名称：旅まつり名古屋2013
会場：久屋大通公園 久屋広場・エンゼル広場
日時：2013年3月16-17日 10:00-17:00

昨年は久屋広場と光の広場であったが、今年は久屋広場・エンゼル広場として出展数が増えた。世間で ゆるキャラ の知名度が上がってしまったために同日に多くのイベントが発生し、ゆるキャラ君たちは分散することとなった。分身の術が使えないキャラたちが旅まつり名古屋から去り、幸か不幸か見たこともないようなのに出会うことができた。




開会の式典のあとに名古屋おもてなし武将隊が登場。このあとにも出てくるため昨年と違ってカメラ女子が並んでいた。特に私の前にいた関西弁グループには参りましたよ、お前ら爆撃機の編隊か！ってくらい待ってる間に大き目の声でしゃべりっぱなし、心の中で うるせー黙れって叫びました。大阪じゃありませんから周囲のほかの人も同じ心境だったに違いない。秘密のケンミンSHOWでいろいろ扱われてますが、すでに十代から豹柄の服なオバちゃんになるよう育てられてるんですね。



・記録メディア補給
　お約束、大須赤門通の信号機。会場から電車で行くような場所じゃないから大須観音とか典型的な場所を通らない。

　秋葉原が近いのに行く暇もないし東京にいても早朝と夜なので店は閉まってます。ですから名古屋経済に貢献しました。大須でメモリーカードを48GBぶんも購入。３～４軒か周って安い店に入った。CFカード16GB２枚とSDカード16GB１枚です。レジでドスパラのカードあります？とか尋ねられてびっくりしたけど、看板が古くて気づけないだけで確かにドスパラだった。SDカードは東芝にしたが、CFカードはトランセンドしかなかったので仕方なく。ビックカメラなら他の種類もありましたが、品揃えが少ないし値段がね。

　大須での価格ですが秋葉原の何割増しか。チェーン店での一般製品ですと全店で同じ値段となってましたが、マニア向けですと５割増しかそれ以上となり、とても手が出ません。ドスパラで店頭在庫はありませんでしたが別の店でのSanDisc Extreme は目の玉飛び出る値段がついてました。

　画素数がどんどん上がり現場での立て直し時間がないためRAWモードを好んで使うから16GBで500枚入るかどうかですから メモリーカードは何枚あっても困らない状態です。今回、動画はビデオカメラにしたから２枚追加ですんだ。予備で以前の2GB、4GBカードも持っていたのですが、そんな小さい容量じゃ、すぐ交換でやりきれない。風景を撮影しているときに使えばよかったと後悔した。

　今回買ったトランセンドの400倍CFカードは読み込み最大90MB/秒・書き込み最大60MB/秒で、東芝のmicro SDHC UHS-Iカード EXCERIAは読み込み最大90MB/秒・書き込み最大30MB/秒（仕様）。ですが、SDカード使用時はアダプターを使ってメモリースティックPRO Duoに変換しているため従来のCLASS10最低保証程度しか出てない可能性がある。ビデオカメラ内蔵メモリーへの記録でさえ、もたつくことがあり、AVCHD 24Mbps（約3MB/秒）のデータ量が少ないからと言っても、こまめに読み書きを行っているのか、データ量の数倍な高速なメモリーカードが必要らしい。micro SDカードなら携帯端末用に転用できるからで、事実上終わってるメモリースティックを買う気がなかった。


　何年か前は大容量メモリーカードの売価で入門機のデジタル一眼レフカメラが買えた。よってメモリーカードを使いまわすために、小型のハードディスクへコピーする装置を使っていたのだが、某国製で何回か使っているうちに壊れてしまった（知り合いのもすぐ壊れた）。それに今となっては容量も40GBだから意味がない。ハードディスクではなくSSDを使った同じような製品で256GBくらいの容量があれば、高価（高速）なCFカードを使いまわせたり何枚も持たずに済む。128GB、256GBのCFカードがあるが、安価なSSDと比べると何倍も高いので成り立つのではないかと思う。動画の世界でも使われるようになったので、Blackmagicあたりが激安で販売しないかな。