2021-12-03 Fri
地震に慣れきってる日本人でも異様な感じ。東日本大震災の両脇は余震だとしても、震度5でも、まるでガス抜きにもならないと言われる地震が東から西へと移動していった。近年に災害を取り扱う番組で初めて聞き、テレビドラマに登場してる「スロースリップ」なる巨大地震につながる現象。
南海トラフを取り扱った番組で九州のほうから四国へスロースリップが移動してきてると伝えられた。東側からはどうなっているのか全く示されなかった。テレビであると企業の損得勘定に左右されるわけで真実が隠されそうで怖い。
なぜなら過去の記録から定期的に起きるのが解っていた東日本大震災の地域が安全にされていた。事後に語っても意味ないが仙台市役所のウェブページによると発生間隔は550~600年。当面安全って言うなら今でしょ。
泥棒に入られてから鍵かけても意味がない。それは景観や生活を不便にした三陸に作られた巨大堤防の例えで、そんなの作るなら景観もへったくりもない東京湾だろうな。
先日、8月中旬から関東で起きた群発地震は関東大震災の前触れと全く同じだとの記事が掲載された。またも1~2日で有感地震が何度もあった。籠城じゃなく逃げる方向の準備だな。
政府、役所の対策って突っ込んで調べてゆくと間抜けがある。電気がないのにどうするって点。消防自体にも非常電源の容量にも限りがある。関東大震災で聞かされた教訓は火災であり、ウチの家系はそれで都落ちした。続いて第二次世界大戦の空襲で逃げた城東地区も当時は田舎でも東京都23区内だから今は集合住宅も目立ち木造住宅密集地、関東大震災の頃とは違うにしても今なりに危険な場所になってしまった。
日本は危機警鐘において二極分化してる。研究者は責任を取らされるのが嫌だからはっきりとしたことは言わないし、ごちゃごちゃ言うのは何か肩書きあっても無責任なオカルト信奉者か?
別件だが地球温暖化の理由はミスリードだと考えてるし、間違った恐怖は嫌だが能天気はもっと嫌。
※田所博士、ジェンキンス教授は実在しないドラマの役柄
| emisaki | 2021-12-03 Fri 09:50 | 生活::防犯・防災・防疫 |
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