失敗は急に決めて下調べがなかったことだ。だから出発前に時間使って調べるのは無駄じゃない！　ホテルを06時にチェックアウト。名古屋から早朝出発だと「快速みえ」がない。平日の始発は08:37ですから普通電車に乗って向かおうとしたが、車内で調べると、どうにも乗り換えて伊勢市駅に10時着とシャレにならないので、おなじみの桑名駅で近鉄に乗り換えた。残念なことに特急が入車していて特急券を買う時間なし。次の特急まで待つのは無駄なので急行で中川へ行き、そこから追いつかれた特急に乗った。お金はかかったが、これで快速みえの名古屋出発時刻と同じに伊勢市駅08:37着とJR乗り継ぎより１時間20分以上早く着いた。

　こんなことなら名古屋から近鉄の特急にすべきでした。亀山からの電車がなさすぎ。帰りは「快速みえ」ですが、通常2000円のところ伊勢鉄道区間の510円を支払いますから1490円分と名古屋から桑名の350円で、青春18きっぷの１回分として完全な赤字となった。

　乗り換え案内というアプリ（ソフトウェア）は「線状」にしか示してくれない。候補をいくつか表示するにすぎず、販売されてる時刻表のように「二次元（面）」や複数ページの「三次元」で調べることができない。それが可能だったら突然決めても正しい選択を教えてくれたに違いない。