サイト内 移動
NEW ENTRIES
Search Box
CALENDAR
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
COMMENTS
    第27回ミス熱海コンテスト 2011/11/23
  • emisaki >02.21
  • きゃな >02.20
    今更ながらCanon HV20の周辺光量の状況
  • emisaki >08.19
  • bukky01 >08.18
CATEGORIES
ARCHIVES
Status
現在: ゲストモード

熱海の今後をまじめに考える 連載 「イベント開催日くらい日中も営業せよ」
 予め書いておきますが、都会と同じようにしろと言う気はありません。ただ、観光客がいるのに店があいてないとはなんたることか!ということです。 本件では以前に少し書いていることを補足しますが、駅から離れ観光要所の周辺での飲食店はほとんどが日中は準備中になる問題を取り上げる。

 個人的な要望でなく、「客をドブに捨てているようなものなのだ」と思ってこれを記述したのには、花火や祭り、梅園の帰りに店の前で開いているのか確認している人を何度も見かけたからです。見かけたのは大人数ではないにしても、過去にこの数少ない稼ぎ時すら逃す営業体制が、「開いてないよ」、「さびれてるよ」、と悪の相乗効果となって客が立ち寄らなくなったのだ...

続きを読む ≫
 私が熱海に多く行くようになって困ったのが入る飲食店がないこと。 観光客は車なら渋滞とか、観光地での見学時間、そして都会の人間の時間軸で動いている。学校じゃあるまいし給食の時間が決まってるわけではない。企業でも通勤時間をずらすように昼時も時間をずらすのが染みついている。

 伊東方面の135号線沿いの食事をする店舗でも14時頃から17時半頃に入れる店はないに等しい。 東名高速から厚木小田原道路、もしくは湘南からきて小田原から真鶴の渋滞を考えると予定なんて立てられない。

 夏場に熱海のついでに網代にも出没しているが、私の幼少期と違って海水浴もできなくなっているから夏休みとは思えない閑散ぶり。店を閉めるのも当然かと思ってしまう。同じ閑散でも伊東のほうがマシであった。伊東マリンタウンまで行けば店は開いてる。

 我々はどうするかと言うと、わざわざ駅前まで移動するのも面倒だし、喫茶店で食事というのも避けたいので、値段も中身も安心なファミレスに入ってしまうのである。全国チェーンのファミレスなら、わかっているのでハズレがない。

 新・天下の台所「築地」を目の前にして、現代の保存技術、物通システムの中にいる東京の客に新鮮だからと言われても困る。新鮮と言うならば釣ったその場で調理するくらいの事が必要となる。観光地の皆さんには東京オフィス街のワンコインや千円程度で行列ができるよなランチを是非とも食べにきて欲しい。このような物を食している人が観光地価格に接した時にどう思うかである。観光地だからって雰囲気に支払える額というのにも限度があるでしょう。

 よくテレビで「東京に行ったら何千円にもなっちゃうよ」というものがあるが、そういうのは料亭とかの価格であって、現地直送の高品位を薄利多売している店舗とは異なる。当然、観光地では土地代が安いだけであり、客数が桁違いに少ないから都会の薄利多売は無理なのはわかってる。でも、このような物を安価に食するこができている客を相手に商売をしている事をわかって欲しい。でないと生き残りようがないでしょ。私は間違った考えのもとに進みたくはありませんから、何か反論があるなら是非ともお聞きしたい。

 来年も梅園のあとに糸川の桜をみて、飯でも喰うかと思うと、幸華もMONも17時過ぎまで開いてねぇーんだろうなぁ。それで、ジョナサンかデニーズに入るという定番コース。 梅園の後に街に人が流れないって当たり前ですよ。熱海銀座はシャッター通りだもん。このように「どうせ店は開いてない」と客に思わせた段階で敗北したのです。

※ 都心でも昼過ぎから夕方まで準備中となるところは多いが、そのような店舗の大部分は夜型店舗がランチ営業のみ始めたわけで、オフィス街という性質によるもの。観光地の考え方とは違う。だから土日に休みになってしまうのだが、まつり・イベントなんてオイシイのを逃すわけもなく臨時に店が開いているのを目にする。
例えば火をずっと使ってないと営業中にできないとか、仕込み作業などでやむなく受け入れられないなどの事情があるところまで営業しろという話ではない。そのくらいは自分で考えて欲しい。


