2013-12-08 Sun
昼前に放送された「紅葉の京都ぶらぶら旅」、これはぶらり途中下車の旅の次の時間帯で毎週異なる放送枠である。ありきたりの京都番組かと思いつつも見ていたら後半から怒らせる内容となってきた。CMではなく番組内でピロリ菌検査をしてLG21の効能を謳い始めやがった。ステマと呼ぶ代物ではなく直接的な宣伝が始まった。頭の回らない方々だと誘導されること間違いなしで、いくら広告で成り立っているとしてもマスメディアである以上は問題が大きいと考える。通販番組の出演者が非科学連発であったりするように番組であるとCMにある規制がかからなくなる。本件も番組中で、ぐだぐだ始まり、紅葉番組となんの関係もないもってゆき方って制作者の悪意すら感じる。
関東より数段予算のない地方局だとこのような場合、ブラブラするのに車を使い自動車の宣伝とつなげたり、旅の情報として携帯端末(通信会社)とつながったりするのだが日本テレビの番組は宣伝内容が合致せず下手すぎる。
こういうやり方をしてるとネット上で騒がれてる場合が多いので調べると、前回「新緑の京都ぶらぶら旅」でも同じことをやったようだ。問題に気づけないばかりか、スポンサーが何も指摘してないから今回のよう品位を欠く番組となった。スポンサーの選択か番組内容のどちらかが間違ってる。関東の制作者はステマのような混ぜ方がわかってないので今回のような反感を買う強引な内容となってしまったのだろう。LG21関連製品の宣伝を持ちかけてる側も恥を知れ、そして反省せよ。
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