2021-06-09 Wed
寝台特急サンライズ出雲・瀬戸で東京からだと大阪で停車せず姫路になることで更に調べを進めていたところ、今後は固定概念を捨てねばならない情報にぶち当たった。姫路から神戸や大阪に向かうには何の関係もないのだが、似たことが発生すれば奇抜な乗り換え方法が出てくるかもしれない。サンライズ出雲は姫路に05:26着で姫路から大阪方面で次の特急が06:21の「らくラクはりま」だった。固定概念とやらは、各駅停車、快速、急行、特急などあって、通常なら特急が停車する駅には全てが停車するよう上下関係が確立しているが、なんと新快速が止まらないのに特急が止まる駅ができたとの情報であった。新快速が通過するのに特急が停車するのは西明石の更に西の「大久保」って駅との投稿。話題だったのか「らくラクはりま」で検索しようとすると追加ワードに大久保って表示された。
こんな変な停車が増えたら乗り換え路線を繋ぐのが大変になりそう。いままでも、早く行くため特急の停車駅まで戻るだの、次の停車駅まで行けば特急料金が下がるだの考えてきたから、自動検索の乗り換え案内じゃ無理だった。
普通に考えても乗り換え予定のない途中駅の時刻表なんて見えにくい。本になってる時刻表でも持ってないと前後の時刻が見えず、乗り換え可能かや早く到着する電車も見えない。鉄道オタクじゃなくたって有用なのに乗り換え案内は1本の線でしか見せてくれない。
それにしてもJR西日本の名称は訳がわからないね。姫路駅の時刻表を見る限り、滅多にない無印の各駅停車、そして「快速I」、「快速N」、「快速G」ってのは快速でも普通電車に分類されてる。ごく一部の駅だけ通過するのが快速だった。通過駅が異なるから分類されてるようだが、本当の快速は「新快速」。私鉄にある「準急」「区間快速」なる表現が必要。
変なところに停車する特急「らくラクはりま」(全席指定)とやらだが、調べると平日しか運行されてない。更に朝と夜だけ。ようするに有料で座席指定の通勤快速ですよ。なのに特急料金だから1520円と相当な割高。チケットレスで200円引きの1320円。だとしても新幹線自由席特急券は1,760円、指定で2,300円。東海道新幹線に比べたら山陽新幹線の乗車は激減するが、乗車時間帯もあるが観光シーズンでもなければ座れるため、最小240円しか違わない。
所要時間は姫路→大阪で、特急が約60分、新幹線は姫路→新大阪28~45分+大阪までの移動時間。遅いのは途中駅で追い越され待ちの停車でしょうね。「のぞみ」系統なら28分。新快速で約70分だから特急は絶対に座る必要があるとならなければ時間的利点がない。新幹線は新大阪着となるため在来線か地下鉄御堂筋線を使うことになる。
コロナ禍で販売が停止中の「JR西日本 関西どこでもきっぷ(大人1万円2日間有効)」を使うなら特急も新幹線も乗り放題(指定は6回まで)だから気にすることもなくなるんだが、どーせ利用者が戻れば、こんなお得な切符は廃止されるんだよ。
東京からは関西へ向かうのに別途費用がかかるから「関西どこでもきっぷ」を圏内まで行くのが金額的には安上がりだが、日本人特有の短期間の休日に急いで各所を回る方法だと時間を有効に使うには夜行便を使うことだった。
当日に向かうと最速で京都に08:02着、これはコロナ前の外国人観光客で溢れてた頃を考えると遅すぎる。今頃、夏至の近辺では04時から明るくなり、05時には活動可能。06時には入れるお寺もある。旅館や観光ホテルで朝食、さあ出かけるかなんて間抜けもいいところ。
世間にインバウンドなる言葉が出回り混雑で避けられるようになる前から有名な場所は早朝しか活動できなくなっていた。サンライズ出雲で姫路05:26、倉敷06:47着。お寺に比べると観光のお城が開くのは遅めで姫路城も09時からだから3時間半もあり無駄になってしまう。倉敷であると徒歩で行けて入場時刻は関係がないが、ここも時間を持て余す。
サンライズ瀬戸で四国に向かって瀬戸大橋を見てから倉敷もある。そうすれば本当かどうか知らんが「ことでんなんて要るかー」って言われて自虐的に誕生したとか言う「ことちゃん」が見れるかもしれない。公式サイトには「大人の事情」と書いてある。確かに模様が涙目に見える。
でも鉄道キャラは滅多に出てこないからなぁ。「さぬどん」とかも出るイベントが丁度あればね。何年先になることやら。タイミングを待ちすぎるとジジイになっちゃうよ。
