2021-05-31 Mon
東京(池袋駅・新宿駅)~大阪(難波・大阪駅)ならや夜行バス ドリームスリーパー東京大阪号があった。普段ならば、そんな高い値段(18,000円~20,000円)では新幹線で前乗りしてビジネスホテルに泊まったほうが良いに決まってるだろと意見になる。それがコロナ禍においては選択肢として浮上した。料金の違いは閑散期の平日、週末、繁忙期のように運賃の違い。早期割引だと15,000円になる。運賃の変動で個室料金は11,000円に固定されていた。
池袋 22:50→新宿 23:20→南海なんば高速BT 06:53→大阪駅前 07:00→門真車庫 07:40
門真車庫 21:50→南海なんば高速BT 22:40→大阪駅前 23:05→新宿 06:25→池袋 06:55
(※ 投稿時点は新型コロナウィルス感染拡大に伴い運行休止中)
こんな事態だから以前に寝台列車で個室だと料金高くなるが「サンライズ出雲」の出雲へ行くわけではない目的外利用ってのを考えたわけ。寝台特急サンライズ出雲・瀬戸は、リーズナブルな個室で寝台料金 ソロ6,600円、シングル7,700円でした。ほかにもあるが、個室の夜行バスに相当で考えてみる。
その寝台料金に乗車券と特急料金が加わる。大阪→東京だと、乗車券8,910円+指定席特急料金3,490円だが指定席分は寝台料金に含まれるため530円引きの2,960円。すると合計はソロで18,470円、シングルで19,570円。
個人的に気になるのは、ソロの天井が約145cm、シングルだと約185cm。ベッドの幅は70cmとのことだが足下はソロ 55cm、シングル60cmに縮まってる。解説するウェブページを見て1階と2階でも善し悪しがあったが、景観に関して夜間であり、いつもの東京~大阪だから快適性のほうを選ぶ。
東京 21:50→横浜→熱海→沼津→富士→静岡→浜松→姫路 05:26→岡山→倉敷→(略)→09:58 出雲市
出雲市 18:51→(略)→姫路 23:33→三ノ宮→大阪 00:33→静岡→富士→沼津→熱海→横浜→07:08 東京
難点は上りと下りで姫路~静岡の間の停車駅が異なり、東京から大阪へ向かうにも姫路まで停車駅がない。先に姫路観光が決定することを受け止めることになる。それなりに料金増。
個室のバスより圧倒的に広く、圧迫感が小さい。大阪で止まらなくとも姫路から新幹線で戻れば06:31、在来線で07:11。それは間抜けだから姫路、神戸など観光を組み込むことになる。
列車事故と交通事故の確率も考える。ビジネスで行き先が大阪と定まってるなら夜行バスになるが、大阪から東京や観光ならばサンライズ出雲・瀬戸を利用したほうが良いと考える。
どうせ使えるのは1年以上先のことだろう。今のうちに色々と探っておこう。
| emisaki | 2021-05-31 Mon 21:43 | 交通::情報・考察・計画 |
先頭へ △