2013-06-20 Thu
3月過ぎて閑散期に突入したため夏の花火まで何もないかと情報収集を怠っていた。なにげなく関連サイトを周っていて、普段なら見落とすようなスタッフブログを見たら5月下旬に着ぐるみ完成との書き込みがあった。世間ではキャラクターなら「ゆるキャラ」と誤認識してるが、ゆるキャラ三原則の付帯条件にあるよう 着ぐるみ となっていなければ「ゆるキャラ」ではないので、今回の着ぐるみ化によって「ゆるキャラ」が登場した。
既にイラストとして使われてたキャラクターそのもので当たり障りがなく、日本に ゆるキャラ が数千体いるとすると特徴は乏しい。頭のバーコード!?が温泉マークのように なびいてるということもなく、密かに流行りの寄生虫※仲間もいないようだ
(※ 例:スヌーピーとウッドストックのような関係。ゆるキャラではわくたまくんがタマゴ3つ、ミヤリーは頭の上にハッピ、伊豆ならマリにゃんとカモメ隊長など)
(※ 温泉マークがついた ゆるキャラ は既にいる)
オヤジだけに、ちっちゃいおっさんのように 喋る かは謎である。喋るは内臓キャラによってウケるか炎上の両極端だから黙ってるが無難である。熱海がそんな挑戦に挑むとは考えられない。喋らせると臓器移植?ができなくなるし、瞬間移動の術とか分身の術が使えない。
愛知県には渥美(渥美半島)、山形県に温海(あつみ)温泉ってのがありますので「あつお」の嫁に「あつみ」とか作るならお早めに。
コンピューターソフトウェア関連業ならわかると思うが「オープンソース化」に似た無償化からの商売の仕方が大成功したのは「くまモン」だけ。「ひこにゃん」は広めてから有料化され他にも権利問題が起きたし、「バリィさん」は地域貢献を謳ってたはずが、ゆるキャラグランプリ1位獲得し、くまモンの売上金額発表後あたりからと思われるが、地元の幼稚園・学校等の依頼も受け付けないと地域貢献とは程遠い金儲けの動きが見られるようになった(誰が1位に導いたか忘れてる)。それも株式会社のキャラなのが問題で、基本的にカネの亡者である株主が黙ってるわけがない。最初からキャラクタービジネスとして出てれば文句もでなかっただろうが、地域貢献キャラのはずが「くまモン」のように使えないとなると地元からも非難されるのも当然だ。
企業キャラであると固有の事業宣伝となってしまうか、ライセンス料徴収にて使わせるしかない。だが、有料化の失敗に「ひこにゃん」がいるが、それでも十億以上売り上げてるならヨシと考えるかもしれない。伊豆で自治体が所有してるのは知る限り三島市だけ(知らないローカルキャラがいるかもしれない)。顰蹙を追いやるまで人気が出るキャラクターが伊豆で出てくれればいいんだが…
あつおについては下記リンクにて
→ 「あつおの部屋」
→ 熱海温泉ホテル旅館共同組合
冬に浴衣じゃ寒いようなことが書いてあるが、夏のほうが心配(^_^;
ちなみに、伊豆で基本・典型的と思える方針で「ゆるキャラ」活動をしているのは、
→ 伊東マリンタウン マリにゃん
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