2021-03-31 Wed
本日は「東京上空に現れたのは大きなニコちゃんマーク」のようエアレースパイロットによる飛行機雲の報道。日本では「スマイリーフェイス」とは伝えられずルー大柴語の状態である。あらゆる情報を掴む時間はありませんので、これがスマイルマークじゃないってことを知ったのは10年前の米国TVドラマ「メンタリスト」だ。そこで連続殺人犯が血で書かれたのを残してゆくため「スマイリーフェイス」という言葉が出てきた。英語が話せるようになれなくても、ボーっと生きてなければテレビ見てるだけでも勉強できること多いのだ。
過去に話題にした本場の英語も知らない英語の先生がアイスコーヒーじゃない何々(コールド等)じゃないかと言って件も、結局は Smallville(ヤング・スーパーマン)を見て劇中 "Iced Coffee" と言われてたことで、アイスコーヒーでも、まんざら間違ってないことが解った。
情報が掴めずwikipediaが正しいことを前提とするが、それによると日本で伝えられた際に使われた「ニコニコマーク」が元になり、世間で「ニコちゃんマーク」へ変化したと考えられる。
私が聞いていたのは「スマイルマーク」だから、正しい「スマイリーフェイス」からの変形であろう。いつもながら思うが、日本人って中途半端な変形、いわゆる「藪からスティック」なんて言うルー大柴語で溢れかえってたり、正しい言葉を間違った言葉に変換してしまうのは、なぜなのだろうか? 呆れるのが正しい外国語を間違った外国語に変えてしまう。
以前、「バッチグー」って何?って調べたら「ばっちり」+「グッド」だった。2010年の投稿だが読売テレビ「新・ことば事情」に説明あり。現代用語の基礎知識1992年版に掲載と書いてあるけど後日に登場する「チョベリグ」より流行らなかったのでは? それほど古くないから年代の差でもないし、たまたま少年時代に聞かなかっただけだな。
| emisaki | 2021-03-31 Wed 13:59 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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