2021-04-16 Fri
1.45Vならまだ使えるかと甘い期待をしたが、やっぱり低い負荷をかけただけでボロボロだった。残量切れに向かえば内部抵抗が上がるため残り容量は電圧じゃ計り知れない。この計測器には負荷をかけて電圧を探る機能(バッテリーモード)は無い。
これだからって電池計測に合わせて機材を買う気もない。電池の文字が小さすぎるから照明を当てて見たら2003年だった。書いてあるのは使用期限だから20年前の代物ってことだ。
電池が持つ変化する内部抵抗を無視するのは、小学生の教科書で「電池を並列に繋ぐんじゃねぇ」に繋がる苦情で、直列接続も呆れた内容だが「定格使用」の概念を無視した教え方をしてる。
その馬鹿を作る教え方だと、新しい家屋には単相200ボルトが付いてるがAC100Vの白熱灯を繋げたら明るくなるのか?もちろん現実にはAC100VとAC200Vは端子を変えてるがマジで危ない。
豆電球は耐えても半導体製品の定格外電源は即座に壊れる。現実社会の話だから理由が理解できなくても非現実の概念を教えることが危険。素粒子じゃなく原子核までしか教えないのとは訳が違う。
古い電池があったこと気づかなかったのも、単三電池を単二、単一電池へ変換するための電池型ケースの中に装着されてたから。ところがだ、それがあっても単二電池、単一電池を使う器具なんて何一つとして持ってないぞ。単三電池と単四電池だけ。時計はボタン電池だが、どうせ交換なんてできやしない。
小さい頃に見た単二電池だった防災ラジオは大きいし、お払い箱になってる。現在防災用にしてるラジオも古くてテレビの音を聞くため帯域切り替えが AM / FM / TV(VHFのみ) となってるが既にデジタル化して使えない。
せっかく買った持ち出し用のリュックサック(バックパック)は買い直そうと思ってる。新品なのに薬品臭いから洗ってみたが、それでも何か耐えがたく臭すぎるんだもん。これは中国製にありがちなんだが、どうしてそうなる訳? 私の知る限りの昔の日本では無いし、往年の方々に尋ねても有り得ないとのこと。
| emisaki | 2021-04-16 Fri 21:10 | 生活::防犯・防災・防疫 |
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