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黒船の汚さが目立つのは日本の広告が弱いからか
 保険会社の前にホテル予約にて「最も安いのは見つからないぞ嘘つき」「業務上横領の幇助だ」と批判されるに値する酷さの黒船企業の広告、テレビコマーシャルを叩いてきたが、国内大手企業の多くがテレビコマーシャルをしなくなり放送単価が下がってしまったのが原因だろうか?

 だからって放送されてるCMも諸事情により出演料が下がったタレントが使われるのが目立ち、また、女性なら美人だろうとも、しゃべりがおぼつかないCMに不適格な人がやたらと使われてると感じる。そうしたほど放送本数が多いから目立ってしまう。

 ずっと問題視してきた件だが、お産婆さんの知識伝承を捨てた西洋医学の産婦人科による人災である「滑舌の障がい者」は増える一方だが何も手を打たないし、親も手遅れになるまで自分の子の喋りがおかしいのに気づきもしない。先天的であるが、それによって障がいは後天的に起こるため治すことができるのに放置されきた。滑舌が悪いまでいかずとも、しゃべりがおぼつかない人が増えるのも当然の結果だった。

 学校などで集まることによって集団自己暗示によるものと考えているが、近年はボソボソとしか話せない女子が増えたと感じる。年月が進むほど酷くなるが、日本テレビ朝のお天気お姉さんはファッションモデルだから素人でボソボソしゃべりの代表例。

 短い時間のCMだかって早口でしゃべらせるのが元から不明瞭なのを更に悪さを強めてしまう。例えば現時点で放送中ならリクルートのスタディサプリ、“東育”にしか聞こえないTOEICと大学受験講座CMは両名共に、しゃべりが悪いのは現代人の傾向である。聞き取れたとしても不快なのは元々しゃべりがおぼつかない人を早口で話させるから。

 関連して、歌っていながらも鼻歌みたいな歌(曲)が増えてしまっていたところ昭和歌謡にはまる若年層が出てきたのは何か感づいてるからではなかろうか。いくら美男美女を出しても天は二物を与えずか、しゃべりがおぼつかない=不快に感じればCMとしての価値がないでしょ。

 目立つCMは社会問題を映した鏡であるため、早いところ産婦人科医は過去のお産婆さんの知識を取り入れて治せる障害を取り除く必要がある。なぜなら私は障害の原因を知っているにも関わらず、どの状態だと治療する必要があるのかまでは知らないのだ。過去より伝承された知識を持ったお産婆さんは生き残ってるでしょうか?

内容に不道徳を感じることが多い外資系企業のCMだが、CMの作りとしては実に上手なのだ。

| emisaki | 2021-01-10 Sun 10:18 | 大衆媒体::広告 宣伝 |