2021-07-28 Wed
シンワ測定の湿度計T-3では事前調査でわからなかった問題があった。縁が盛り上がっていたから透明なプラスティック ケースの内側に貼り付けることができなかった。
縁が盛り上がってても、縁の全体が平面ならそこに両面テープを付けられるのだが図で示すよう山なり。そこで、その昔に秋葉原で叩き売りされてたシンワ測定の湿度計を持ち出してきたところ平面だったので両面テープで装着可能とわかった。
その古いほうなんだがシンワ測定のカタログには既にないのだが「クレセル CRECER BP-58」ってのがそっくりなのでOEMなのか、どっちも中国のどっかで作ってるだけとか。
素人向け商品の罠だが、こんなのに図面で説明してくれるはずがない。買う前に知らないと困るからウェブサイトで公開してくれればいいんですけどね。
タニタのが直径13cmもあって大きくどうしようかと思っていたが、ここで指摘した点から タニタ TT-515 のほうが更に縁が盛り上がっていて貼り付けにくいわけです。
それだからか、湿度計が付属している プラスティック製の防湿ケースでは吸盤で貼り付けてるのもあった。ナカバヤシのは専用の枠があって取り付けられるのも付属品だからでしょう。でも、大きいのは割安なんだがカメラの高さくらいのケースだと割高なので避けてしまった。
シンワ測定なら ST-4 が平面に見える。上記の黒縁の古い方の文字盤を読みやすくしただけだな。主に事業用なのかシンワ測定だと多くが取り寄せ品だから在庫の一般用を買うか注文して待つか。
十数枚の両面テープを重ねれば貼り付けられるとは思ったが、両面テープの間が発泡スチロールみたいになってるやつがあったなと発掘作業をしたら出てきた。透明ではないため真ん中あたりを止めれば、揺すったくらいで剥がれなくはなるのではないかと。
3Mの1mmくらいな厚みの「超強力なのに あとからはがせる両面テープ」って名前のも持ってるのだが、剥がれなくなると困るから使わずにおく。普通の両面で貼れるでしょ。
| emisaki | 2021-07-28 Wed 20:34 | 生活::家電・家具・雑貨 |
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