2011-02-11 Fri
だいたいこの時期は伊豆か房総と相場が決まっているので各局でどちらかリポートしている番組が多い。その中でテレビ東京は毎度のことながら一つの情報を骨までしゃぶる。
2番組同時撮りかと思ったら、そこはちゃんと別撮りでした。
最初は熱海駅から。駅前の案内所で尋ね、私がいつも歩くコースを辿ったかのように撮影している。だが徒歩20分と称するからには実際に歩いてるわけがない。
熱海駅から徒歩20分というのは、私が最大スピードで歩き続けた時に近く、時速7kmでないと達しない。熱海駅から梅園の入口までの距離は最短2.2kmあり、早く歩くには下りすら厳しいため一般的に30分でも無理。
<1月8日に20分で到着しているが普通の人には到底無理な速度で歩いている。更に荷物は8Kg>
なぜ、来宮駅から行く方法やバスという選択肢を無視したのだろう?もちろんタクシーという方法もあるが、現時点でその選択を行使すると間違いなく客足が減る。テレビ東京の下請け制作会社は観光協会に何も言わずに勝手に作ったとは考えられない。では観光協会は何を指示しているのか!
ここで常連から助言。
熱海駅から徒歩で行く気があるのなら、100メートルくらい遠回りでも来宮駅の手前から来宮神社のほうへ行き、左手に新幹線の線路を見ながら登ってゆく道をお勧めする。理由は簡単で、来宮駅の前を通り蛇行してゆく道は来宮駅を過ぎた所から急に登りがキツイのである。お勧めする道順は常に登りだから距離が長い分だけ傾斜が弱い。来宮神社に立ち寄るとか1月下旬から2月上旬なら桜が咲いている前を通るとか利点もある。
このルートは誰も教えてくれなかった。熱海駅から来宮駅まで歩いても疲れないのに来宮駅から梅園でドっと疲れる理由は何かと通っているうちに遠回りが楽だと悟った。かなり遠回りかと思って計測したら100mくらい遠いだけ。来宮駅で電車降りると戻って更に遠回りだから意味がないのだが、熱海駅からずっと歩いてきたなら意味があるコースなのだ。
<それでも熱海駅からバスをお勧めします>
さて、番組は梅園を出て湯前神社の横から間欠泉へと移った。これ徒歩なら細い路地から更に湯前j神社の横へ抜ける道だから土地勘がないと無理です。どこでもだがテレビ制作の連中ってのは番組を見て参考にする人のことを全く考えないで「演出」とやらでリポーターを歩かせる。この行為は大間違いなのです。賢い番組なら何バス停で下車してどう行くという流れをするのだが、この番組においてはこれから先も有用な指示がない。最後に全体像の地図は出るものの後は自分でなんとかしろと言う感じ。そもそも番組が提示した地図に来宮駅が書いてない。番組を見ていてわかるのが制作は熱海をろくに調べてないし把握してないと思われる。
湯前神社から糸川の桜へはニューフジヤホテルの裏を通ってすぐなので変ではないつながりでした。おっと、やっぱりバス停の前の両側にタクシーが停車してますな。
撮影は2月5日(土曜日)とのことで梅園や糸川の状況も同じでした。
この番組で言われてた疑問点がある。番組内でも、そういえばそうだとなっていたが、梅は見頃と言うが満開とは言わず、桜は満開と言うってところ。どちらもおおかたの時期は決まってるはずなので、外国人が突っ込みそうな日本語の理解に苦しむ部分である。全国の開花情報をやってるウェブサイトで桜は見頃って表示が出るよ。
ことあと番組では橋の角の魚屋さんに立ち寄り、そこで紹介された料理屋さんに入ります。やっぱり、営業時間は11~14時、17~21時15分と時間軸の異なる観光客への対応はない。この件につきまして検索をかけてみたところ、準備中だったとか、営業しているはずが準備中だったと書いている人が出てきた。中には11時45分なのに準備中だったとも。ほらね土日だってのに消極的が客を逃している訳だよ。その中に紹介された名の知れた店の名前が出てきたときはショックでした。がんこラーメン屋みたいに納得できるスープができてないので休業のような理由があれば救われるがね。別に海が荒れて魚が捕れないのではないから。こういうことがリピーターを減らす原因である。
あ~ ひもの屋いって、その場で食ってる。情報通としては骨なしというと東南アジアの工場で抜いてるのを思い浮かべますが、骨なしアジひものなんてあったか。 あ~イカメンチも食いてぇなぁ。
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熱海駅から徒歩20分というのは、私が最大スピードで歩き続けた時に近く、時速7kmでないと達しない。熱海駅から梅園の入口までの距離は最短2.2kmあり、早く歩くには下りすら厳しいため一般的に30分でも無理。
<1月8日に20分で到着しているが普通の人には到底無理な速度で歩いている。更に荷物は8Kg>
なぜ、来宮駅から行く方法やバスという選択肢を無視したのだろう?もちろんタクシーという方法もあるが、現時点でその選択を行使すると間違いなく客足が減る。テレビ東京の下請け制作会社は観光協会に何も言わずに勝手に作ったとは考えられない。では観光協会は何を指示しているのか!
