2021-06-06 Sun
たまにテレビで昔の芸能人の報道映像を見るかのようだったが、尾張一宮での七夕まつり歴史資料から地域の変遷を見ることができた。10年以上前は資料でしか知らない。2010年くらい前までは実際に見て知ってた。それを過ぎると名古屋のイベントで宣伝してるのを見たことがあっただけ。ここで以前、ブラタモリの名古屋の回で「和解」なんて取り上げられたことがあるが時差があるって言ったのは現実なんだ。
【人の服装、髪型や顔立ち】
私自身が2006年から名古屋で入り浸ってたときに大学近くでイベント観覧していたとき感じたのが校門から出てくる誰もが「キャバ嬢か?」って感じだった。集団心理的に違和感がなくなってるのだろうが同じ時期の東京の大学生では有り得ないから感じたわけ。中部地域では2002年頃からケバさが見えてくる。
それも2000年戻れば黒髪で昭和っぽくなり、1995年あたり細かった眉毛も太くなる。1990年になると「東京ラブストーリー」で見たような髪型をしてる。
1985年になるとロングヘアーのソバージュで更に眉毛が太い。1983年は大きく世代の変わり目か一気に老け顔になった。う~ん、今の稚拙さからすると顔立ちと精神年齢は比例してるのかもね。
年齢は若いのにオバンくさく見えるってのは1980年ではスカート(ドレスの丈)がすごく長くなってるからでしょう。これは更に昔にあったミニスカート流行の反動でしょうか?
1978年に髪型に聖子ちゃんカットを感じたが、調べたら松田聖子って1980年デビューだった。と言うことは、流行らせただけで以前から存在してた髪型なんだ。
1970年は完全にミニスカだが1971年にそう感じられないため下火になり始めた時期かも。ホットパンツの衣装もあったと書いてあるから昔を語る番組で知った通りだ。この近辺で白黒写真が混ざってくる。それより戻ると私の目には昭和だか大正だか明治だか区別がつかなくなる。
【吹き流し】
1960年代になって七夕飾りに注目したのも、60年代中期に変わり目が感じられたから。過去は一般家庭や学校でやった笹の枝に短冊を付けのが含まれるが、以降は急速に現代型になってくる。
以前でも「くす玉型」は見られるが、今はそればっかりである上が球で下が円柱って、どこが発祥で広まったのだろうか? 歴史ある仙台で調べようとしたらネット上では10年戻るのがいいところ。
ガイドブックが販売された記録と開催歴の展示会があったまで探れたが、今は定番、悪く言えばワンパターン化した「てるてる坊主型」とでも言う吹き流しの始まりが探れなかった。
| emisaki | 2021-06-06 Sun 22:26 | 催し・行事::ご当地キャラ・観光大使 |
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