2021-08-26 Thu
マルミのを安く手に入れたため、3年くらい前に掴まされた中国の粗悪品と比べてみた。<広角> Canon EOS 7D, EF-S 17-85mm F3.5-5.6 IS USM ... 20mm F4.0 1/60秒
過去にテストしたように広角レンズだと判別がしにくいが…
<望遠> Nikon D810, AF-S VR 80-200mm/F2.8G ED ... 200mm F2.8 1/200秒
望遠じゃなく標準に近い域から RANGERS とやらの中国製は耐えない画像となり、オートフォーカスも真っ当に動作しなくなる。手動で合わせ、少しずつズラして最も良いのを使ってるのだが、もう画像が流れてしまって話にならない。
RANGERS:中国製 C-PL 77mm 売価3,000円
マルミ光機株式会社:日本製 EXUS CP-L 77mm 通常13,560円、今回は開封品5,006円で購入(旧モデル)
RANGERSの企業サイトwww.camrangers.comでサーバーは米国だったか当時の契約者情報から中国だった。今はもう中身が違うからアクセスは危険。ドメイン使い回しに、ヒット&アウェイは奴らの常套手段のため粗悪品の売り逃げだったか? 当時、迷ったのは証拠を持っておくと奴らの収入になってしまうことだったが、こうして性能比較するため返品しなかった。
下請けで技術を盗むのも、真似しきれず粗悪品も国家レベルの得意技だが、製造ラインを転用してそうに思うのは企業、商品名の刻印こそ違うだけの別途存在してるメーカーそっくりなパッケージを利用していた。意図は考えられるが予測の域を出ない。
中国製フィルターも液晶モニターの画面を映して回転させてみると一応の偏光はみられるのだが、ステップアップリングを使って52mmのビデオカメラに装着してもハイビジョン(2K)と4Kでは大きな差が見え、やはり広角から望遠にすると真っ当に機能しなかった。
ようすうるに人間の目では見えない性能、細かさが著しく悪い。粗いため直進性の強い望遠にすると盛大に拡散してしまって画像が流れてしまうんだろうな。
| emisaki | 2021-08-26 Thu 20:29 | 映像音声::写真(カメラ) |
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