2016-03-31 Thu
検札で「どこまで行くの?」と言われたから「勝浦」とだけ言ってみたが、「千葉は行けないよ」と高度な笑いを期待をした俺が間違ってた。そんなの双方が千葉の勝浦を知らなければ成立しない。ともかくJR西日本の特急(自由席)でも乗れてよかったです。新宮駅は和歌山県だし色が青だったからJR西日本だから紀伊勝浦までJR東海が乗り入れてるわけか。
そうだ 新宮駅前でやっとバスの乗車券に交換した。そのせいでと言うよりもバスの到着が10分くらい遅れてるから乗りたいと思ったバスも出発されちゃってるため紀伊勝浦まで電車に乗ってる。この点は想定の範囲内。
遅れの理由は想定したとおり、途中の乗降と特に料金支払い時間による。この遅れから計画中にあった手前のバス停での乗り換え作戦も無理であった。
その衣装、大門坂の入口付近の店でレンタルしてた。男性版はなさそうだから、男女で行った場合はどうなるのか謎。
紀伊勝浦駅から那智山への路線バスは時間帯により30~60分毎であって、特に電車や別のバスの時刻とは関係していない。
時間ないけどお金持ちは駅前にタクシーがいます。途中や那智山でタクシーを見つけるのは至難の業。タクシーだと那智山(熊野那智大社)へ階段なし平行移動できるところまでいける。だからってバリアフリーってわけじゃないから。
長く厳しく感じたのは、歩きにくいことと段差が高いことであった。健康であり急いで上ろうと思わなければ厳しくはない。大門坂の部分だけはね。
ここまでバスで来ているならともかく、大門坂を上ってきてると体力的にも精神的にも疲れている。足場が不安定な大門坂と比べると平坦な石段は上りやすいにしても、先が見えない石段にゾッとしたのは言うまでもない。
写真の撮り方によって感じ方が実に違うものだ。これなら楽に感じるのだが、現実はもっと急な上りだ。
熊野那智大社
大門坂駐車場からここまで休憩時間を含めて50分を費やした。毎日歩いている人ならそれほどでもないが頭脳労働者には厳しい。平地なら10キロでも20キロでも歩けるが、1.6kmで240m上り続けるのはつらかった。特に大門坂では下りてくる人ばかりだから途中で後悔したが、バスもタクシーもないので上り続けるしかなかった。きっと、辛い思い出のほうが記憶に残るだろう。
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