2013-12-28 Sat
もう何年も前にマンネリ化したと言われた番組であり、ネタがなくなりすぎてクイズ部分も直球問題がなくなり変化球すぎて元との関連性すら薄い場合もある。さらにクイズ番組である必要があるのかを考えたほうがよく、とりすぎる時間によって本編の内容が短くなってしまうことにある。よって最近は気になるテーマがないと見なくなった...世界ふしぎ発見は「平成の大遷宮から日本の古代へ」というタイトル、伊勢神宮、出雲大社となれば気になるので見た。ところが、マスコミと芸能界つながりは視聴者への迷惑などかえりみない。過去より特定ファン以外の多数から顰蹙を買い続けてきたナレーターや吹き替えの流行タレント、アイドル起用については、いい加減にして欲しいというのを強く言いたい。その筋のプロと寸分違いがないと言うなら別だが、大多数が “聞き苦しい”。本日もそっちが気になって内容どころではなかった。
だから裏番組のテレ朝 土曜ワイドでシリーズ化してる「終着駅」のほうが面白く重要度が高いと判断して録画にしたのだ。 (注意:録画するほうが常に重要とは限りません。理由によります。)
このような件では10月の改編で旅番組「いい旅夢気分」にあった品格は続編で消え去り、同じ旅番組でも完全な別番組になったと考え ほとんど見なくなったのだが、やはり続きの番組なのでネット上では異論が多く見つかる。少ない視聴者層でこれなんだから、ネット活動しないと思われる多数の視聴者層はどう思っているのかだ。
旅番組で毎回出演者が変わるのは、能力によって当たり外れが出てしまう一方、リスク分散ができるという利点がある。しっくりこない場合は使われなくなるだけで番組としては成り立つ。
更に続いてしまうのだが、高齢者じゃない私が見ててもよかった「ちい散歩」。何がよかったかと聞かれると困るのだが、感性の問題だろうか。後番組「若大将のゆうゆう散歩」については、しばらく見た上で残念ながら見ないという判断を下しました。その後、評判などを調べたところ、その時間帯の多くの視聴者は私と同じ判断を下したようで、否定のしようがない「視聴率」に表れています。地井さんの場合は打ち切りではなく、お亡くなりになったので仕方がない。
「ちい散歩」に遠く及ばないのに10月の改編も乗り切ってしまったが、大御所が相手だと視聴者より上に扱われるし、自分の非を認めにくい世代でもあるので難しそうだ。平日夕方にドラマ「相棒」を再放送してる理由のよう、「ちい散歩」を再放送したほうが視聴率が高かったという事実を出演者は重く受け止めるべきである。
テレビとやらは、いったい誰のために作っているのか!? こんなネタから巨大な結論にしてみたいが、こういう内輪のつながりやスポンサーに媚び過ぎた体質に突き進んだことが真っ当な番組を作れなくなった原因の多くだと考えている。芸能界やスポンサーじゃなく、どうやったら真っ先に視聴者と向き合うようになるのだろうか?
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