2021-01-16 Sat
放送後に検索すると別の話題が見つかった。語ろうとすれば毎年何か言える結果論で騒ぐ。出題の答えがブラタモリで扱われてたのがネットで話題になってると紹介されていたが、「天橋立」なんて今まで何度も紹介されてきた。それよりも、微分積分とか現実社会で利用されているわけだが直接的には大多数の人が一生使うこともない多くの出題を疑問に思ってきたのも、そんな振るい落としが頭でっかちなクソガキを量産した原因だから。
例えば日本三景「宮島、天橋立、松島」を私は知ってるが、観光検定じゃないんだから知っててどうする?そう言いたくなる受験問題が数十年と繰り返されてきたのか。
首都大学東京の教授が言う「1986年分水嶺説」より前からもう、アメリカの首都はニューヨークなんて言うアホ大学生が増え子供ながらテレビを見ていて呆れてたのを思い出すが、知っているべき事と知らなくても調べれば済む事が混同されてる。テレビ番組「トリニクって何の肉」でアメリカ(USAのこと)がどこか世界地図で問うらしいが、選択肢が北米とアフリカを指してたが、それを知らないのは馬鹿すぎる。そんな感じで問わないと駄目になってしまった。学校じゃなく就学前のバカ親の教育から間違ってるんだよ。
地点Aとやらから見た天橋立を選ぶって問題だが、それってどこが大学入試レベルの地理の問題なのかわからない。空間認識能力を試しているのなら俺らの時代なら幼稚園の入園テストでしょ。立体的な積み木の写真を見せて向きが違う複数の選択肢から同じのを選べってね。
相変わらず思考能力を試すのではなく知識を試す問題ばっかりなのでしょうか?採点に楽したいだけでしょ。それだから若年層の頭でっかちで稚拙化が進んでしまったのだよ。失格問題にしても何ら申請も主張もなさそうだし社会のルールに従わなくても勉学はできればいいはずがない。そんなガキどもに育ててきたんだよ。
勉学は、それなりの人間教育を教え込んでからで十分に間に合う。
| emisaki | 2021-01-16 Sat 21:28 | 大衆媒体::ネット系 |
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