2016-03-30 Wed
利用した交通を先に書いたよう今回は交通の便が悪いところへ効率を最優先にしていた。東京を早朝に出て寄り道しなくても午後到着のため1日は移動に費やされる。新幹線の恩恵を受けるからで東京でも名古屋から出発しても到着時間は同じ。だったら夜に現地入りして早朝から活動のほうが効率的だとしたのが今回の予定。深夜到着の早朝出発は無茶だった。
・八木新宮線 新宮→熊野本宮大社
時間の関係で全線制覇は無理でしたが、高速道路でない乗り合いバスで日本一長い路線の奈良交通 八木新宮線に ほんの1時間24分だけ乗る。予定が変わるかもしれないから乗車証明をもらっておいた。
駅としては前日23:13着の翌05:53発、ホテルにいたのは6時間と慌ただしい予定。3月だから出発時刻には明るくなってきたが、05時時点では真っ暗で観光どころではなかった。よって先に速玉大社って予定は夏場のみ可能と改めたい。
※ 奈良県南部・東部地域宿泊者限定 路線バス運賃キャッシュバックキャンペーンは終了。
乗車した距離を東京で例えれば感じ取りやすいと思ったが、都営バス最長路線の「花小金井駅北口~青梅車庫」が所要時間1時間ちょっとでも、これは誰が乗るんだと思える場所で実感なし。東京で定刻1時間半もかかる路線はもう存在しないでしょう。東京駅~等々力も長いが時間がかかるのは渋滞するから。そんなことで都営バス 花小金井駅北口~青梅車庫の路線は560円、新宮~熊野本宮大社は1540円と、やはりローカル路線は高かった。
それでも維持するのは困難かと思えるほど乗客がいない。運行時刻からして平日に通勤、通学では使えないから空気を運んでいることが多そうだ。そうなら観光として運行時刻が全く理解できないので改革の余地があるし廃線も選択肢でしょう。
今回、速玉大社はこのような形になってしまった。5時過ぎには起きたんですが、まだ真っ暗だったのと間に合いそうになかったから。
都会でもあるんだが、客がいない雰囲気だと時刻前でも通過されちゃうんだよね。それにバスに「特急」って書いてあるように、熊野交通と奈良交通では停車するバス停が異なるのではないかとの推測。そう考えないと「特急」と書いてある意味が理解できない。
新宮高校までは街中を走るのですが、トンネルを抜けると山間部だった。そこからしばらく熊野川沿いを走る。熊野本宮大社近くでもっと山道へそれてバスが対面通行できないので通過待ちがあった。山のほうへ入るのは、川湯温泉、湯の峰温泉を経由するためであった。熊野交通バスの場合、時間帯によって経路が異なるので注意が必要だ。
熊野本宮大社 入口
ここから石段がしばらく続く。熊野本宮観光協会よると158段だ。
本殿は撮影禁止となっている(日本語+カメラNOの画像あり)。それでも見たからったら写真を撮りやがった奴(外人か?)がGoogleMapに記載している。
那智山に行く前に熊野古道を短く体験する。短距離でも平らじゃないからかなり歩きにくく安全第一では時間がかかった。
早朝だから店はどこもあいてなかったので、バスの時間まで近くをブラブラした。前にはコインロッカーがあって、大型×8、中型×12だったかな。
十津川村方面にはバス停の待合所みたいなのがあるのだが、そこは単なる休憩所なのでバス停ではありませんと日本語と英語で書いてあった(写真右下の瓦屋根)。そんなことより新宮方面のバス停が見当たらないじゃないか!
後で地図を調べたら施設内にバス停マークがあったが8時台じゃ施設なんて開いてなんだよ。不安なので一つ先のバス停まで歩きました。
道路看板を見て理解される英語表記にするっても、なんでローマ字で全部書いたあとに英語を付け足すのか? 東京でも万世橋が MANSEI BRIDGE じゃなく、MANSEI BASHI BRIDGE、全国的に通りが DORI Avenue のように全て重ね言葉になってるのは間抜けに見えた。
さてと、新宮まで1時間20分かぁ。
心残りは今回の予定で大地町へ行く時間がなかったことだ。常にいるかは不明だが環境とは名ばかりな金儲けテロリスト(カルト教団)どもがいたなら、ののしり倒してやる必要があるからね。後先も考えないバッタの集団隣国と違って日本人はお前らが嘘を振りまくのに反して古来より自然との調和を考えてきた民族だからだ。
紀伊勝浦からたったの2駅、海上の直線距離なら1キロほどでも近くて遠く、大地駅からも1.5キロはある。こうして行くのを阻んだのが交通の便の悪さ。
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