する気はないんだが見過ぎているから。
それより腹立つのは1個でいいのに、3個、4個買わないと単価が下がらないヤツ。4千円なのに2個目から千円ってどういうことなんだよって。こういうのは取り締まり対象にすべき。
誤認していると感じる語句に「下取り」がある。中古買い取りからの新品購入と違って下取りは再利用を前提と決まってはいないが、ゴミみたいなのを引き取って値引くというのは私の認識にはない。旧製品を再利用させないことを目的としている場合もありそうだが、壊れてるのみならず関連した別系統の商品も下取り対象としてることがある。結果的に値引きの口実としか見えない。
一気に大量販売はメーカー協議で量販店より安く仕入れてるはずで、そうまでしても kakaku.com で調べたほうが安いわけだから利益率は一般業者より大きい。だから上場しない自己資金に加えて東京へ進出して都心部の高額家賃なビルを借りられる。都心部でクソ高い家賃を払うのは価格に転嫁される。地方でやってた意味からすると本末転倒だ。経営に口を挟めるならば、都心も都心にいくつも借りてるならば近い埼玉や千葉にいくらでも空き地はあるんだから客に還元したらどうなのか。
→ 財務省 > 消費税における「総額表示方式」の概要とその特例
→ 財務省 > 消費税転嫁対策特別措置法のガイドライン(総額表示義務の特例)について
→ 国税庁 >> タックスアンサー(よくある税の質問) > 「総額表示」の義務付け
個人的にブログでの記載をどうしようかと考えてる。別に法律に左右されないのだが、自分自身のための記録として行ってきたため、後で見返してみて何年は税率いくらだってと面倒にならない方法にしたい。税込みで税率を書くか、税込みと税抜きを併記するか。
≪ 続きを隠す
いままでワイドショーで取り上げられた際に問題になったのが消費税のときから取り上げられてきた書籍だった。年単位で長期的に置かれるため業界団体から税抜きの要望が出ていた。結局、再販出版物に対して特例は認められず総額表示のため入れ替えが行われ、更に消費税が変更されたら軽減税率適用の要求をしてゆくとの報道がなされた。
そこで、あそこ税抜きだから面倒くさかあったようなってウェブサイトを見たら 「はぁ?」 って感じ。「わかりやすい税込み表示」だとさ。てめえ、ずっと税抜きだったろうが!
昨年末に忘れた頃に入ってきた件、2017年に起き、2018年に消費者庁が再発防止措置命令を出していた件で「景品表示法違反(有利誤認)で課徴金5180万円の納付命令」が出たニュース
→ 消費者庁 > 株式会社ジャパネットたかたに対する景品表示法に基づく課徴金納付命令について
であるが通常価格が高いように見せかけたとされる件。
値引きの元にした通常価格とやらの高値が2週間も表示してなかったから違法とされたわけだが、違法でなくとも販売手法は今でも変わってない。どこのテレビ通信販売も似たような方法。大部分のメーカーが定価を撤廃しているため、値引きを謳うためには定価に替わる高値が必要になる。
ズバリ価格と違って2段、3段構えの手法というより手口という言葉を使いたくなるには客として見てきて理由がある。「2万円引き」、「更に○日まで1万円引き」、加えて「下取り○円」「本日送料無料」「○をお付けします」…別に研究する気はないんだが見過ぎているから。
それより腹立つのは1個でいいのに、3個、4個買わないと単価が下がらないヤツ。4千円なのに2個目から千円ってどういうことなんだよって。こういうのは取り締まり対象にすべき。
誤認していると感じる語句に「下取り」がある。中古買い取りからの新品購入と違って下取りは再利用を前提と決まってはいないが、ゴミみたいなのを引き取って値引くというのは私の認識にはない。旧製品を再利用させないことを目的としている場合もありそうだが、壊れてるのみならず関連した別系統の商品も下取り対象としてることがある。結果的に値引きの口実としか見えない。
一気に大量販売はメーカー協議で量販店より安く仕入れてるはずで、そうまでしても kakaku.com で調べたほうが安いわけだから利益率は一般業者より大きい。だから上場しない自己資金に加えて東京へ進出して都心部の高額家賃なビルを借りられる。都心部でクソ高い家賃を払うのは価格に転嫁される。地方でやってた意味からすると本末転倒だ。経営に口を挟めるならば、都心も都心にいくつも借りてるならば近い埼玉や千葉にいくらでも空き地はあるんだから客に還元したらどうなのか。
→ 財務省 > 消費税における「総額表示方式」の概要とその特例
→ 財務省 > 消費税転嫁対策特別措置法のガイドライン(総額表示義務の特例)について
→ 国税庁 >> タックスアンサー(よくある税の質問) > 「総額表示」の義務付け
個人的にブログでの記載をどうしようかと考えてる。別に法律に左右されないのだが、自分自身のための記録として行ってきたため、後で見返してみて何年は税率いくらだってと面倒にならない方法にしたい。税込みで税率を書くか、税込みと税抜きを併記するか。
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