ここで常連から助言。
熱海駅から徒歩で行く気があるのなら、100メートルくらい遠回りでも来宮駅の手前から来宮神社のほうへ行き、左手に新幹線の線路を見ながら登ってゆく道をお勧めする。理由は簡単で、来宮駅の前を通り蛇行してゆく道は来宮駅を過ぎた所から急に登りがキツイのである。お勧めする道順は常に登りだから距離が長い分だけ傾斜が弱い。来宮神社に立ち寄るとか1月下旬から2月上旬なら桜が咲いている前を通るとか利点もある。
このルートは誰も教えてくれなかった。熱海駅から来宮駅まで歩いても疲れないのに来宮駅から梅園でドっと疲れる理由は何かと通っているうちに遠回りが楽だと悟った。かなり遠回りかと思って計測したら100mくらい遠いだけ。来宮駅で電車降りると戻って更に遠回りだから意味がないのだが、熱海駅からずっと歩いてきたなら意味があるコースなのだ。
<それでも熱海駅からバスをお勧めします>
さて、番組は梅園を出て湯前神社の横から間欠泉へと移った。これ徒歩なら細い路地から更に湯前j神社の横へ抜ける道だから土地勘がないと無理です。どこでもだがテレビ制作の連中ってのは番組を見て参考にする人のことを全く考えないで「演出」とやらでリポーターを歩かせる。この行為は大間違いなのです。賢い番組なら何バス停で下車してどう行くという流れをするのだが、この番組においてはこれから先も有用な指示がない。最後に全体像の地図は出るものの後は自分でなんとかしろと言う感じ。そもそも番組が提示した地図に来宮駅が書いてない。番組を見ていてわかるのが制作は熱海をろくに調べてないし把握してないと思われる。
湯前神社から糸川の桜へはニューフジヤホテルの裏を通ってすぐなので変ではないつながりでした。おっと、やっぱりバス停の前の両側にタクシーが停車してますな。
撮影は2月5日(土曜日)とのことで梅園や糸川の状況も同じでした。
この番組で言われてた疑問点がある。番組内でも、そういえばそうだとなっていたが、梅は見頃と言うが満開とは言わず、桜は満開と言うってところ。どちらもおおかたの時期は決まってるはずなので、外国人が突っ込みそうな日本語の理解に苦しむ部分である。全国の開花情報をやってるウェブサイトで桜は見頃って表示が出るよ。
ことあと番組では橋の角の魚屋さんに立ち寄り、そこで紹介された料理屋さんに入ります。やっぱり、営業時間は11~14時、17~21時15分と時間軸の異なる観光客への対応はない。この件につきまして検索をかけてみたところ、準備中だったとか、営業しているはずが準備中だったと書いている人が出てきた。中には11時45分なのに準備中だったとも。ほらね土日だってのに消極的が客を逃している訳だよ。その中に紹介された名の知れた店の名前が出てきたときはショックでした。がんこラーメン屋みたいに納得できるスープができてないので休業のような理由があれば救われるがね。別に海が荒れて魚が捕れないのではないから。こういうことがリピーターを減らす原因である。
あ~ ひもの屋いって、その場で食ってる。情報通としては骨なしというと東南アジアの工場で抜いてるのを思い浮かべますが、骨なしアジひものなんてあったか。 あ~イカメンチも食いてぇなぁ。
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