2021-07-11 Sun
→ JR東日本 > 東日本旅客鉄道株式会社2020年度駅別乗車人員(2021年7月9日)人数ではなく落ち込み率で見ると観光地、接続駅だったが、東京ディズニーランドがある舞浜駅の前年比 51.3%下げは定期外利用者の多さが物語っていて北側の住民による定期利用が激減を抑えた。
舞浜駅より気になったのが水道橋駅の49.9%下げ。予想される理由の裏付けとして御茶ノ水駅の利用者を比べたところ舞浜駅とは反対で定期利用者の激減が見られた。多くの学生が消えたわけ。
それでは近年に大学が増えまくった八王子市だが八王子駅が他の駅と変わらぬ下げ率なのは大学が散らばってるのと、駅から離れた場所に点在していて八王子駅を利用するとは限らない。学校の近くに住んでいるってことではないか。
休日だけでも動きが見えるかと船橋法典駅(中山競馬場)を前年度と比べたら定期外の利用者が平均でも2768人減った。年100万人に相当。痛手は確かだが、それより私のような観光客が止まったほうが桁違いに痛い。会社払いだろうと定期券の金額より、平均で旅行の交通費のほうが高いんだから、どっちがお得意様かも明瞭。私の場合、定期券代は東京~名古屋の新幹線を片道利用で越えた。
東京駅の定期外利用者だけで計算すると約57%落ち、品川駅も52%。他の駅の事情も考慮して考えると、JR東海 東海道新幹線→JR東日本 在来線の乗り換えで乗車人員としてカウントされる人数の減りが見えてきた。通常ならばJR東日本の新幹線を束にしても東海道新幹線の利用者にはかなわないのだからJR東海によるローカル線へのしわ寄せが気になる。
| emisaki | 2021-07-11 Sun 22:44 | 交通::情報・考察・計画 |
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