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ぶろぐん

ネット活用!宣伝および詳細な情報発信を心がけよ
 ウェブサイトにしても最初はアクセス数が少ないのは当然で、年月経過しても少ないなら失敗しているわけだが、アクセス数も調べず反応がない とか、ツイッター、ブログなら返信がない とかを気にする人がいるが、それは放置・挫折する人の典型。そもそもツイッターなら「つぶやき」なので返信を期待するものではない。
 当初の反応が少なくてもやり続けるというのが成功への道だとは長年の経験から感じている。YouTubeでも観覧数に比べてコメントをつけてくる確率は低く、100万回以上再生された動画でも数百以下のコメント数なんてざらにある。

個人ならどうしようと自由なのだが、収益業務としてやってるなら話が違う...

 観光業者は紙のパンフレット(チラシ)作りには精を出すが、それよりもっと情報を発信できるウェブサイトなどインターネットでの活動には消極的で、下手すれば現地の観光案内所とかで入手できるチラシのほうが情報満載だったりする。なのに、そのチラシすらネットに掲載されてない! 私が経営者だったらそんな間抜けなことはしない。ネットに掲載することで電話での受け答え時間を減らすことができるし、ひと手間を惜しむことでのちの無駄な時間を増やすから効率が悪くなる。

 そもそも紙のパンフレット(チラシ)の制作、および配布には時間がかかる。毎年のように桜の開花が遅れたり、早まったりするのは気象条件から当たり前となってるが、状況を見極めない段階でイベント予定日を決めてしまうため咲いてなかったり、散った後に開催されたりしてきた。決めたのを変更するわけにいかないため、前倒し、延期や追加で対処してるようだが、時期外れに間違ってやってくる人は現実には一握りである。私が思った以上に状況を見極めてから行動するようだ。


 わかりきった場所の情報を得るばかりでなく、「ネット検索によって初めて知る」場所もあるが、そのことを考慮しないウェブサイトも実に多い。一見関係なさそうだが取扱説明書を作る際の考え方と同じであり、知ってる側が作るからダメな表現になってしまう。問題な一例だが、検索によって「○○町」の観光関係ウェブサイトを見たとして、「何県だよ! どこなんだよ!」と文句つけたくなるサイトは大量にある。「行く方法」を書いているにも関わらず、知ってないとわからないように書かれてたりと適当すぎて調べなおすのに二度、三度手間となるが、相当な興味を持ってない限りこの段階で見捨てる人も多いと考えられる。

こんな序の口な心遣いが、なぜできないのか私には不思議でなりません。


 観光宣伝活動としてウェブサイトに始まり、できないくせにブログ、各種SNSと たくさん手を出して、しばらくすると放置しだすことが各所で確認されており、イメージダウンは避けられない。だったら最初からやらないか、情報発信を一本化してほしい。某タレントさんみたいに複数は無理でブログだけに専念するとか素直にね。特に田舎ほど情報がないので、お金も時間もかかる紙媒体なんかより速報性のあるインターネットを活用していただきたいと思ってるが、使い道のわからない人たちばかりで困る。

 例えば、私が追ってる花火大会なら、当日案内チラシないのにウェブサイトにも打ち上げプログラムが載ってないとか、ゆるキャラなら誰が何時なんだよーとか言いたくなるのが当たり前のように いい加減な情報しか出てない。決まってないから書かないのと、決まってても書かない場合が考えられるし、後で変更になると文句来るかもしれないので防衛手段として曖昧にすることがあるにしても、直前にすら時間ごとの予定が載ってないのには困る。現地に行くと看板ができてるってことは、何日も前には本決まりとなっており公表できないはずがない。



 世の中には頭のおかしな人がいて、テナントとして入っている店のイベントで出演者が変更になったからって関係のない親玉(貸主)にクレームを付ける奴がいた。急遽別の仕事が入るとかあり出演者の変更は前提なのにだ。こっちは当然リスク背負って遠方から見に行ってるのに、異常者のおかげで大損することに。主催側の対応は他の多数客に顰蹙なもので、出演者変更になったからクレームが付いたのだから最初から誰が出るか書かなければ文句のつけようがないという方法。これによって私は東京・名古屋間をダメモトで何度も往復することとなった。
 こうした一人の異常者の大声に応じてきたのが行政や名の通る企業だろう。情報を出すことでお客様に得があるのですが、後で更新された情報を見ないとか、変更になってもクレームを付けられないよう考えなくてはいけないが、他の大多数に対して情報発信を考えなくてはならない。確定してない暫定情報なら暫定であると確実にわかるようにとか。残念だと思うが、こう投げかけても難しい問題を避け自分たちが傷つかない安易な方法を取るに違いない。なぜなら、変な例えで申し訳ないが、日本人は次に誰か誘拐されるのを防ぐより目先の問題解決をして繰り返し身代金を払うほうを選択する性格。



 案内所に列ができているのを嬉しいと勘違いしてはいないだろうか? わからないから尋ねたくて列ができちゃうんじゃないでしょうか。明確な情報が渡っていれば行列ができるほど忙しくはならないでしょう。お客様がきていただいてるなら案内所が閑古鳥鳴いててもいいんですから。
| emisaki | 09:18 | comments (0) | 旅・散策と行事::考察 |
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