別に収集家ではないがIruCaカードも欲しい。Suicaで、ことでんには乗れますが、IruCaでJRには乗れない。過去に良く行く地域の交通系ICカードを買ってたのも相互利用ができないとチャージもできないから旅行だと残高に注意しないと。
→ 高松琴平電気鉄道 > ことちゃん・ことみちゃん
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普通に考えても乗り換え予定のない途中駅の時刻表なんて見えにくい。本になってる時刻表でも持ってないと前後の時刻が見えず、乗り換え可能かや早く到着する電車も見えない。鉄道オタクじゃなくたって有用なのに乗り換え案内は1本の線でしか見せてくれない。
それにしてもJR西日本の名称は訳がわからないね。姫路駅の時刻表を見る限り、滅多にない無印の各駅停車、そして「快速I」、「快速N」、「快速G」ってのは快速でも普通電車に分類されてる。ごく一部の駅だけ通過するのが快速だった。通過駅が異なるから分類されてるようだが、本当の快速は「新快速」。私鉄にある「準急」「区間快速」なる表現が必要。
変なところに停車する特急「らくラクはりま」(全席指定)とやらだが、調べると平日しか運行されてない。更に朝と夜だけ。ようするに有料で座席指定の通勤快速ですよ。なのに特急料金だから1520円と相当な割高。チケットレスで200円引きの1320円。だとしても新幹線自由席特急券は1,760円、指定で2,300円。東海道新幹線に比べたら山陽新幹線の乗車は激減するが、乗車時間帯もあるが観光シーズンでもなければ座れるため、最小240円しか違わない。
所要時間は姫路→大阪で、特急が約60分、新幹線は姫路→新大阪28~45分+大阪までの移動時間。遅いのは途中駅で追い越され待ちの停車でしょうね。「のぞみ」系統なら28分。新快速で約70分だから特急は絶対に座る必要があるとならなければ時間的利点がない。新幹線は新大阪着となるため在来線か地下鉄御堂筋線を使うことになる。
コロナ禍で販売が停止中の「JR西日本 関西どこでもきっぷ(大人1万円2日間有効)」を使うなら特急も新幹線も乗り放題(指定は6回まで)だから気にすることもなくなるんだが、どーせ利用者が戻れば、こんなお得な切符は廃止されるんだよ。
東京からは関西へ向かうのに別途費用がかかるから「関西どこでもきっぷ」を圏内まで行くのが金額的には安上がりだが、日本人特有の短期間の休日に急いで各所を回る方法だと時間を有効に使うには夜行便を使うことだった。
当日に向かうと最速で京都に08:02着、これはコロナ前の外国人観光客で溢れてた頃を考えると遅すぎる。今頃、夏至の近辺では04時から明るくなり、05時には活動可能。06時には入れるお寺もある。旅館や観光ホテルで朝食、さあ出かけるかなんて間抜けもいいところ。
世間にインバウンドなる言葉が出回り混雑で避けられるようになる前から有名な場所は早朝しか活動できなくなっていた。サンライズ出雲で姫路05:26、倉敷06:47着。お寺に比べると観光のお城が開くのは遅めで姫路城も09時からだから3時間半もあり無駄になってしまう。倉敷であると徒歩で行けて入場時刻は関係がないが、ここも時間を持て余す。
サンライズ瀬戸で四国に向かって瀬戸大橋を見てから倉敷もある。そうすれば本当かどうか知らんが「ことでんなんて要るかー」って言われて自虐的に誕生したとか言う「ことちゃん」が見れるかもしれない。公式サイトには「大人の事情」と書いてある。確かに模様が涙目に見える。
でも鉄道キャラは滅多に出てこないからなぁ。「さぬどん」とかも出るイベントが丁度あればね。何年先になることやら。タイミングを待ちすぎるとジジイになっちゃうよ。
別に収集家ではないがIruCaカードも欲しい。Suicaで、ことでんには乗れますが、IruCaでJRには乗れない。過去に良く行く地域の交通系ICカードを買ってたのも相互利用ができないとチャージもできないから旅行だと残高に注意しないと。
→ 高松琴平電気鉄道 > ことちゃん・ことみちゃん
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| emisaki | 2021-06-09 Wed 12:46 | 交通::情報・考察・計画 |
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