2021-09-25 Sat
短時間な場面に「ミニ」なんて言葉を使ってるから「時間はショート、ロングだろ」って突っ込みを入れたかったんだが、なんでロングスカートなのにミニスカートなのか? ミニパンツじゃなくショートパンツである。ミニスカートに関してのみは間違っておらず Why English people? (Englishman) ということだった。雑学系のテレビ番組を思い出せば、もうプチトマトは無くなったなる話だが、種の品種(商標名)であり販売終了したってだけで、プチトマト(品種名)とミニトマト(小さいトマトの総称)が違うようにしたのは日本人の仕業。言葉としては英語とフランス語の違いなだけ。
世間を見渡してみると日本人のお家芸かもしれないが思った以上に無茶苦茶だった。
知りもしないで使う日本人には「プチ」のほうが安全だな。なぜなら英語と違ってプチは適用範囲が広い。用例を調べると「小さな子」には使えるが時間には使えないようだ。短時間/長時間は別にあったからプチも使いどころを間違いそう。英語よりは安全だとしても既に日本人が間違って使ってたら通じない。「ホームページ」みたいに99.99...%が間違った意味で使ってると、こっちも間違って使ってやらないと話が通じない。
本日は「破天荒」の意味が間違ってるとやってたが俗に言うマッチポンプだよな。言葉の意味をねじ曲げて使ってきたテレビ番組なんかの出演者が悪いんじゃん。
マスメディアの悪は、間違ってようとも広告主様には楯突けないことで単なる受け売りであることが多い。本当に迷惑なのは言葉をもてあそぶ出川イングリッシュ低度な商業者だ。
以前から怒ってきたが、テイクアウトにイートイン、どっちも間違ってる。だから、くら寿司が当たり前な英語を使っただけで偉く見えてしまった。
| emisaki | 2021-09-25 Sat 08:55 | 大衆媒体::社会・海外 |
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