2021-03-29 Mon
U字工事の聖火ランナーで知った。栃木県さくら市の「早乙女の桜並木」が今年(2021年)に伐採。なぜだーってことで調べると下野新聞に掲載されてるのを見つけた。2019年3月24日記事 『「早乙女の桜並木」見納めに 植え替え事業本格化へ』(※有料記事)
記事の断片から調べを進めると、書いてある通りの老木であった。小田原城の堀の周囲のほうが老木としては酷いが、Googleストリートビューで見ると、こっちもかなりの痛みが見えた。
更に観覧場所が無い。早朝などに撮影されたのだろうが誰も車も写ってないのがネット上にある一方、路肩すら存在しない道の斜面にかかって違法駐車をしている写真も多く見られる。
そして北関東だぜ、狭い車道の横にいたらひき殺されるぞ。だからって今の3倍の道幅は税金の無駄遣い。誰も文句を付けなかったなら異常な政治ですよ。使い道が間違ってる。
道路を作ってから新しい桜を植え直すようだ。はたして植え直すための桜を工事決定時点から育てているだろうか? 若木なら3年だって重要だ。
→ 栃木県さくら市 > 桜の郷づくり > 早乙女桜並木(小さなブロックごと1つの写真)
| emisaki | 2021-03-29 Mon 12:14 | 旅・散策::風景・自然 |
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