 こんな卑屈ムードを払拭する打開策を考えるべき。張り切りすぎる必要はない。とにかく、やる気のないムードが観光客にじゅうぶん過ぎるほど伝わってるから、そう思わせないくらいのことはすべきである。 もしかして観光客の呼び込みをやめてしまったのでしょうか?
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2011-11-02 Wed 23:47 | 熱海::考察 |
熱海の今後をまじめに考える 連載 「花火大会の開催日時」
開催する曜日、時間が多数の客には合わせるのだろうか? 花火大会は何の目的で開催しているのか? この答えによって意見が異なってくるが…

 客の立場として考える私の意見は的はずれではなかろう。 長い休みが考えられる夏ならともかく、ほかの季節の開催日は日曜日か単独の祝日となっている。これが花火でなく昼間のイベントなら問題はないのだが、平日の前日夜の開催では空気が読めてないにも程がある。そこまで間抜けとは思えないため、あえて宿泊客が少ない時期にやってるのではないだろうか...

続きを読む ≫
 熱海の花火大会は20:20から20:50(夏以外は20:45)までである。これな夏においても暗くなってから1時間以上後となる。終了後、どこかに店に立ち寄るにしても花火の終了からブラブラして21時頃から店を探すことになる。そして東京方面への新幹線の最終は22:27であり、熱海駅への移動時間を考えると余裕は1時間くらい。新幹線に関係ない近場でも帰宅時間は22~23時となり、東京方面での帰宅は午前様ってことにも。これほど遅くならなくとも翌日が仕事な人達が避けるのは当然である。

 例年10月から12月にかけて花火大会はあり、おおかたの開催日は土曜日で、開始時刻は18時から遅くても19時である。この季節の花火大会では夏と違って事前に宴会ムードは寒くなるほどない。飯を食うのがいいところ。 何年も見てきてるとわかるが、花火が終わったあとに露店ではなく近隣店舗という流れのほうが多い。当然、観客数に比べて各店舗の許容度は少ないためにいっぱいにはなる。今年は中止になったが、湘南のいくつかの花火大会の後は店の前で持ち帰り販売はしているものの、店の中でくつろげる状態にないほど混雑する。

 地方ほど状況は異なってくるが、規模に合わせた需要はあるはず。これを悪い相乗効果でつぶしてきたと感じてる。そして日没が早い冬でも開始時間が20時過ぎでは、どこかに立ち寄ろうにも出来ない状況を作り出している。居酒屋に立ち寄ると過程して、入りたいにしても安全だと思える店が熱海駅前の全国チェーン店くらいしか思い浮かばない。ようするに店がない。

 さて、憶測で物を言うなら、こんな開催日時にしている理由もいくつか浮かぶ。花火の主催の裏が旅館組合であると仮定し、その都合によって決められたと考えるべきか。宿泊施設の都合ってやらの臭いがしすぎる。19時頃から食事を出すとすると20時過ぎがベストな時間となる。こういうのは客の都合ではなく施設側が食事を出したい都合だろう。
※他の温泉地の花火を調べると冬でも20時過ぎからの開催である。宿泊観光地でないと開催時間が早い。

 熱海市として熱海市観光協会が主催で税金投入もあるのならば、既に衰退している旅館ではなく熱海市を活性化させる方法を選択すべきと考える。宿泊施設の必要度合いについては過去に考察済み。日曜休日、ようするに平日の前日に宿泊できる客層は決まっている。この数少ない客層のためだけに開催しているのなら宿泊客の拡大など見込めないだろう。

 そのほか彼らが考えたと思う方法も読める。一気に多くを呼び寄せるくらいなら、合計人数が少なかろうとも少数を何度に分割して呼び寄せようと思ったのだろう。各方面で行ってる方向である。 店舗が衰退していたため、多くの人が一度に来ても受け入れる許容度がない。悪い相乗効果と書いたが、そもそも許容度を減らして客に不信感を抱かせたのは熱海の経営者たちの責任である。だから臨時に露店(屋台)を出すしかないのだが、これにはいわゆるテキ屋ではなく熱海市の店舗が主体となって関わって欲しいものだ。
(別編に続く)
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2011-11-02 Wed 22:22 | 熱海::考察 |