トヨタ社長の発言が報道されているが、個人的に直接は事業にも客としても関わってない身分でその通りだと思う。EU各国による環境問題を利用した経済「敗者」の策略だと思ってる。

　間接的には必要性がある自動車であるが、間接的だからこそ、どうやって動くか関係がない。だからこそ言えるのは、リチウム電池も水素もガソリン同様に危険だと言うことだ。

　それでも安全度からすればリチウム電池であると思うが、車両として統一し、交換型にしなければ即座に走り出すことができない。「出川哲朗の充電させてくれませんか」みたいに20km走るのに、いちいち2時間も充電したら時間の無駄だ。急速充電は即座ってわけでもないし危険と電池の寿命を短くする。そうなると水素を補充するほうが現行並みな活動ができるって企業の考え方であろう。

　捨てられるのを利用したのが「割り箸」であり、利用しなかったらゴミにされるだけだから環境破壊ではない。割り箸を作るためだけに木を切り倒せば別だがな。それ以前に林業が衰退しすぎて木が朽ちてるのを見てきたし、成長速度から荒れ放題の竹林のほうが多く見てきた。

　過去よりの主張に戻るが、いまくらいの二酸化炭素濃度で悪にするのが間違っている。これを地球温暖化の責任にして世界を洗脳したのが、そもそもの間違い。別方面の金儲けの策略だと。

　石油は使わねば近代生活を成り立たせる製品が作れなくなる。するとガソリンもあるし、主力商品として使えない材料をどう使うかでレジ袋なんかに利用してきた。それを廃棄したほうが無駄である。服も着れなくなる。毛皮に絹に木綿の古来生活か、全然足りない。人類が通ってきた道だが毛皮だと批難してくる活動家が出てくるな。

　「井の中の蛙、大海を知らず」と断片で騒ぎ出し、誰かと誰かの金儲けの戦いで正しいことをしてない。そうした派閥の例、勉強をサボって活動家をやってる少女の登場。環境を考えるのはよろしいのだが社会としては不勉強な奴を出現させるのさ。少なくとも恩恵にあずかりながら抗議してはならぬし、特定勢力を後ろに従えるより勉強すべきでしょ。

　ラグランジュ・ポイントに巨大太陽光発電所を作り地球に送電、いや、重力や物質のエネルギーをそのまま使えれば別なんだが、未開人たる人類にはこうして素人が考えることができても、実際にそんな芸当ができないんだから、それまでは環境を喰い「進化と滅亡の綱渡り」をするしかない。

　日本人は生み出すことに関しては能力がないのだが、生み出された欠陥品を改良することに関しては地球上で唯一無二の存在である。鉄道を作ったイギリスは日本の車両がなければダメな状態って具合にだ。雪（寒さ）で立ち往生も日立の車両は何食わぬ顔して走っていたらしいじゃないか。ところが世界的に真っ当な人ほど理解してきたのは、どう生かすかは人間の問題で、与えられても壊すし、汚くもするから日本人ごと輸入しなきゃだめって投稿も目にした。
→ 日立の高速鉄道、イギリスで意外な評価

他国は日本人ほど調和というものを考えることが難しい人達なのかもしれません。